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> 国内での製造コストは中国での製造コストを大きく上回る
> iPhoneの組み立ては自動化が進んでいるため雇用を増やす効果も少ない
なんかよく判らないんだけど、人件費以外の要因で中国工場と米国工場の違いって何なんだろう?土地代だってそんなに差があるようには思わないし、電気代とか?謎だ。
ラズパイは日本とイギリスでロボット生産されてます。社長(だったかな?)がBBCで語っていましたが、中国で生産することも考えたが、ロボットで作るので、結局どこで作ってもコストは大して変わらない。後は作った後の流通の経費の方が大事で、むしろ市場に近い場所で生産した方がメリットがあるのでこういう決定になったらしい。これからは工場が国内に戻ってくるのだけど、雇用が戻るわけではない。時代は変わったなぁーという話をインタビューで語っていました。
iPhoneの方がラズパイよりはるかに複雑だろうから中国で作るメリットが現状大きいのだろうが、将来的に生産する場所を問わなくなる流れは変わらないと思う。雇用が戻るわけではないのだが、トランプの支持層にそういう繊細な思考ができる人間も少なかろう。本当に搾取されてるのは誰なのか?いろいろ考えさせられる話だ。
まあゼロ百の話じゃないし少なからず回帰効果はあるでしょう。
おっしゃる通りの企業ならとっくに戻ってきているはずで、チャイナリスクじゃありませんがトランプくらい荒っぽい波が起きなければコストや法律に釣り合う天秤をグローバル企業に突きつける機会は無いからせっかくだし皆で考えましょう。反対運動でも何でもして理屈を付けましょう。
国内に戻りたくても戻れないという話もありまして。資本を引き揚げて人とモノを移動させようとしても認めないとか、工場を引き上げようとしたらその製品を中国で売るのに規制がかかるとか。こういう点もチャイナリスクの一つ。
無責任に良いとこ取りしてきた転売ヤー企業の末路だろ
その成り立ちそのものにリスクを宿してただけであっていざ破綻に際して外因を責めるのはとんだお門違い
物販商売の完全否定かな?
これ製造業の話だけど分かってる?
Raspberry Piの身上は「安さ」なんだから、製造コストを最小化することを至上命題としていて、それゆえ完全機械製造が可能なようにすることが、設計を進める上での条件の一つに入っていただろう。
iPhoneの場合は「まず安いことが大事」というわけではないのだから、こう作れば機械製造が可能で安くなりますよというルートがあっても、それででかくなったり分厚くなったり不格好になったりするようなら選択されないだろう。
将来ロボットを使っての製造技術が上がれば、できることの範囲も増えていき、完全機械製
Raspberry piは完成品のように見え、ある意味そうではありますが、それだけでは不成立です。モニターやカメラ、PIOに接続する何かデバイスも必要ですよね。
そういうの作ってるたくさんのメーカーや工場が近くにあることが重要です。本来ならRaspberry piはそのうちの一つに過ぎないんです。
Raspberry piは汎用性のあるPCB製品の一つだと思いますが、試作品も簡単に作ってくれる会社が中国にはたくさんあるし、モニター、バッテリー、ストレージもろもろの部品もいろいろ売ってる。
必要なものがその辺にすでに売っていて、かき集めてすぐ完成品を作れる。
これを日本やアメリカでやろうとするとどんなに大変なことか。
「Android内蔵した団扇を作ってくれや。とりあえず千個でいい」とかできるのが中国。
「無理ですね。作る意味ないです」「作ってもいいですが単価高いですよ? 生産も最低1万個からです」と返されるのが日本。
そしてAnkoroidの入った団子が1000万本送られてくるのが中国
最初からその返事をもらえるならまだまし。実際は、「まずはお打ち合わせの日時を決めさせていただきたく」「詳細な仕様書、試験手順書、その他のドキュメントをいただきたく」とか散々やった後で、冒頭の返事をもらう。最初から言えよと。
同じ疑問を持った。
環境対策にお金をかけなくて済む、とか?騒音・振動・廃液・黒煙、なんでも出し放題、みたいな
そういったものは部品メーカーレベルでは盛大に出てもおかしくないが、組立工場ではあまり関係ないだろう。
