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iPhone用ゲームを買ってシーシェパードへ寄付しよう?」記事へのコメント

  • ゲーム作者経由とはいえ、日本人からのお金をシーシェパードは受け取るのかしら。

    それとも「戦利品」とか思っちゃうのカナ?

    • アメリカのテレビ局アニマルプラネット(日本ではスカパーなどでも流されてる)とタイアップして、彼らに取材させるのと引きかえに金を貰って「抗議活動」をやってる団体ですからねー。
      アニマルプラネットの主な視聴者層のアングロサクソン(のレイシスト)受けを狙ってこれだけ、過激な・絵になる「反日」活動を敢えてやってるんじゃないか?アニマルプラネットもそういう絵を望んで煽ってるんじゃないのか?と言う観測が流されている位で。

      そういうことを考えると嬉々として受け取りそうに思いますよ。「野蛮な日本人から活動資金を奪取した!」とでも公表すればアチラでの受けもとりやすくなる。と言う打算も込みで。

      # それに、アングロサクソン系の人がカンパ目的でゲームをもっと買ってくれるんじゃないかという期待も作者にはあったりして。

      • by Anonymous Coward

        ># それに、アングロサクソン系の人がカンパ目的でゲームを
        >もっと買ってくれるんじゃないかという期待も作者には
        >あったりして。

        タレコミをまずちゃんと読もう。

        > 日本国内での売上をシーシェパードに寄付する

        アングロサクソンがマジョリティの国のiTunesStoreでこれらのゲームを購入した場合、カンパすると言っていないんだよね。そりゃ日本国内にもアングロサクソンはいるけどさ。だから何?という話にしかならない訳で。

        それにしても、なぜアングロサクソンを名指しにするかね?

        • 「鯨を食べる野蛮なジャップ」が嫌いなアングロサクソンの人は世界中(と言うか北米大陸と南半球のアフリカ大陸以外が中心ですが)にたくさんいますよ?
          アングロサクソンと限定してるのは我々が西洋人として一括りにしてる民族の大多数がシーシェパードなどのような行為を支持したり日本人が鯨を食べることに嫌悪を抱いてるかというとそうではなくて、アメリカで言うところのWASPやオーストラリア・ニュージーランド、イギリスの多数派を形成しているアングロサクソン系の人が多数派で他の西洋人はそんなにいないのではないかと最近の状況を見ていて思うからですが。

          背景にあることは、ここではないところで別の話と一緒に近い内に落ち着いて書く課題の一つの要素でもあるのですが、
          捕鯨問題と言うのは環境問題であり種の存続の問題でもあるのですが、80年代以降の政治的な側面での反捕鯨の流れを見直すと、成長過程にあってアメリカを工業力でも追い越した日本を疎ましく思っていた白人=アングロサクソン民族・それも地位が危うくなっていた白人の労働者やインテリの密かな妬みのようなものに日本による捕鯨の問題をうまいこと組み込むことで、
          反捕鯨運動が大衆からのシンパシー(と資金)を獲得して、そして国際政治に影響力を及ぼした。と言うことは揺らぎない事実
          ではないですか?

          グリンピースについては、そうやって(大衆のみならず大企業などからも)支持と資金を獲得していた80~90年代前半と現在では微妙にスタンスが変わってる感じがするので軽々しく語れない部分があるのですが、シーシェパードの動きにしてもアニマルプラネットがそれを取材して放送した「鯨戦争」にしても、細かい編集とかそういう部分で黄色人種への憎悪と言うか彼らの主な視聴者であろう白人の労働者やインテリの情緒的な部分で優等感を引きずり出してウケを取る中身になっていましたよ。

          「こんな野蛮で残忍な連中を罰しているシーシェパードはかっこいい」「やっぱしジャップは残忍で野蛮だ」
          こういう、アングロサクソンの「(黒人やアジア系やヒスパニックの社会進出による相対的な地位の低下で)失われた」優越感をくすぐる編集になっていますよ。黄色人種で日本人の私が見ていて、それだけでアングロサクソンの精神構造を疑いたくなるような、かなり邪悪で扇情的な番組ではありましたよ。

