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App Store Reviewガイドライン(1.1, 1.2)が禁じるのは、「いわゆる不適切コンテンツ」であって「法で禁じられたコンテンツ」じゃない。つまり本訴訟の結果は「法によらない言論規制の実施を、法廷(国)が命じる」になりえる(と自分は理解した)。根拠法のない言論規制を国が命じるの、それ危うくないですかという印象。
もちろん、法による言論規制(いわゆる検閲)にも反対。その危険性は皆さんご承知のとおりだし。「悪い言説が流れそうな場は国家管理します」が法になれば、ここスラドだって「Anonymous Coward不可、IDはマイナンバー紐づけ」になっても文句も言えない。
とはいえインターネット無法地帯のままで放置するわけにもいくまい。フェイクニュースは表現の自由扱いでむざむざと許してしまうことになる。
# インターネット免許制にして且つマイナンバーが必要かも
Telegramはチャットアプリなのでフェイクニュースは関係ない
WhatsAppはチャットアプリなのにフェイクニュースが関係あるのだが
FacebookとWhatsAppのフェイクニュースを信じた群衆によって無実の2人がリンチのすえ火あぶりに [gigazine.net]
フェイクニュースは表現の自由で許しているのは問題ではないだろう。扇動や名誉毀損は問題かもしれないがフェイクニュースがTVだと許されてインターネットだと母数が多いから許さないみたいなものは違和感もある。
その展開ならばそもそもウソを犯罪にしましょうって先にすべきだろうし、するとそこまでするのは表現の自由が・・・ってなるのでは?インターネットのあらゆる文に「捉え方には個人差があります」とか「[要出典]」とかいうのも現実的じゃないし(効果も疑わしい)。Wikipediaも成り立たない(故意ではない悪く言えば嘘は(正しくはファンの勘違いなど)はある)。
この話の本質は主体にこだわらず言論規制と検閲を行えという主張だね私もどのような形であれ意見の表明を阻止するということは、どのプラットフォームにも必要ないと思います本来は「自分は傷ついた」「自分は不快」という感情の持っていきどころなんて世界ではなく自分自身しかありえないので緊急避難的に保護を行う個人情報や猥褻物、あとはまあ著作権違反の情報についてはの差し止めも必要かもしれないが、それ以外の個人の受け止め方でどうにでもなる情報についてはプラットフォーム側でスルーしてほしい
しかし現代社会では日本もアメリカも個々人の「気持ち」が最
「過激派が使ってるから潰せ」って話なんですがなおその過激派は主にFacebookに居る模様
なりえないよ。だってそこは争点じゃないから。App Store Reviewガイドラインは開発者のための参考資料なので、それに違反しているかどうかは消費者には関係のないこと。ガイドラインに違反していても適合していても、不法行為に基づく権利の侵害があれば損害賠償請求は成り立つ。
>ガイドラインは開発者のための参考資料表面的すぎるな。まあ大筋で不法行為=請求が成り立つは正しいと思うけど。ガイドラインはAppleが困らないよう、開発者に守らせる事項を書いた鉾であり、そして法律外の何かが起こったときに、消費者への言い訳として規約があることを示して理解を求める、Appleを守る盾でもあった。いつもならね。
今回の件では、原告にとってガイドラインが箸にも棒にもかからないのであれば原告が持ち出す必要がない。でもそこをとっかかりにして、Appleは言っていることとやっていることが違うぞ!という主張がしたいんだよ。これは別に法律上どうこうというわけではなくて法廷外戦術的なところがあるが、いずれにしても相手の矛盾をついて相手の主張の確からしさが低いと主張することができる。
郵便も宅配も電話もメールも色々なテロリストが使う手段になってますよね。となるとこれらも禁止すべきなのかっていう話にもなりそうだよ。
結局のところ何かの事件で連絡手段として使われたサービスが批判されても、運営者や政府がサービス停止まで追い込まなければサービスは生き残るってことですよ。潰れたサイトは予算的にも精神的にも耐えられなかっただけです。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
うーん (スコア:0)
