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ドナルド・トランプ次期米大統領曰く、工場の労働者がロボットで置き換えられるなら、ロボットも米国で製造すればいい」記事へのコメント

  • 結果論かもしれないけれど、眼前の短期的利益よりも長期的計画で良い提案だと思う。

    周辺国が困惑しているのは今までの「世界(≒アメリカ)」から「世界≠アメリカ」に変わったからだろうが
    これはソ連亡き後のマーケットを携えた中国の台頭と、トランプ氏が征服者ではなく商売人であるという事だろう。

    そういう意味では、世界の政治的均一化が遠退いた一方、継続するIT文明化と合わせて地域のコミューン化が見直される時代になったといえる。

    • 90年代までの日本がそうだったの。
      工場のラインのロボット化が進んでた。(オートメーション化)
      ロボットも日本国内で製造していた。

      ところがロボット化を進めるより安い人件費で大量に労働力が確保できる中国で生産したほうが安くつくことに気付いた大企業は、日本国内を捨てて中国に製造拠点を移してしまった。

      アメリカで実現できるロボット化は中国でもできるわけだよ。
      同じ土俵で競争したらアメリカが中国に製造業で勝てるわけない。

      • by Anonymous Coward

        個人的には、一番最後までオールロボット化されないのが工場のライン作業じゃないかと思うんだけどな。
        ライン作業って、一人の人間が現時点でやっている作業だけ見れば単純作業だけど、
        人間の場合、作業の進捗具合とか需要に合わせて、他の作業に配置転換したりヘルプしたりって事が出来るし、
        作業の細かい変更にも対応できる。
        いざとなったら、レイオフとか休暇を増やして人を減らすことも出来る。

        でもロボットの場合、そこまで汎用性があるものを低コストで作って維持できるもんだろうか?って気がする。
        ライン作業に従事するロボットに必要なのはAIじゃなくて、いかに汎用的

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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