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短い出版社勤めの経験からすると信じがたいことですが、一体どういう契約をしたんだろうか、っつー話ですね、これは。
北米在住の文芸エージェント、大原ケイ(@Lingualina)によると…
講談社側が自発的に「他とも交渉して値段をつりあげないでね」と先手を打つpre-emptというオファーを出したから
https://twitter.com/#!/Lingualina/status/167533657442103296 [twitter.com]であって、米版元は吹っかけていないそうです。
わからないな〜吹っかけられてないのに高額な値段を付けて100万部で赤字ってのが。
1. 日本の出版業が高コストで駄目駄目2. 日本が吹っかけられたんじゃなく、全世界で高額なロイヤリティー3. 実は翻訳者がウハウハ4. 不必要に高額な装丁にしちゃったとか、いろいろ考えちゃいますが・・・
なるほど・・・だからスティーブジョブズ自伝の三冊目 [minnanoshiori.jp]を作りたがってるんですね。
講談社は「スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ」の100万部突破を記念して、読者一人ひとりの感想を集めた3冊目をつくることにしました。3冊目はみなさんが投稿したしおりに書かれた内容(お名前・感想)を本にします。書籍・出版物になることをご留意の上、しおりを投稿してください。
バカジャネーノ?以外の感想が思い浮かびません
盗用された感想文の投稿が発覚して回収、とかにならないことを祈りたいですね。とうぜんキッチリ確認するでしょうけど。
今まで読者投稿を使って「きっちり確認した」ものってあったのか?深夜ラジオのネタ本が使い回しでないと断言できるのか?
縦読み(横読み?)職人がネタ投稿するために買う可能性が微粒子レベルで存在している・・・?
>悪趣味とは思うけどな。ちょんの発想だもの、これ。
ちょんの発想だもの、これ。ってどういう意味?
益々分からん!
翻訳物は少し高くつくのは確かだけれど翻訳料はそんなにべらぼうに高かったりはしませんよ。装丁も見た限りではノーマルなハードカバーっぽいんで、50万部も刷ってれば原価はごくわずかです。
出版業界が高コストといっても米国に比べて本がやたらに高いわけではないです。むしろ新刊ハードカバーは米国より平均的な価格は低いですね。Jobsの伝記も定価は35ドルだったかな?、日本の売れそうな厚めの新刊ハードカバーの定価よりむしろ高いですよね。米国が安いように見えるとすれば、それは出てから少し時間がたった、あまり人気がない書籍とか、逆に売れまくる書籍のディスカウント率が大きいからです。
たぶん単純に強気で突っ走ったんでしょう。出す前に、過去の類書の売れ方を調べたり、ジョブスの記事が出ている雑誌の書店での動きを見たり、営業さんと話し合って、だいたいこれくらいの価格ならこれくらいは売れるだろうという見込みを立てますが、この本の場合は、「ものすごく売れるぞベストセラーまちがいなし」ということになったんでしょうね。
だから版権料が跳ね上がるの覚悟で独占交渉権を取り、進めているうちに採算ラインが上下併せて100万部とか、普通ではありえないほど上昇してしまった、とか。
いまどう判断してるかは興味あるとこです。失敗したーと思って反省会をやってるかそれとも採算ラインには乗りそうだから、まあよしとするか、と思っているか。いちおう目標はとんとんでしょうから、後者の可能性も結構あるかな。
まず、彼が単位時間あたりいくら稼いでいたか、そして、その彼を何時間拘束したかで、彼の執筆の対価は決まる。それを版元が回収できるように分配するだけのこと。売上冊数が損益分岐点を越えないと思うなら出版社は契約しないし、越えると思えば契約する。
ごく普通のビジネスでしょ。
5. 文庫本で黒字化を見込める
5.講談社の担当者が信者
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
こんだけ売っても黒字にならないとは (スコア:2)
短い出版社勤めの経験からすると信じがたいことですが、
一体どういう契約をしたんだろうか、っつー話ですね、これは。
Re:こんだけ売っても黒字にならないとは (スコア:5, 興味深い)
北米在住の文芸エージェント、大原ケイ(@Lingualina)によると…
https://twitter.com/#!/Lingualina/status/167533657442103296 [twitter.com]
であって、米版元は吹っかけていないそうです。
Re: (スコア:0)
わからないな〜
吹っかけられてないのに高額な値段を付けて100万部で赤字ってのが。
1. 日本の出版業が高コストで駄目駄目
2. 日本が吹っかけられたんじゃなく、全世界で高額なロイヤリティー
3. 実は翻訳者がウハウハ
4. 不必要に高額な装丁にしちゃった
とか、いろいろ考えちゃいますが・・・
Re:こんだけ売っても黒字にならないとは (スコア:3)
なるほど・・・だからスティーブジョブズ自伝の三冊目 [minnanoshiori.jp]を作りたがってるんですね。
講談社は「スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ」の100万部突破を記念して、
読者一人ひとりの感想を集めた3冊目をつくることにしました。
3冊目はみなさんが投稿したしおりに書かれた内容(お名前・感想)を本にします。
書籍・出版物になることをご留意の上、しおりを投稿してください。
バカジャネーノ?