App Store Reviewガイドライン(1.1, 1.2)が禁じるのは、
「いわゆる不適切コンテンツ」であって「法で禁じられたコンテンツ」じゃない。
つまり本訴訟の結果は「法によらない言論規制の実施を、法廷(国)が命じる」になりえる(と自分は理解した)。
根拠法のない言論規制を国が命じるの、それ危うくないですかという印象。
もちろん、法による言論規制(いわゆる検閲)にも反対。
その危険性は皆さんご承知のとおりだし。
「悪い言説が流れそうな場は国家管理します」が法になれば、
ここスラドだって「Anonymous Coward不可、IDはマイナンバー紐づけ」になっても文句も言えない。
Re: (スコア:0)
とはいえインターネット無法地帯のままで放置するわけにもいくまい。
フェイクニュースは表現の自由扱いでむざむざと許してしまうことになる。
# インターネット免許制にして且つマイナンバーが必要かも
Re: (スコア:0)
Telegramはチャットアプリなのでフェイクニュースは関係ない
Re:うーん (スコア:2)
WhatsAppはチャットアプリなのにフェイクニュースが関係あるのだが
FacebookとWhatsAppのフェイクニュースを信じた群衆によって無実の2人がリンチのすえ火あぶりに [gigazine.net]
Re: (スコア:0)
フェイクニュースは表現の自由で許しているのは問題ではないだろう。
扇動や名誉毀損は問題かもしれないがフェイクニュースがTVだと許されてインターネットだと母数が多いから許さないみたいなものは違和感もある。
その展開ならばそもそもウソを犯罪にしましょうって先にすべきだろうし、するとそこまでするのは表現の自由が・・・ってなるのでは?
インターネットのあらゆる文に「捉え方には個人差があります」とか「[要出典]」とかいうのも現実的じゃないし(効果も疑わしい)。
Wikipediaも成り立たない(故意ではない悪く言えば嘘は(正しくはファンの勘違いなど)はある)。
Re: (スコア:0)
この話の本質は主体にこだわらず言論規制と検閲を行えという主張だね
私もどのような形であれ意見の表明を阻止するということは、どのプラットフォームにも必要ないと思います
本来は「自分は傷ついた」「自分は不快」という感情の持っていきどころなんて世界ではなく自分自身しかありえないので
緊急避難的に保護を行う個人情報や猥褻物、あとはまあ著作権違反の情報についてはの差し止めも必要かもしれないが、それ以外の個人の受け止め方でどうにでもなる情報についてはプラットフォーム側でスルーしてほしい
しかし現代社会では日本もアメリカも個々人の「気持ち」が最
Re: (スコア:0)
「過激派が使ってるから潰せ」って話なんですが
なおその過激派は主にFacebookに居る模様
Re: (スコア:0)
なりえないよ。だってそこは争点じゃないから。
App Store Reviewガイドラインは開発者のための参考資料なので、それに違反しているかどうかは消費者には関係のないこと。
ガイドラインに違反していても適合していても、不法行為に基づく権利の侵害があれば損害賠償請求は成り立つ。
Re: (スコア:0)
>ガイドラインは開発者のための参考資料
表面的すぎるな。まあ大筋で不法行為=請求が成り立つは正しいと思うけど。
ガイドラインはAppleが困らないよう、開発者に守らせる事項を書いた鉾であり、そして法律外の何かが起こったときに、消費者への言い訳として規約があることを示して理解を求める、Appleを守る盾でもあった。いつもならね。
今回の件では、原告にとってガイドラインが箸にも棒にもかからないのであれば原告が持ち出す必要がない。
でもそこをとっかかりにして、Appleは言っていることとやっていることが違うぞ!という主張がしたいんだよ。
これは別に法律上どうこうというわけではなくて法廷外戦術的なところがあるが、いずれにしても相手の矛盾をついて相手の主張の確からしさが低いと主張することができる。
Re: (スコア:0)
郵便も宅配も電話もメールも色々なテロリストが使う手段になってますよね。となるとこれらも禁止すべきなのかっていう話にもなりそうだよ。
Re: (スコア:0)
結局のところ何かの事件で連絡手段として使われたサービスが批判されても、
運営者や政府がサービス停止まで追い込まなければサービスは生き残るってことですよ。
潰れたサイトは予算的にも精神的にも耐えられなかっただけです。