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端まで覆ってあるので緩衝地帯を設けることも出来ないし、問題が解決されたらiPhone7とか8で搭載されるでしょう。
デザイナー側がデザインの時点でもうすこしサファイヤガラスの特性を理解していたらね。以前、お気に入りの時計の風防に傷が入った際、風防を直すついでにサファイヤガラスに交換してもらおうと時計屋に見積もりを取ったらサファイヤガラスは時計の風防が平らなものじゃないと加工不可とのコメントと共に、普通のガラス(ミネラルクリスタル)仕上げの見積もりが上がってきた。
確かに風防にサファイヤガラスを採用した時計を眺めていると大抵は無理なエッジ処理をせず平らなデザインになってる。そこからするとiPhone6/6Plusのエッジ処理は無理ゲーだったんだろうと思う。
ガラス関係の用語は謎が多い。ミネラルクリスタルは、鉱物でもないし結晶でもないのに、なんでそういう呼び名なんだろう。サファイアガラスはガラスじゃなくて結晶なのに、なぜガラスと呼ばれるんだろう。クリスタルガラスは、結晶なのかガラスなのかどっちかにせんかい!!
俄かが多いのでは?
ミネラルガラス=無機ガラス(普通のガラス)と、有機ガラス(プラスチック)と区別するため。これはプラスチック側がガラスに匹敵するんだと自らを有機ガラスと呼んだから。organic = 有機の対語としての mineral = 無機。
クリスタルガラス=透明度や屈折率の高いガラス、水晶のようなという意味で修飾子がガラスの前に連結されたもの。この場合 crystal = 水晶の意味。多くの言語では単語の前に別の単語を置いて修飾して行く。きつねうどんは、あくまでうどんの一種。ちなみに、一時期腕時計の風防に使われたこともある、クォーツガラス=石英ガラスは本当の水晶(石
ガラス(glass)はノングレアの「グレア(glare)」と同源で、元々の意味は「輝く(もの)、眩い(もの)」という意味。グロー球のglowもそう。だから、そもそもは「透明な物質」という意味がガラスの第一義であって、後に透明なケイ酸塩でも水晶(つまり結晶)じゃない方がガラスになった。水晶と結晶は全く異なる概念だけど、西洋だとどっちもcrystalだからね。掘って出てくる天然透明なのがクリスタルで、工房で作る人工透明のがガラス。
化学的なアモルファス状態を「ガラス」というのを狭義(「ガラス化」など)と考えればおかしいところは何もない。ガラスがガラス状態だったからこそガラスっていわれるようなっただけのことであって。化学的分類だと黒曜石だってガラスだけど(天然ガラス)、だれもそういう言い方はしない。
一般名詞をさも学術用語であるかのように扱うのが傲慢なんだと思うよ。
英語の学術用語は多くがそうですし。コンピューター用語も。アメリカ人はよく混乱しないもんだと思うよ。
ええいガラスが悪いんだよ!固体なの?液体なの?常に流れてるの?とか喧々囂々やったあと、結果として「固体でも液体でもない、ガラス状のものをガラスと呼ぶ」になったじゃないか!#アモルファスはずっとアモルファスでいいよね…
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
デザインの特徴として素材の特性に左右されるのは仕方ない (スコア:2)
端まで覆ってあるので緩衝地帯を設けることも出来ないし、問題が解決されたらiPhone7とか8で搭載されるでしょう。
デザイナー側の歩み寄りが必要だったのでは? (スコア:1)
デザイナー側がデザインの時点でもうすこしサファイヤガラスの特性を理解していたらね。
以前、お気に入りの時計の風防に傷が入った際、風防を直すついでにサファイヤガラスに交換してもらおうと
時計屋に見積もりを取ったらサファイヤガラスは時計の風防が平らなものじゃないと加工不可とのコメント
と共に、普通のガラス(ミネラルクリスタル)仕上げの見積もりが上がってきた。
確かに風防にサファイヤガラスを採用した時計を眺めていると大抵は無理なエッジ処理をせず平らなデザインになってる。
そこからするとiPhone6/6Plusのエッジ処理は無理ゲーだったんだろうと思う。
Re: (スコア:5, 興味深い)
ガラス関係の用語は謎が多い。
ミネラルクリスタルは、鉱物でもないし結晶でもないのに、なんでそういう呼び名なんだろう。
サファイアガラスはガラスじゃなくて結晶なのに、なぜガラスと呼ばれるんだろう。
クリスタルガラスは、結晶なのかガラスなのかどっちかにせんかい!!
Re: (スコア:5, 参考になる)
俄かが多いのでは?
ミネラルガラス=無機ガラス(普通のガラス)と、有機ガラス(プラスチック)と区別するため。
これはプラスチック側がガラスに匹敵するんだと自らを有機ガラスと呼んだから。
organic = 有機の対語としての mineral = 無機。
クリスタルガラス=透明度や屈折率の高いガラス、水晶のようなという意味で修飾子がガラスの前に連結されたもの。
この場合 crystal = 水晶の意味。
多くの言語では単語の前に別の単語を置いて修飾して行く。きつねうどんは、あくまでうどんの一種。
ちなみに、一時期腕時計の風防に使われたこともある、クォーツガラス=石英ガラスは本当の水晶(石
Re:デザイナー側の歩み寄りが必要だったのでは? (スコア:0)
ガラス(glass)はノングレアの「グレア(glare)」と同源で、元々の意味は「輝く(もの)、眩い(もの)」という意味。グロー球のglowもそう。だから、そもそもは「透明な物質」という意味がガラスの第一義であって、後に透明なケイ酸塩でも水晶(つまり結晶)じゃない方がガラスになった。水晶と結晶は全く異なる概念だけど、西洋だとどっちもcrystalだからね。掘って出てくる天然透明なのがクリスタルで、工房で作る人工透明のがガラス。
化学的なアモルファス状態を「ガラス」というのを狭義(「ガラス化」など)と考えればおかしいところは何もない。ガラスがガラス状態だったからこそガラスっていわれるようなっただけのことであって。化学的分類だと黒曜石だってガラスだけど(天然ガラス)、だれもそういう言い方はしない。
一般名詞をさも学術用語であるかのように扱うのが傲慢なんだと思うよ。
Re: (スコア:0)
英語の学術用語は多くがそうですし。コンピューター用語も。アメリカ人はよく混乱しないもんだと思うよ。
Re: (スコア:0)
ええいガラスが悪いんだよ!
固体なの?液体なの?常に流れてるの?とか喧々囂々やったあと、結果として
「固体でも液体でもない、ガラス状のものをガラスと呼ぶ」になったじゃないか!
#アモルファスはずっとアモルファスでいいよね…