電気代じゃねえの?韓国とか中国の電気代ってホント安いよ
中国の2.6倍と言われる米国の労働コストを相殺するために価格は最大で20%上昇するそうです。
iPhone生産にかかる労働コストは、端末平均価格のわずか2.2%に過ぎないと言われています。
複数の専門家の(数字に根拠のない)意見をまとめた結果、自己矛盾を起こしているみたいですね。記者の結論ありきの記事なのかもしれません。
人件費が10倍になったら、0.022 * 10 + 0.978 = 1.198で約20%増し。
#人件費10倍が本当か、って前に計算に自信がない。
中国の2.6倍と「言われる」米国の労働コストを相殺するために価格は「最大で」20%上昇するそうです。
このケースでは2.6倍といは言ってないし、上昇の方も「最大で」ってつけたら、いくらでも増やせるだろうし、計算なんてできんだろう
> 中国の2.6倍と言われる米国の労働コストを相殺する
ってあるから、0.022 * 2.6 + 0.978 = 1.0352で、コストは3.52%アップ。四捨五入して4%としても、どこをどうして20%になるのやら。
ごめん意味わかんない。
マジかよ。そんなの小学生でも暗算できるだろ。原価100円の製品を1000円で売ってました。しかしコスト増加により原価が102円になってしまったため価格を1020円にしました。ほら、20%値上がりしま…あ、あれ?
それ始めから2%載せでしょ
"原価の10倍が利益になるようにする"という価格設定なら、
原価が100円(内、人件費は2円)の時は、100円×10 + 100円 ⇒ 1100円
人件費が2倍となったら原価は102円となり、"原価の10倍が利益になるようにする"必要があるため、102円×10 + 102円 ⇒ 1122円
1122円 ÷ 1100円 = 1.02 (=2%の価格上昇)となり桁が足らない。
# 原価(の内、人件費)の10倍が利益となるようにする価格設定なら、# 120円⇒140円となり、16.6%(≒20%)の価格上昇になる。# もしそうなら、日本語は読み手が責任を持つ必要があるため、# 行間を読めない方々が悪いことになる。
「上昇した価格が原価比で何%増か」でも20%は成立する。(1122円-1100円)÷100円 ⇒ 0.22 (=22%)
組み立ては自動化されていても周辺サプライヤの状況はそうではないのでは全部持ってこないと部品の輸入に関税がかかった上で、最終製品では人件費の吸収が必要、となりそうです
# なら20%以上関税かけないと意味ないな、とかホワイトハウスは思っていそう
広い意味では人件費になると思いますが、労働者の集め易さ、首の切り易さも違うのではないでしょうか。発売直後のピークが済んだら何万人も解雇というのは、契約上有効であっても今のアメリカでも難しい気がします。中国なら同じ工場でプレイステーションもXBOXも作っていたりしますし、地域に似たような工場が集積していますから、何万人単位の労働力の調整が簡単なのだと思われます。
夜中に叩き起こして働かせる、というのも米国じゃできないしね。中国の奴隷を使えても米国で奴隷は使えない、ってことだと思われる。
圧倒的に市場と人材だよ人口で言ったらインドも多いけどインドは相変わらず9割貧困層中産階級が何億人もいる中国とは比較対象にならないそして人材だけど中産階級の教育熱は相変わらずで全米の大学の成績上位を相変わらず独占しているそのままアメリカで就職するものも多いのだがアメリカの主要産業である国防関連産業が中国人を締め出したのでIT関連か帰国するかの二択になってしまいIT産業の成長を支える一方で中国国内の人的資産を大きくした産業流出止めたいなら優秀な中国人をアメリカで雇えばいいだけの話わざわざ追い出すなんてナンセンス
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
コストとは? (スコア:0)
> 国内での製造コストは中国での製造コストを大きく上回る
> iPhoneの組み立ては自動化が進んでいるため雇用を増やす効果も少ない
なんかよく判らないんだけど、人件費以外の要因で中国工場と米国工場の違いって何なんだろう?
土地代だってそんなに差があるようには思わないし、電気代とか?
