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パソコン向け電子書籍も同じなんですが、一定以上のペースで新刊が出ないと継続的な新規顧客が確保できません。iPhoneに限らず携帯向けのサービスは新作を継続的に提供しては消費者に読み捨ててもらうという方向でやっていかないと回転率がなくほど低下してしまうので。 今は参入直後ということで一気に新刊が提供されたのと同じ効果が出てますが、旧作の追加という形でラインナップを拡充していくしかない今の状況では客が主だったキラーコンテンツをあさりつくした時点でジリ貧になるんじゃないかと思います。
アメリカだと、Kindle向けコンテンツというある程度あてになりそうな戦力があるんですけどね……。
#iPhoneの利用者が無限に増え続けるなら話は別ですが……。
eBook Japanを利用したことがある人ならすぐわかると思うんだが、ここの従来のシステムは======================== 1)PCで購入&ダウンロード(PCでの閲覧のみ) ↓ 2)トランクルーム(WEBストレージ)に手動で預ける ↓ 3)iPhone/iPod touchでも閲覧可能になる========================というものだったわけだが、これに======================== 1)iPhone/iPod touchで購入 ↓ 2)自動的にトランクルーム(WEBストレージ)に送られる ↓ 3)PC/iPhone/iPod touchで閲覧可能になる========================という「iPhone/iPod touchからも購入できる」という追加システムが加わっただけで、電子書籍自体は以前と同じ「PC/iPhone/iPod touch共有」。今回のニュースリリースにある「売り上げ」がかかるのは「iPhone向け電子書籍」ではなく「iPhone向け購入サイト」と考えたほうが妥当でしょう。当然、PC向けの購入サイトも継続されてますし、実売の統計がないので推測にすぎませんが、今後もPC向けがメインなんじゃないかなーと。
eBook Japanの電子書籍販売は「まとめ買い(同一タイトルの全巻orセット購入)」するとeBook図書券というものがもらえるので、大人買いできる人のほうが利用するメリット大きいから、この結果は当然かと。
また、BOOKOFFに完全に食われてしまった&紙媒体で買うと場所を取り過ぎるような「旧作」や「大作」の掘り起こしのほうがメインになるとしたら、作者にも読者にも有意義なことだと思いますよ。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
日本ではすぐに市場が飽和すると思う (スコア:1)
パソコン向け電子書籍も同じなんですが、一定以上のペースで新刊が出ないと継続的な新規顧客が確保できません。iPhoneに限らず携帯向けのサービスは新作を継続的に提供しては消費者に読み捨ててもらうという方向でやっていかないと回転率がなくほど低下してしまうので。
今は参入直後ということで一気に新刊が提供されたのと同じ効果が出てますが、旧作の追加という形でラインナップを拡充していくしかない今の状況では客が主だったキラーコンテンツをあさりつくした時点でジリ貧になるんじゃないかと思います。
アメリカだと、Kindle向けコンテンツというある程度あてになりそうな戦力があるんですけどね……。
#iPhoneの利用者が無限に増え続けるなら話は別ですが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:日本ではすぐに市場が飽和すると思う (スコア:3, 参考になる)
eBook Japanを利用したことがある人ならすぐわかると思うんだが、ここの従来のシステムは
========================
1)PCで購入&ダウンロード(PCでの閲覧のみ)
↓
2)トランクルーム(WEBストレージ)に手動で預ける
↓
3)iPhone/iPod touchでも閲覧可能になる
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というものだったわけだが、これに
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1)iPhone/iPod touchで購入
↓
2)自動的にトランクルーム(WEBストレージ)に送られる
↓
3)PC/iPhone/iPod touchで閲覧可能になる
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という「iPhone/iPod touchからも購入できる」という追加システムが加わっただけで、電子書籍自体は以前と同じ「PC/iPhone/iPod touch共有」。
今回のニュースリリースにある「売り上げ」がかかるのは「iPhone向け電子書籍」ではなく「iPhone向け購入サイト」と考えたほうが妥当でしょう。
当然、PC向けの購入サイトも継続されてますし、実売の統計がないので推測にすぎませんが、今後もPC向けがメインなんじゃないかなーと。
eBook Japanの電子書籍販売は「まとめ買い(同一タイトルの全巻orセット購入)」するとeBook図書券というものがもらえるので、大人買いできる人のほうが利用するメリット大きいから、この結果は当然かと。
また、BOOKOFFに完全に食われてしまった&紙媒体で買うと場所を取り過ぎるような「旧作」や「大作」の掘り起こしのほうがメインになるとしたら、作者にも読者にも有意義なことだと思いますよ。