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評判の悪いアップデートでコロコロ仕様が変わる IE6 - IE10 頃の IE でさえも Microsoft はあらゆる互換モードで過去のサイトが正常に表示できるように配慮していたというのに、Web安定期に入ったはずの今の時代に Safari はアップデートのたびに既存のサイトで問題が起き、しかも過去との互換性に配慮するつもりはまったくないようで、アップデートに追従して改修する手間がかかります。iOSのバグのためにハックが必要になる→バグが改修されてハックコードがあるサイトが動作しなくなる→ハックコードを外す必要が出てくる なんてパターンは何度経験したことだか……。
例えば、・Safari 15ではダウンロードしたファイル名が文字化けすることがあるhttps://togetter.com/li/1794752 [togetter.com]Content-Disposition の filename は、普通のモダンブラウザーは UTF-8 を扱えるが、Safari 15 は何故か ISO-8859-1 しか扱えないように先祖返りした。RFC6266 では文字エンコーディングが定義されていないといっても、何故先祖返りしたのか不明。他のモダンブラウザーではそんなことないし、そもそもこういう過去と互換性が保てない改修は事前告知すべき。
・height: 100vh;を定義したのに、iOSのスマホで高さいっぱいに表示されないhttps://coliss.com/articles/build-websites/operation/css/css-fix-for-1... [coliss.com]この問題もあらゆるCSSハック等が生まれて、アップデートでそれが動かなくなるなど何度も改修することになったのが記憶に新しい
・iOS11以降でピンチインアウトで拡大縮小禁止https://webinlet.com/2020/ios11%E4%BB%A5%E9%99%8D%E3%81%A7%E3%83%94%E3... [webinlet.com]user-scalable=no が効かなくなったアクセシビリティのために必要?Webアプリ(例えば電卓のようなものを想定すると)や全体を表示する必要のある動画、サイト側で文字の拡大縮小機能を提供している場合など必要でしょもし、本当にアクセシビリティがどうのというのならば、ご自慢のApp Storeのアプリもそういう仕様に統一すればいいのにしていないこのせいでiOSだけのためにJavaScriptを使ったハックが必要になる
・iOSでフォーム入力時に画面がズームされるhttps://cly7796.net/blog/css/the-screen-zooms-when-filling-out-forms-on-ios/ [cly7796.net]16px以上じゃないとズームされるので、iOSだけ分けて、transformのscale()でサイズを上書きするなんて馬鹿げたハックが流行っているこれも次のアップデートで使えなくなるかもね拡大が必要なユーザーはピンチ操作すればよいだけなのに、勝手に拡大して左右の一部が切れたら余計にユーザが混乱することすらAppleは理解できないらしいせめて、user-scalable=no の無効化とどっちかだけにすればいいのに
・overflow-wrap: anywhere; に非対応今時Safariを除いたらIEぐらいそのせいでSafariだけ長いURLが折り返されずに横スクロールが発生するなどの馬鹿げた状況が生じてSafariのためだけにハックが必要になる
Chromeがアップデートで問題が生じるにはクロスサイト関係のセキュリティ制約やプライバシー制約の強化などで必要な場合で、しかも事前にしつこいぐらい告知がありますが、Safariはよくわからない見栄えや自称アクセシビリティ強化のためのアップデートですが、そのせいで既存のサイトが壊れてコード改修しないと使い物にならなくなるのです。(古いサイトが動かなくなったらアクセシビリティどころじゃないんですが)
更に酷いのは、iOSのSafariのアップデートはOSのアップデートと連動しているせいで、古いOSを使いづけている人=古いブラウザーを使い続けている人 が多いのでその配慮も必要になること。AndroidはOSがアップデートできなくても、WebviewやChromeはアップデートできるしデフォルト自動アップデートなのでそういう問題は起きません。
> Safari はアップデートのたびに既存のサイトで問題が起き、> しかも過去との互換性に配慮するつもりはまったくないようで、> アップデートに追従して改修する手間がかかります。 それ、Safariに限った話じゃなくて、AppleのOS、ハードウェア、すべてそうなのでは?
