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例えばQuickTakeは現在のデジカメと比べればだいぶお粗末ですが、当時としてはなかなか面白い製品だったと思います。
Power PCは結果的にインテル化したとはいえ、悪いCPUではないと思います。むしろ、ずいぶん前から特にアセンブラでプログラムを書いている人がx86のレジスタ構成がひどいとか言われているのに、その設計の悪いCPUをここまで高めたインテルがすごかったのだと思います。PowerPCはAppleの製品からは消えた(AirMacの中身とかで生きているらしいけど)けれど、Wii, PS3, XBOX360などがPowerPC系列であることからも、まるで意味のないCPUではなかったと思います。
Mac OS9も言われているほどひどくはないです。Coplandで大言壮語なことを言って
>>例えばQuickTakeは現在のデジカメと比べればだいぶお粗末ですが、当時としてはなかなか面白い製品だったと思います。
いやいやいやQuickTakeの酷さは「画素が少ない」だの「バッテリーが持たない」だのといった生ぬるいレベルの話ではなく
「10万円近い価格で、交換不可能な内部ストレージに8枚しか取れない」
その壊滅的な実用性皆無なところでして。当時基準でも「誰が買うんだコレ」扱いを受けていましたよ。
当時のものとして考えれば、そんなものでしたよ。その頃、写真学校の学生だった私は96年に出たコダックのDC50zoomを最初のデジカメとして買いましたが、38万画素で最高画質が内蔵メモリで7枚しか撮れない代物が10万程しました。やっと外部メモリが使えるようになりましたがPCMCIAのカードも非常に高く、後に2Mのものを秋葉を探しまわって1万ちょっとで買った覚えがあります。QuickTakeだけではなく、当時のデジタルカメラ自体が実用性皆無だったとは思います。当時はPowerBook540cを持ち歩いて数カット取っては道ばたで広げて移しての繰り返しでした。QV-10はかなり色々な部分を割り切って当時としては低価格に抑えたのがヒットに繋がりましたが、写真学校の学生としては当時購入時に画を比較して満足出来なかったのでこちらを買いました。
まぁ良くも悪くも人柱向けでしたね>QuickTake
あれはPowerBookとセットで持ち歩くのが前提だったんですよ。だからViewerも付いてなかった。価格を抜きに考えるならば、local strageを持つUSB cameraだったと思うのが正解ですね。 そして、あれを見た人の内、ピンと来た人がQV-10を作ったと。
それに、比較対象を考えればそれほど悪いものじゃなかったですよ。 それ以前のこの手のものは、SONYが出していたNTSC信号を2"フロッピーに(アナログのまま)記録するマビカ [funkygoods.com]の類しかなかったことを考えると、デジタルデータとして記録するようになっただけでも結構な進歩だった。しかし一般人向けではなかった。と、考えられます。
# ま、値段的にもマビカ(業務用だったはず)に比べれば、かなり安かったので、一応は一般人向けといえなくも……逸般人向けだとは言える。
Q-PICのことかなつか、検索すりゃすぐわかることをなぜ手間を惜しみますかhttp://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3%... [google.co.jp]
リンク先にある画像はQuicktake200で、富士写真フィルム(当時)のClip-It DS-8 [fujifilm.co.jp]相当品なので、メモリカードに記録する方式ですね。
もっとも、上限8MBしかない5V電源のスマートメディアなので大した枚数撮影できない点では一緒。
# 昨秋、ハードオフのジャンク箱から315円で拾い上げて手元にありますが、メディアが未発見(苦笑)
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
ひどくないのもランクインしてる感じ (スコア:4, 興味深い)
例えばQuickTakeは現在のデジカメと比べればだいぶお粗末ですが、当時としてはなかなか面白い製品だったと思います。
Power PCは結果的にインテル化したとはいえ、悪いCPUではないと思います。むしろ、ずいぶん前から特にアセンブラでプログラムを書いている人がx86のレジスタ構成がひどいとか言われているのに、その設計の悪いCPUをここまで高めたインテルがすごかったのだと思います。PowerPCはAppleの製品からは消えた(AirMacの中身とかで生きているらしいけど)けれど、Wii, PS3, XBOX360などがPowerPC系列であることからも、まるで意味のないCPUではなかったと思います。
