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ドライバ署名やアドレスのランダム化など、もしかすると純技術的にはWindowsのほうが事実として攻撃に強いのかもしれない。しかし、事実として最近でもConfickerのような猛威をふるった脆弱性が見つかっているわけだし、(普及率の関係からは)システム管理者にとって、(MacOS Xよりも)Windowsのほうがはるかに危険なOSであるという事実はかわらない。
二番目の問題として、単に脆弱性の数だけの話であれば、Microsoftは脆弱性の数をごまかしているのではないかと私は疑う。GoogleのTavis Ormandy氏の件にしても、マイクロソフトはその情報を公開せず闇に葬り去ろうとしているのであり、本当にMicrosoftのソフトウェアが脆弱性が少ないかは疑わしい。残念なことに、唯一Microsoftだけがバグトラッキングサービスが非公開となっており、本当に脆弱性が少なかったのか第三者が検証しようがないのだ。
Windows導入の三番目の問題として、OS自体をMicrosoftが完全にコントロールしている点が挙げられる。例えば、国家間の戦争があったときMicrosoft Update経由でコンピュータを利用不可にするモジュールが送り込まれない保障はないのであり、国防など国家にとって本当に重要な情報を扱うのであればWindowsではなく、RedHat Linuxを用い監査済みのSRPMSを国防を担う組織自身がビルドして配布するなどせねば、国防上重大な弱点を残すことになる。
Windowsには危険な点が多く安心できない。一般消費者ならともかく、企業秘密・国家秘密・国防などを担う組織であればすぐにでもWindowsの利用を中止すべきであると私は考える。
残念なことに、唯一Microsoftだけがバグトラッキングサービスが非公開となっており、本当に脆弱性が少なかったのか第三者が検証しようがないのだ。
オープンソースプロジェクトであっても、セキュリティーに関するトラッキングチケットなどは修正が出るまで非公開扱いとなるのが基本ですけど。 その結果、「修正しない」と判断されたものが公開されるかはそのプロジェクト次第です。
例えば、国家間の戦争があったときMicrosoft Update経由でコンピュータを利用不可にするモジュールが送り込まれない保障はないのであり
この場合、敵国側に Microsoft がついている前提となっていますが、そんなところから戦争中にのんきにネットワーク経由でアップデートを受け取って適用する事自体が異常です。
ついでに言うと、国家などであれば Microsoft と契約することでソースコードへアクセスすることができますし、冷戦相手であった旧ソ連、かのロシアすら Windows のソースコードへのアクセスが可能である世の中ですよ。
iOS や Android OS も遠隔操作でファイルを消せることを実証済みですから、同様に使えませんね。
すばらしいぞ同志。これほど見事なマカを演じられるのは君しか居ない!頑張ってリンゴ病患者の危険性を世に知らしめてくれたまえ。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
Windowsの導入は危険 (スコア:1, おもしろおかしい)
ドライバ署名やアドレスのランダム化など、もしかすると純技術的には
Windowsのほうが事実として攻撃に強いのかもしれない。しかし、事実
として最近でもConfickerのような猛威をふるった脆弱性が見つかっている
わけだし、(普及率の関係からは)システム管理者にとって、(MacOS Xよりも)
Windowsのほうがはるかに危険なOSであるという事実はかわらない。
二番目の問題として、単に脆弱性の数だけの話であれば、
Microsoftは脆弱性の数をごまかしているのではないかと私は疑う。
GoogleのTavis Ormandy氏の件にしても、マイクロソフトはその情報を
公開せず闇に葬り去ろうとしているのであり、本当にMicrosoftの
ソフトウェアが脆弱性が少ないかは疑わしい。残念なことに、唯一Microsoft
だけがバグトラッキングサービスが非公開となっており、本当に脆弱性が
少なかったのか第三者が検証しようがないのだ。
Windows導入の三番目の問題として、OS自体をMicrosoftが完全にコントロール
している点が挙げられる。例えば、国家間の戦争があったときMicrosoft Update
経由でコンピュータを利用不可にするモジュールが送り込まれない保障はない
のであり、国防など国家にとって本当に重要な情報を扱うのであれば
Windowsではなく、RedHat Linuxを用い監査済みのSRPMSを国防を担う組織自身
がビルドして配布するなどせねば、国防上重大な弱点を残すことになる。
Windowsには危険な点が多く安心できない。一般消費者ならともかく、
企業秘密・国家秘密・国防などを担う組織であればすぐにでもWindowsの利用を
中止すべきであると私は考える。
Re:Windowsの導入は危険 (スコア:1)
オープンソースプロジェクトであっても、セキュリティーに関するトラッキングチケットなどは修正が出るまで非公開扱いとなるのが基本ですけど。
その結果、「修正しない」と判断されたものが公開されるかはそのプロジェクト次第です。
この場合、敵国側に Microsoft がついている前提となっていますが、そんなところから戦争中にのんきにネットワーク経由でアップデートを受け取って適用する事自体が異常です。
ついでに言うと、国家などであれば Microsoft と契約することでソースコードへアクセスすることができますし、冷戦相手であった旧ソ連、かのロシアすら Windows のソースコードへのアクセスが可能である世の中ですよ。
なるほど (スコア:0)
iOS や Android OS も遠隔操作でファイルを消せることを実証済みですから、同様に使えませんね。
Re: (スコア:0)
すばらしいぞ同志。
これほど見事なマカを演じられるのは君しか居ない!
頑張ってリンゴ病患者の危険性を世に知らしめてくれたまえ。