アップル製品は、AppleIIのころからソフトも周辺機器も、使って天国作って地獄、と言われていました。
古いiOSを使い続けてる人への配慮は不要やろ
HTML文書は「文書」です。なぜかWebアプリなどという斜め上の使い方が広まってしまいましたが、そもそも本来の目的と異なる使い方をされているだけの良くない技術です。ネイティブアプリを作りましょう。
そーゆー建前の話は今はいいです。
これは10年以上前の古い知識で、HTML5の登場あたりからすでにHTMLは単なる文書/documentsのを記述するためのものではなく、アプリケーションを記述するものであることが明記されています。当然、現在の標準であるHTML Living Standardでもそのことが明記されています。
どうしても新しい標準や世の中の常識を無視して、大昔の「HTMLは文書を記述するだけの技術」という考え方に固執して生きていきたいのなら、せめてHTMLではなくHTML 4.0やHTML4.01などと書くと誤解を避けられて良いかと想います。
別にいいんですよ、Safariをブロックして、iOSから見られないサイトを作れば。シェアが減り続けてる斜陽のブラウザなんですから、どこのサイトにもアクセスできないようになったらAppleだって考えるでしょ。
Webサイトなんて、ユーザーがどんな設定にしたWebブラウザで見るかわからないんだから、表示を思い通りにコントロールしようってのが、そもそも無理がある。特に user-scalable=no は迷惑なんで、やめてもらいたいなあ。拡大縮小したい人にはさせておけばいいじゃないか。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
Safariはアップデートのたびに既存のWebサイトで問題が起こる迷惑ブラウザー (スコア:0)
評判の悪いアップデートでコロコロ仕様が変わる IE6 - IE10 頃の IE でさえも Microsoft はあらゆる互換モードで過去のサイトが正常に表示できるように配慮していたというのに、
Web安定期に入ったはずの今の時代に Safari はアップデートのたびに既存のサイトで問題が起き、しかも過去との互換性に配慮するつもりはまったくないようで、アップデートに追従して改修する手間がかかります。
iOSのバグのためにハックが必要になる→バグが改修されてハックコードがあるサイトが動作しなくなる→ハックコードを外す必要が出てくる なんてパターンは何度経験したことだか……。
例えば、
・Safari 15ではダウンロードしたファイル名が文字化けすることがある
https://togetter.com/li/1794752 [togetter.com]
Content-Disposition の filename は、普通のモダンブラウザーは UTF-8 を扱えるが、Safari 15 は何故か ISO-8859-1 しか扱えないように先祖返りした。
RFC6266 では文字エンコーディングが定義されていないといっても、何故先祖返りしたのか不明。
他のモダンブラウザーではそんなことないし、そもそもこういう過去と互換性が保てない改修は事前告知すべき。
・height: 100vh;を定義したのに、iOSのスマホで高さいっぱいに表示されない
https://coliss.com/articles/build-websites/operation/css/css-fix-for-1... [coliss.com]
この問題もあらゆるCSSハック等が生まれて、アップデートでそれが動かなくなるなど何度も改修することになったのが記憶に新しい
・iOS11以降でピンチインアウトで拡大縮小禁止
https://webinlet.com/2020/ios11%E4%BB%A5%E9%99%8D%E3%81%A7%E3%83%94%E3... [webinlet.com]
user-scalable=no が効かなくなった
アクセシビリティのために必要?
