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よーく考えてみると、近代国家に置いて、企業って非民主的な存在なんですよね。株主という「金を出した奴」が支配していて、そいつに都合の良いように配下の人民が踊らされる。
国家とは比較にならぬほど企業の存在が小さい内は良いのですが、企業の経済規模が国家経済に影響を及ぼしうるほどになると、その非民主的な要素が、国家理念としての民主主義との間に矛盾や軋轢を生じるようになる。
金を出す奴が企業を支配するという専制支配的な本質を持つ資本主義と民意を主権とする民主主義というのは、相反し矛盾する要素なのだと思うのです。
株主・経営者さえ儲かれば、母国の経済すらどうでも良いという状態が続くのであれば、民主主義国家としては企業の在り方を考え直さねばならないと思うのですが、そういうことを言うと、赤だ共産主義者だと飛躍した論理で潰そうとする輩が湧いて出るのが良くあるパターン。ま、資本家としてはそういうことを民衆に考えられては困るのでしょうねえ。
マルクスがアップを…まだはやい?
まだ、じゃなくてもう遅い。
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現代に残る専制支配 (スコア:1)
よーく考えてみると、近代国家に置いて、企業って非民主的な存在なんですよね。
株主という「金を出した奴」が支配していて、そいつに都合の良いように配下の人民が踊らされる。
国家とは比較にならぬほど企業の存在が小さい内は良いのですが、
企業の経済規模が国家経済に影響を及ぼしうるほどになると、
その非民主的な要素が、国家理念としての民主主義との間に矛盾や軋轢を生じるようになる。
金を出す奴が企業を支配するという専制支配的な本質を持つ資本主義と
民意を主権とする民主主義というのは、相反し矛盾する要素なのだと思うのです。
株主・経営者さえ儲かれば、母国の経済すらどうでも良いという状態が続くのであれば、
民主主義国家としては企業の在り方を考え直さねばならないと思うのですが、
そういうことを言うと、赤だ共産主義者だと飛躍した論理で潰そうとする輩が湧いて出るのが良くあるパターン。
ま、資本家としてはそういうことを民衆に考えられては困るのでしょうねえ。
Re:現代に残る専制支配 (スコア:1)
マルクスがアップを…まだはやい?
Re: (スコア:0)
まだ、じゃなくてもう遅い。