          # 「鯨戦争」は日本で放送している物を偶然見ましたが、これは(人種的な憎悪を煽る)嫌な番組だな…と思いましたよ。
          ## アメリカの場合は公民権法などがあるので直接的な差別表現への規制が明文化してレーティングやら検閲やらが行われてるためか、
          ## こういう受け手を精神的にある方向に誘導する表現が上手いです。
          ## 例えばユーゴスラビアの内戦も勝手に起きたものではなくて一部の民族主義者がアメリカの広告代理店に金を出して作らせた
          ## 他民族が如何に残酷かを扇情的にあおるテレビスポットが昼夜問わず流され、結果として大多数の人を民兵として
          ## 駆り出させている。それだけアメリカのテレビ局やメディア業者の心理戦能力は高いです。

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          • 80年代以降の政治的な側面での反捕鯨の流れを見直すと、成長過程にあってアメリカを工業力でも追い越した日本を疎ましく思っていた白人=アングロサクソン民族・それも地位が危うくなっていた白人の労働者やインテリの密かな妬みのようなものに日本による捕鯨の問題をうまいこと組み込むことで、反捕鯨運動が大衆からのシンパシー(と資金)を獲得して、そして国際政治に影響力を及ぼした。と言うことは揺らぎない事実ではないですか?

            反捕鯨運動が、日本に対する妬みや反感を理由に行なわれてたとしますよ。
            じゃあ、何故に、日本の地位が低下しちまった現在でも、日本を標的にした反捕鯨運動が続いとるねん、って事に成りませんか?
            反捕鯨=ニューエイジ系の擬似宗教で、日本は気付かない内に、「鯨教」の狂信者を怒らせてしまった、って考えた方が、説明が付くような……。

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            • 地位が低下したって、一体何のことですか?経済規模なら現在でも世界第2位ですし。
              国際的な影響力が米国やヨーロッパ諸国と比較して低いということであれば、今までずっと地位が低かったと思いますが。

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              • 地位が低下したって、一体何のことですか?経済規模なら現在でも世界第2位ですし。

                #1523691 [slashdot.jp]で、Artane.さんは、

                80年代以降の政治的な側面での反捕鯨の流れを見直すと、成長過程にあってアメリカを工業力でも追い越した日本を疎ましく思っていた白人=アングロサクソン民族・それも地位が危うくなっていた白人の労働者やインテリの密かな妬みのようなもの

                って、言われてるけど、その80年代の日本がアメリカを追い越せるかもなんて話が出てた(言わゆるジャパンパッシングの頃)時期に比べれば、相対的に、日本の地位は低下してる(一時期は、ジャパンパッシングならぬジャパンナッシングなんて言われてた)でしょ。
                じゃあ、Artane.さんの言ってる通りだとするなら、何で、状況が、80年代と全然変ってる(日本がアメリカを追い越すなんて、難しい)現在でも、対日本の反捕鯨運動が有るのよ、って事になると思うんですが。

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              • by Anonymous Coward

                さらに言うならばこの不況にアメリカの金融機関を助けてるくらいですからね。
                逆恨みを買う筋合いはありませんが、これにたいして嫉妬する人はしますよ。
                「貿易摩擦から20年、今度は金融ジャックかよ!」と
                # それこそアメリカのWASPは恩を仇で返すことをよくやってきた

                「円高」ってどういう意味だか考えてみよう。日本が高く買われている、すなわち高評価ってことです。
                # 日本も不況っぽくなってるのは輸出産業は直で影響受けてるけど
                # それ以外は不況不況と思い込むことで萎縮して本当に不況になってしまう、心理的要因です。

              • 地位が低下すれば日本叩きが無くなるとするのは暴論です。嫉妬や嫌悪などネガティブな感情はそう簡単には消えないのですよ。
                日本を嫌ったり妬ましく思う層は80年代と比較すれば数は減っているでしょうが今でも確実に一定数存在します。この根本に人種差別的なものがあるのは否定出来ないでしょう。

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              • 日本を嫌ったり妬ましく思う層は80年代と比較すれば数は減っているでしょうが今でも確実に一定数存在します。

                それが正しいとしても、反捕鯨が単純に反日やレイシズムに結び付けられるかは別問題じゃないっすかね?

