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日本では昔から「ピンハネ」という言葉がありまして、これは仲介するだけの会社がピン1本(1割)を抜くということを批判的に表現した言葉です。iモードは、ダイヤルQ2の手数料などを参考に、ピンハネ金額を日本標準の10%よりちょっと安い9%にしたわけです。
「iモード」の場合,ユーザはパケット料金並びに利用料金を月額300円支払い,コンテンツプロバイダは公式サイトとして課金代行サービスを利用するときに9%の手数料をNTTドコモに支払うNTTドコモアニュアルレポート2000年3月期
http://www.tku.ac.jp/~kuroda/%E3%80%8C%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9 [tku.ac.jp]
iモードは、システムを自分で独占じゃなくて勝手サイトも作れた。サイトだけじゃなく、勝手アプリも作って配信できた。一方、当時のJphoneとauは、勝手サイトでのアプリは配信禁止。
どの携帯電話事業者も、手数料は9%で横並び(だと思った)。今のアップルと同じように、アプリの審査にやたら時間がかかった。
えーと、あと、iモードとかは事業者が消費税を払っているけど、Appleだけは30%手数料の中に消費税も含めてくれている。これは、小規模な会社にとってはかなり楽。Googleも真似して欲しい。
アップルやGoogleの30%は高いと思うけど、リアルな物流を使うと売上金の半分近くを持って行かれたことを思うと、妥当のような気もする(リアルな物流では基本的に返品不可だったので、その分パーセンテージが高かった。あと、物流の方で値下げとかもするし)。でもそれは非独占という前提があっての話。競争原理が働いていないせいで高くなっているという印象は、確かにある。
> 競争原理が働いていないせいで高くなっているという印象は、確かにある。
競争してんのはAppleとGoogleじゃけぇのうもっとも開発する側にしてみりゃ、プラットフォームなんて選択肢が少ないほうがありがたいもんなぁ
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
iモードは 9% なのに 30% はボッタクリ (スコア:4, 参考になる)
日本では昔から「ピンハネ」という言葉がありまして、これは仲介するだけの会社がピン1本(1割)を抜くということを批判的に表現した言葉です。
iモードは、ダイヤルQ2の手数料などを参考に、ピンハネ金額を日本標準の10%よりちょっと安い9%にしたわけです。
「iモード」の場合,ユーザはパケット料金並びに利用料金を月額300円支払い,コンテンツプロバイダは公式サイトとして課金代行サービスを利用するときに9%の手数料をNTTドコモに支払う
NTTドコモアニュアルレポート2000年3月期
http://www.tku.ac.jp/~kuroda/%E3%80%8C%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9 [tku.ac.jp]
どちらかと言えば、iモードというよりJphone(当時の名称)とau ? (スコア:0)
iモードは、システムを自分で独占じゃなくて勝手サイトも作れた。
サイトだけじゃなく、勝手アプリも作って配信できた。
一方、当時のJphoneとauは、勝手サイトでのアプリは配信禁止。
どの携帯電話事業者も、手数料は9%で横並び(だと思った)。
今のアップルと同じように、アプリの審査にやたら時間がかかった。
えーと、あと、iモードとかは事業者が消費税を払っているけど、Appleだけは30%手数料の中に消費税も含めてくれている。これは、小規模な会社にとってはかなり楽。
Googleも真似して欲しい。
アップルやGoogleの30%は高いと思うけど、リアルな物流を使うと売上金の半分近くを持って行かれたことを思うと、妥当のような気もする(リアルな物流では基本的に返品不可だったので、その分パーセンテージが高かった。あと、物流の方で値下げとかもするし)。
でもそれは非独占という前提があっての話。
競争原理が働いていないせいで高くなっているという印象は、確かにある。
Re: (スコア:0)
> 競争原理が働いていないせいで高くなっているという印象は、確かにある。
競争してんのはAppleとGoogleじゃけぇのう
もっとも開発する側にしてみりゃ、プラットフォームなんて選択肢が少ないほうがありがたいもんなぁ