謎だ。
Re:コストとは? (スコア:5, 興味深い)
ラズパイは日本とイギリスでロボット生産されてます。
社長(だったかな?)がBBCで語っていましたが、中国で生産することも考えたが、ロボットで作るので、結局どこで作ってもコストは大して変わらない。
後は作った後の流通の経費の方が大事で、むしろ市場に近い場所で生産した方がメリットがあるのでこういう決定になったらしい。
これからは工場が国内に戻ってくるのだけど、雇用が戻るわけではない。時代は変わったなぁーという話をインタビューで語っていました。
iPhoneの方がラズパイよりはるかに複雑だろうから中国で作るメリットが現状大きいのだろうが、将来的に生産する場所を問わなくなる流れは変わらないと思う。
雇用が戻るわけではないのだが、トランプの支持層にそういう繊細な思考ができる人間も少なかろう。本当に搾取されてるのは誰なのか?いろいろ考えさせられる話だ。
Re:コストとは? (スコア:5, 興味深い)
https://www.rs-online.com/designspark/sonymanufacturesraspberrypi [rs-online.com]
Re:コストとは? (スコア:1)
まあゼロ百の話じゃないし少なからず回帰効果はあるでしょう。
おっしゃる通りの企業ならとっくに戻ってきているはずで、
チャイナリスクじゃありませんがトランプくらい荒っぽい波が起きなければ
コストや法律に釣り合う天秤をグローバル企業に突きつける機会は無いから
せっかくだし皆で考えましょう。反対運動でも何でもして理屈を付けましょう。
Re: (スコア:0)
国内に戻りたくても戻れないという話もありまして。
資本を引き揚げて人とモノを移動させようとしても認めないとか、工場を引き上げようとしたらその製品を中国で売るのに規制がかかるとか。
こういう点もチャイナリスクの一つ。
Re: (スコア:0)
無責任に良いとこ取りしてきた転売ヤー企業の末路だろ
その成り立ちそのものにリスクを宿してただけであって
いざ破綻に際して外因を責めるのはとんだお門違い
Re: (スコア:0)
物販商売の完全否定かな?
Re: (スコア:0)
これ製造業の話だけど分かってる?
Re: (スコア:0)
Raspberry Piの身上は「安さ」なんだから、製造コストを最小化することを至上命題としていて、
それゆえ完全機械製造が可能なようにすることが、設計を進める上での条件の一つに入っていただろう。
iPhoneの場合は「まず安いことが大事」というわけではないのだから、こう作れば機械製造が可能で安くなりますよ
というルートがあっても、それででかくなったり分厚くなったり不格好になったりするようなら選択されないだろう。
将来ロボットを使っての製造技術が上がれば、できることの範囲も増えていき、完全機械製
Re: (スコア:0)
Raspberry piは完成品のように見え、ある意味そうではありますが、それだけでは不成立です。
モニターやカメラ、PIOに接続する何かデバイスも必要ですよね。
そういうの作ってるたくさんのメーカーや工場が近くにあることが重要です。
本来ならRaspberry piはそのうちの一つに過ぎないんです。
Raspberry piは汎用性のあるPCB製品の一つだと思いますが、試作品も簡単に作ってくれる会社が中国にはたくさんあるし、モニター、バッテリー、ストレージもろもろの部品もいろいろ売ってる。
必要なものがその辺にすでに売っていて、かき集めてすぐ完成品を作れる。
これを日本やアメリカでやろうとするとどんなに大変なことか。
「Android内蔵した団扇を作ってくれや。とりあえず千個でいい」
とかできるのが中国。
「無理ですね。作る意味ないです」
「作ってもいいですが単価高いですよ? 生産も最低1万個からです」
と返されるのが日本。
Re: (スコア:0)
そしてAnkoroidの入った団子が1000万本送られてくるのが中国
Re: (スコア:0)
「無理ですね。作る意味ないです」
「作ってもいいですが単価高いですよ? 生産も最低1万個からです」
と返されるのが日本。
最初からその返事をもらえるならまだまし。
実際は、
「まずはお打ち合わせの日時を決めさせていただきたく」
「詳細な仕様書、試験手順書、その他のドキュメントをいただきたく」
とか散々やった後で、冒頭の返事をもらう。最初から言えよと。
Re: (スコア:0)
同じ疑問を持った。
環境対策にお金をかけなくて済む、とか?
騒音・振動・廃液・黒煙、なんでも出し放題、みたいな
Re: (スコア:0)
そういったものは部品メーカーレベルでは盛大に出てもおかしくないが、組立工場ではあまり関係ないだろう。
Re: (スコア:0)
電気代じゃねえの?