                例えば、グリーンピースが反捕鯨運動に乗り出すきっかけになった人物 [wikipedia.org]の主張ってのが、御覧の有様 [www.ne.jp]で、早い話が電波なんですよ。
                でも、電波は電波でも、思想的系譜みたいなものは、有る訳で、この主張は、ニューエイジムーブメント [wikipedia.org]の一バリエーションに過ぎないんですよ。
                で、このニューエイジムーブメントってのは、従来の欧米の文明の否定なんで、欧米の文明より他の文明(東洋,ネイティブアメリカン,アボリジニetc)の方が優れてる、と言う考えを抱く事は有っても、白人中心主義とは無縁な訳で。

                大体、トンデモは、トンデモでも、エコロジー系のトンデモが、白人中心主義的なレイシズムになる訳は無いんじゃないですかね?
                だって、エコロジーには、従来の欧米(=白人)の文明の見直しと言う一面も有る以上、白人中心主義的なレイシズムとは、相性が悪い思想でしょう。

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              • 論点がずれてますよ。
                私の主張は、「地位が低下すれば日本叩きが無くなる」とは言えないのではないか、であって、グリーンピースやニューエイジはどうでもいいです。

                親コメント
              • 論点がずれてますよ。
                私の主張は、「地位が低下すれば日本叩きが無くなる」とは言えないのではないか、であって、グリーンピースやニューエイジはどうでもいいです。

                そもそもの議論 [srad.jp]は、反捕鯨=日本叩きで、その日本叩きは、

                成長過程にあってアメリカを工業力でも追い越した日本を疎ましく思っていた白人=アングロサクソン民族・それも地位が危うくなっていた白人の労働者やインテリの密かな妬みのようなもの

                が原因って話でしょ。
                でも、いわゆるジャパンパッシングが行なわれてた80年代とは、状況は一変してて、例えば、80年代に日本は欧米のブルーカラーの職や生活を脅かしてたけど、現在、その立場に有るのは中国etcになってる。
                嫉妬や嫌悪などネガティブな感情はそう簡単には消えないのですよ [srad.jp]、とおっしゃいますが、新しい敵が現われたのに、何で20年前の敵に固執してるねん、って事になりませんかね?

                仮りに、日本叩きが、現在、有ったとしても、それは、80年代から連続してるものじゃなくて、80年代のそれとは別の物なんじゃ無いんですかね?

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              • 私の最初の発言は

                何故に、日本の地位が低下しちまった現在でも、日本を標的にした反捕鯨運動が続いとるねん、って事に成りませんか?

                という発言に対してのものであり、元の議論全体を扱ったものではありません。なので、グリーンピースやニューエイジなどは関係ないと言ったまでです。

                新しい敵が現われたのに、何で20年前の敵に固執してるねん、って事になりませんかね?

                敵は1つじゃないといけないんですか?白人にとっては日本人も中国人も同じ黄色い肌のアジア人なんです。一々区別していません。

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              • 白人にとっては日本人も中国人も同じ黄色い肌のアジア人なんです。一々区別していません。

                ここ、笑う所でしょうか?

                親コメント
              • 本気で言っているのなら、不明を恥じるべきです。数ヶ月間でも欧米に滞在すれば分かることですが、それが無理なら欧米での長期滞在経験がある人に聞いてみれば良く分かるでしょう。

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          • by Anonymous Coward

            グリンピースは、寄付した企業には抗議活動しないとか公言しているので、いわゆる企業恐喝ヤクザというところでしょうか。
            以前はダイレクトアクションというぬるいパフォーマンスが売りだったのですが、新参者のシーシェパードのテロアピールのインパクトに対抗してか、最近は不法侵入窃盗行為を行うなど、反社会団体の本領発揮というところですね。

          • by Anonymous Coward
            > アメリカで言うところのWASPやオーストラリア・ニュージーランド、イギリスの多数派を形成しているアングロサクソン系の人が多数派

            アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス。
            この4つの国名を見て、真っ先に思い浮かぶのが、牛肉。

            日本に大量に牛肉を輸出している国と、
            捕鯨反対に熱心に金を使っている国が一緒なのは、
            偶然の一致でしょうか。

            ミートホープ事件で明らかになったように、
            日本人の舌は加工食品で使われている肉の味に対して鈍感ですから、
            鯨肉を牛肉と偽って材料に使ってもバレないでしょう。

            だからこそ、それらの国は捕鯨に対して対抗意識を燃やすのかもしれません。

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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