by
Anonymous Coward
on 2018年10月25日 14時03分
(#3504235)
何年このネタを引っ張れば気が済むのか。
今回も、まるで世界の終わりが来たか如く騒いでいる外野を無視してソース、つまりApple自身が言っていることをよく読めばこうなる。 1) 「In an upcoming release of macOS, Gatekeeper will require Developer ID–signed software to be notarized by Apple.」
つまり、「『開発者のサインを入れてアプリを配布する場合は』Appleのチェックが要求されるようになる」 2) 「Then in a future macOS release, Gatekeeper will be requiring notarized apps by default. 」
つまり「Gatekeeperはデフォルトでは審査済みのアプリを要求するようになる」
まーたこれか。いい加減飽きてきたよ。 (スコア:2, 興味深い)
何年このネタを引っ張れば気が済むのか。
今回も、まるで世界の終わりが来たか如く騒いでいる外野を無視してソース、つまりApple自身が言っていることをよく読めばこうなる。
1) 「In an upcoming release of macOS, Gatekeeper will require Developer ID–signed software to be notarized by Apple.」
つまり、「『開発者のサインを入れてアプリを配布する場合は』Appleのチェックが要求されるようになる」
2) 「Then in a future macOS release, Gatekeeper will be requiring notarized apps by default. 」
つまり「Gatekeeperはデフォルトでは審査済みのアプリを要求するようになる」
しかし、未サインのバイナリについてはどこにも言及がされていないので、野良アプリを配布したいならサインをしない状態で配布して「Gatekeeperに聞かれたらYesと答えてね」と言えばいいだけのこと。野良アプリのバイナリが一切実行不可になるというのはGatekeeperの設定を緩めることが出来なくなる、というのと同義だが、これはGatekeeperの導入以来ずっと騒がれてきたにもかかわらず、今回も含めてAppleがその方向に動く気配は全くない。
結局、今回の変更は「サインしたというだけでユーザーに自動的に信用してもらえると思うなよ」という、ある意味当然の話。
Re: (スコア:0)
まあ Apple に限ったことじゃないし。商用ソフトウェアは言うに及ばず、
様々な業務用機器の年間保守だって「修理や点検を受ける権利」を買うライセンスビジネス。
定期点検は別として、故障しなきゃ販売元丸儲け。
Re: (スコア:0)
最近は、GoogleもMicrosoftも最初の1回だけで金額も20ドル前後ですよ
Re: (スコア:0)
というかGoogleもMicrosoftも、流石にユーザーから「チェックされてないソフトを使う権利」までは奪ってないし、今のところ奪う素振りも見せてないよね。
Re: (スコア:0)
Windows RT
Re: (スコア:0)
せつこ、それ奪ったんやない。最初からなかったんや…
1万1,1800円だよ 実質無料 (スコア:1)
この程度の金額ではガッポガッポとはいかんだろ。
しかし1万1,1800円っていったい幾らなんだ。
Re: (スコア:0)
1,000,011,800円か
うっはうはですね