Mac OS9も言われているほどひどくはないです。Coplandで大言壮語なことを言って
Re:ひどくないのもランクインしてる感じ (スコア:4, 参考になる)
>>例えばQuickTakeは現在のデジカメと比べればだいぶお粗末ですが、当時としてはなかなか面白い製品だったと思います。
いやいやいや
QuickTakeの酷さは「画素が少ない」だの「バッテリーが持たない」だのといった生ぬるいレベルの話ではなく
「10万円近い価格で、交換不可能な内部ストレージに8枚しか取れない」
その壊滅的な実用性皆無なところでして。
当時基準でも「誰が買うんだコレ」扱いを受けていましたよ。
Re:ひどくないのもランクインしてる感じ (スコア:2)
当時のものとして考えれば、そんなものでしたよ。
その頃、写真学校の学生だった私は96年に出たコダックのDC50zoomを最初のデジカメとして買いましたが、38万画素で最高画質が内蔵メモリで7枚しか撮れない代物が10万程しました。
やっと外部メモリが使えるようになりましたがPCMCIAのカードも非常に高く、後に2Mのものを秋葉を探しまわって1万ちょっとで買った覚えがあります。
QuickTakeだけではなく、当時のデジタルカメラ自体が実用性皆無だったとは思います。
当時はPowerBook540cを持ち歩いて数カット取っては道ばたで広げて移しての繰り返しでした。
QV-10はかなり色々な部分を割り切って当時としては低価格に抑えたのがヒットに繋がりましたが、写真学校の学生としては当時購入時に画を比較して満足出来なかったのでこちらを買いました。
Re:ひどくないのもランクインしてる感じ (スコア:1)
まぁ良くも悪くも人柱向けでしたね>QuickTake
あれはPowerBookとセットで持ち歩くのが前提だったんですよ。だからViewerも付いてなかった。価格を抜きに考えるならば、local strageを持つUSB cameraだったと思うのが正解ですね。
そして、あれを見た人の内、ピンと来た人がQV-10を作ったと。
それに、比較対象を考えればそれほど悪いものじゃなかったですよ。
それ以前のこの手のものは、SONYが出していたNTSC信号を2"フロッピーに(アナログのまま)記録するマビカ [funkygoods.com]の類しかなかったことを考えると、デジタルデータとして記録するようになっただけでも結構な進歩だった。しかし一般人向けではなかった。と、考えられます。
# ま、値段的にもマビカ(業務用だったはず)に比べれば、かなり安かったので、一応は一般人向けといえなくも……逸般人向けだとは言える。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
富士フィルムが先にデジカメを出していますが。
Re: (スコア:0)
デジカメを出していませんでしたっけ?
記憶があいまいで申し訳ない。
どうしても、名前が思い出せない・・・。
たしか円盤のような形をしていました。
YMOの誰かがTVCMしていたような記憶があります。
だれか、覚えていないかなあ・・・。
Re: (スコア:0)
Q-PICのことかな
つか、検索すりゃすぐわかることをなぜ手間を惜しみますか
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3%... [google.co.jp]
Re: (スコア:0)
このあたりを見てたんですが、どうも記憶と違うんですよねえ。
http://web.canon.jp/Camera-muse/camera/dcc/data/1986-2000/1988_rc250.html?categ=crn&page=1986-2000
やっぱりこれなのかなあ・・・もっと平たいイメージだったのです。
昔の思い出は美化されるってやつですね。
Re: (スコア:0)
リンク先にある画像はQuicktake200で、富士写真フィルム(当時)のClip-It DS-8 [fujifilm.co.jp]相当品なので、メモリカードに記録する方式ですね。
もっとも、上限8MBしかない5V電源のスマートメディアなので大した枚数撮影できない点では一緒。
# 昨秋、ハードオフのジャンク箱から315円で拾い上げて手元にありますが、メディアが未発見(苦笑)