以外の感想が思い浮かびません
Re: (スコア:0)
盗用された感想文の投稿が発覚して回収、とかにならないことを祈りたいですね。
とうぜんキッチリ確認するでしょうけど。
Re: (スコア:0)
今まで読者投稿を使って「きっちり確認した」ものってあったのか?
深夜ラジオのネタ本が使い回しでないと断言できるのか?
Re: (スコア:0)
縦読み(横読み?)職人がネタ投稿するために買う可能性が微粒子レベルで存在している・・・?
Re: (スコア:0)
>悪趣味とは思うけどな。ちょんの発想だもの、これ。
ちょんの発想だもの、これ。って
どういう意味?
益々分からん!
Re:こんだけ売っても黒字にならないとは (スコア:3)
翻訳物は少し高くつくのは確かだけれど翻訳料はそんなにべらぼうに高かったりはしませんよ。
装丁も見た限りではノーマルなハードカバーっぽいんで、50万部も刷ってれば
原価はごくわずかです。
出版業界が高コストといっても米国に比べて本がやたらに高いわけではないです。
むしろ新刊ハードカバーは米国より平均的な価格は低いですね。Jobsの伝記も定価は
35ドルだったかな?、日本の売れそうな厚めの新刊ハードカバーの定価よりむしろ
高いですよね。
米国が安いように見えるとすれば、それは出てから少し時間がたった、あまり人気がない
書籍とか、逆に売れまくる書籍のディスカウント率が大きいからです。
たぶん単純に強気で突っ走ったんでしょう。出す前に、過去の類書の売れ方を調べたり、
ジョブスの記事が出ている雑誌の書店での動きを見たり、営業さんと話し合って、
だいたいこれくらいの価格ならこれくらいは売れるだろうという見込みを立てますが、
この本の場合は、「ものすごく売れるぞベストセラーまちがいなし」ということになったんでしょうね。
だから版権料が跳ね上がるの覚悟で独占交渉権を取り、進めているうちに採算ラインが
上下併せて100万部とか、普通ではありえないほど上昇してしまった、とか。
いまどう判断してるかは興味あるとこです。失敗したーと思って反省会をやってるか
それとも採算ラインには乗りそうだから、まあよしとするか、と思っているか。
いちおう目標はとんとんでしょうから、後者の可能性も結構あるかな。
Re: (スコア:0)
まず、彼が単位時間あたりいくら稼いでいたか、そして、その彼を何時間拘束したかで、彼の執筆の対価は決まる。
それを版元が回収できるように分配するだけのこと。売上冊数が損益分岐点を越えないと思うなら出版社は契約し
ないし、越えると思えば契約する。
ごく普通のビジネスでしょ。
Re:こんだけ売っても黒字にならないとは (スコア:1)
5. 文庫本で黒字化を見込める
Re: (スコア:0)
5.講談社の担当者が信者