Webアプリ(例えば電卓のようなものを想定すると)や全体を表示する必要のある動画、サイト側で文字の拡大縮小機能を提供している場合など必要でしょ
もし、本当にアクセシビリティがどうのというのならば、ご自慢のApp Storeのアプリもそういう仕様に統一すればいいのにしていない
このせいでiOSだけのためにJavaScriptを使ったハックが必要になる
・iOSでフォーム入力時に画面がズームされる
https://cly7796.net/blog/css/the-screen-zooms-when-filling-out-forms-on-ios/ [cly7796.net]
16px以上じゃないとズームされるので、iOSだけ分けて、transformのscale()でサイズを上書きするなんて馬鹿げたハックが流行っている
これも次のアップデートで使えなくなるかもね
拡大が必要なユーザーはピンチ操作すればよいだけなのに、勝手に拡大して左右の一部が切れたら余計にユーザが混乱することすらAppleは理解できないらしい
せめて、user-scalable=no の無効化とどっちかだけにすればいいのに
・overflow-wrap: anywhere; に非対応
今時Safariを除いたらIEぐらい
そのせいでSafariだけ長いURLが折り返されずに横スクロールが発生するなどの馬鹿げた状況が生じてSafariのためだけにハックが必要になる
Chromeがアップデートで問題が生じるにはクロスサイト関係のセキュリティ制約やプライバシー制約の強化などで必要な場合で、しかも事前にしつこいぐらい告知がありますが、
Safariはよくわからない見栄えや自称アクセシビリティ強化のためのアップデートですが、そのせいで既存のサイトが壊れてコード改修しないと使い物にならなくなるのです。
(古いサイトが動かなくなったらアクセシビリティどころじゃないんですが)
更に酷いのは、iOSのSafariのアップデートはOSのアップデートと連動しているせいで、古いOSを使いづけている人=古いブラウザーを使い続けている人 が多いのでその配慮も必要になること。
AndroidはOSがアップデートできなくても、WebviewやChromeはアップデートできるしデフォルト自動アップデートなのでそういう問題は起きません。
Re:Safariはアップデートのたびに既存のWebサイトで問題が起こる迷惑ブラウザー (スコア:1)
> Safari はアップデートのたびに既存のサイトで問題が起き、
> しかも過去との互換性に配慮するつもりはまったくないようで、
> アップデートに追従して改修する手間がかかります。
それ、Safariに限った話じゃなくて、AppleのOS、ハードウェア、すべてそうなのでは?
Re: (スコア:0)
アップル製品は、AppleIIのころからソフトも周辺機器も、使って天国作って地獄、と言われていました。
Re: (スコア:0)
古いiOSを使い続けてる人への配慮は不要やろ
Re: (スコア:0)
HTML文書は「文書」です。
なぜかWebアプリなどという斜め上の使い方が広まってしまいましたが、そもそも本来の目的と異なる使い方をされているだけの良くない技術です。
ネイティブアプリを作りましょう。
Re: (スコア:0)
そーゆー建前の話は今はいいです。
Re: (スコア:0)
これは10年以上前の古い知識で、HTML5の登場あたりからすでにHTMLは単なる文書/documentsのを記述するためのものではなく、アプリケーションを記述するものであることが明記されています。当然、現在の標準であるHTML Living Standardでもそのことが明記されています。
どうしても新しい標準や世の中の常識を無視して、大昔の「HTMLは文書を記述するだけの技術」という考え方に固執して生きていきたいのなら、せめてHTMLではなくHTML 4.0やHTML4.01などと書くと誤解を避けられて良いかと想います。
Re: (スコア:0)
別にいいんですよ、Safariをブロックして、iOSから見られないサイトを作れば。
シェアが減り続けてる斜陽のブラウザなんですから、どこのサイトにもアクセスできないようになったらAppleだって考えるでしょ。
Re: (スコア:0)
Webサイトなんて、ユーザーがどんな設定にしたWebブラウザで見るかわからないんだから、
表示を思い通りにコントロールしようってのが、そもそも無理がある。
特に user-scalable=no は迷惑なんで、やめてもらいたいなあ。
拡大縮小したい人にはさせておけばいいじゃないか。