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当たり前すぎてニュースにもならなければ、時代の変遷も感じないでしょうね
JobsはIBMをぶっ潰すことを目標としてApple Computerを立ち上げた。そしてそのIBMは、パソコンもサーバも手放すまで弱体化し、とうとうAppleのコンピュータを導入することにまで落ちぶれた。
話の筋としては、ということかなと。
Appleの敵はMSみたいに思ってる人もいるけど、Appleの敵はIBMだった。MSはIBMを利用して儲けようとして成功した。この違い。
商売ですから場合によって敵になったり手を結んだりしてるだけです。そもそもAIM連合 (PowerPC製造でApple, IBM, Motorolaが連合を組んだ)設立時からIBMはどちらかというとアップルの味方です。その後もCHRP, TaligentOS, OpenDocなどで協力しあっていました。
MSだって初期のアップルには10KBASICを供給したり、Z80カードを売ったりしていました。オリジナルMac発売前後あたりにゲイツはアップルにMacのOS (当時はMacのOSに名前はありませんでした)の外販を打診しています。ゲイツはそのOSの上でExcel他アプリケーションで稼いでいこうと考えていたようです。結局アップルはそれから10年以上外販せず、業を煮やしたゲイツはWindowsに力を入れていくようになりました。そしてジョブズ復帰時にMSがアップルに大量の投資をしたことは有名な話です。というかアップルとMSはWindowsのGUI訴訟を除けば設立時から現在に至るまで連綿と協力体制をとっています。
以前は蜜月だったGoogleとアップルは、今はほぼ完全に敵対の関係にあります。
ジョブズがアップル設立した目的はコンピュータが面白かったのとお金儲けです。打倒IBMを掲げたのはその後しばらくたってからですね。「Welcome IBM, seriously」なんて余裕ぶっこいていたらノックアウト寸前まで追い込まれる事態になりましたwとはいえ当時は色物と見られていたPCがIBMの参入でお墨付きが得られたのも事実でその意味では歓迎だったのでしょう。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
WindowsPCが5万台導入されたら (スコア:0)
当たり前すぎてニュースにもならなければ、時代の変遷も感じないでしょうね
Re: (スコア:0)
JobsはIBMをぶっ潰すことを目標としてApple Computerを立ち上げた。
そしてそのIBMは、パソコンもサーバも手放すまで弱体化し、とうとうAppleのコンピュータを導入することにまで落ちぶれた。
話の筋としては、ということかなと。
Appleの敵はMSみたいに思ってる人もいるけど、Appleの敵はIBMだった。
MSはIBMを利用して儲けようとして成功した。
この違い。
Re:WindowsPCが5万台導入されたら (スコア:0)
商売ですから場合によって敵になったり手を結んだりしてるだけです。
そもそもAIM連合 (PowerPC製造でApple, IBM, Motorolaが連合を組んだ)
設立時からIBMはどちらかというとアップルの味方です。
その後もCHRP, TaligentOS, OpenDocなどで協力しあっていました。
MSだって初期のアップルには10KBASICを供給したり、Z80カードを売ったりしていました。
オリジナルMac発売前後あたりにゲイツはアップルにMacのOS (当時はMacのOSに名前はありませんでした)
の外販を打診しています。
ゲイツはそのOSの上でExcel他アプリケーションで稼いでいこうと考えていたようです。
結局アップルはそれから10年以上外販せず、業を煮やしたゲイツはWindowsに力を入れていくようになりました。
そしてジョブズ復帰時にMSがアップルに大量の投資をしたことは有名な話です。
というかアップルとMSはWindowsのGUI訴訟を除けば設立時から現在に至るまで連綿と協力体制をとっています。
以前は蜜月だったGoogleとアップルは、今はほぼ完全に敵対の関係にあります。
ジョブズがアップル設立した目的はコンピュータが面白かったのとお金儲けです。
打倒IBMを掲げたのはその後しばらくたってからですね。
「Welcome IBM, seriously」なんて余裕ぶっこいていたらノックアウト寸前まで追い込まれる事態になりましたw
とはいえ当時は色物と見られていたPCがIBMの参入でお墨付きが得られたのも事実でその意味では歓迎だったのでしょう。