韓国とか中国の電気代ってホント安いよ
Re: (スコア:0)
中国の2.6倍と言われる米国の労働コストを相殺するために価格は最大で20%上昇するそうです。
iPhone生産にかかる労働コストは、端末平均価格のわずか2.2%に過ぎないと言われています。
複数の専門家の(数字に根拠のない)意見をまとめた結果、自己矛盾を起こしているみたいですね。
記者の結論ありきの記事なのかもしれません。
Re: (スコア:0)
人件費が10倍になったら、
0.022 * 10 + 0.978 = 1.198
で約20%増し。
#人件費10倍が本当か、って前に計算に自信がない。
Re: (スコア:0)
中国の2.6倍と「言われる」米国の労働コストを相殺するために価格は「最大で」20%上昇するそうです。
このケースでは2.6倍といは言ってないし、上昇の方も「最大で」ってつけたら、
いくらでも増やせるだろうし、計算なんてできんだろう
Re: (スコア:0)
> 中国の2.6倍と言われる米国の労働コストを相殺する
ってあるから、
0.022 * 2.6 + 0.978 = 1.0352
で、コストは3.52%アップ。
四捨五入して4%としても、どこをどうして20%になるのやら。
Re: (スコア:0)
2.2%のコスト増加で価格が20%上昇するのは当然
Re:コストとは? (スコア:1)
ごめん意味わかんない。
Re: (スコア:0)
マジかよ。そんなの小学生でも暗算できるだろ。
原価100円の製品を1000円で売ってました。しかしコスト増加により原価が102円になってしまったため価格を1020円にしました。
ほら、20%値上がりしま…あ、あれ?
Re: (スコア:0)
それ始めから2%載せでしょ
Re: (スコア:0)
"原価の10倍が利益になるようにする"という価格設定なら、
原価が100円(内、人件費は2円)の時は、
100円×10 + 100円 ⇒ 1100円
人件費が2倍となったら原価は102円となり、
"原価の10倍が利益になるようにする"必要があるため、
102円×10 + 102円 ⇒ 1122円
1122円 ÷ 1100円 = 1.02 (=2%の価格上昇)となり桁が足らない。
# 原価(の内、人件費)の10倍が利益となるようにする価格設定なら、
# 120円⇒140円となり、16.6%(≒20%)の価格上昇になる。
# もしそうなら、日本語は読み手が責任を持つ必要があるため、
# 行間を読めない方々が悪いことになる。
Re: (スコア:0)
「上昇した価格が原価比で何%増か」でも20%は成立する。
(1122円-1100円)÷100円 ⇒ 0.22 (=22%)
Re: (スコア:0)
組み立ては自動化されていても周辺サプライヤの状況はそうではないのでは
全部持ってこないと部品の輸入に関税がかかった上で、最終製品では人件費の吸収が必要、となりそうです
# なら20%以上関税かけないと意味ないな、とかホワイトハウスは思っていそう
Re: (スコア:0)
広い意味では人件費になると思いますが、労働者の集め易さ、首の切り易さも違うのではないでしょうか。
発売直後のピークが済んだら何万人も解雇というのは、契約上有効であっても今のアメリカでも難しい気がします。中国なら同じ工場でプレイステーションもXBOXも作っていたりしますし、地域に似たような工場が集積していますから、何万人単位の労働力の調整が簡単なのだと思われます。
Re: (スコア:0)
夜中に叩き起こして働かせる、というのも米国じゃできないしね。
中国の奴隷を使えても米国で奴隷は使えない、ってことだと思われる。
Re: (スコア:0)
圧倒的に市場と人材だよ
人口で言ったらインドも多いけど
インドは相変わらず9割貧困層
中産階級が何億人もいる中国とは比較対象にならない
そして人材だけど
中産階級の教育熱は相変わらずで
全米の大学の成績上位を相変わらず独占している
そのままアメリカで就職するものも多いのだが
アメリカの主要産業である国防関連産業が中国人を締め出したので
IT関連か帰国するかの二択になってしまい
IT産業の成長を支える一方で中国国内の人的資産を大きくした
産業流出止めたいなら優秀な中国人をアメリカで雇えばいいだけの話
わざわざ追い出すなんてナンセンス