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iTunes Storeが米音楽小売りで1位に」記事へのコメント

  • 例え話 (スコア:5, すばらしい洞察)

    「それの何がいいの?」というCD世代(下手すればカセット世代)の親に、以下の話をします。

    本田美奈子という歌手がいて、白血病で無くなった。みんな活躍してた頃の曲を聴きたいと思い買い求める。ところが、街角のCD屋からは早々に在庫切れ。どんなにがんばっても、再販まで1-2週間かかる。

    このときiTunes(Music)Storeががんばって(?)、ランキングが非常に伸びた。ダウンロード販売は、在庫切れ起こさないからね。ZARDの坂井泉水のときも同じ。ほしいときにほしい人へほしいだけ届けられるのが最大のメリット。ダウンロード販売わからない人に、この話が結構通用します。

    これに対抗してCDを販売するのに、やれポスター*枚コンプリートだの、付属でDVDつけるのだの(そっちのほうがメインじゃん)やってるようじゃ、そろそろCDもレコードと同じ扱いになるのかなぁ。
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • Re: (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward
      「在庫切れが無い」というのはメリットですよね。
      裏を返せば「在庫を抱える心配がない」というメリットもあります。

      なので今では中古でしか買えないような昔の楽曲も用意してほしいところ。
      #データ化するコストとの折り合いなんでしょうが‥‥。

      • by osakanakirai (31699) on 2008年04月04日 14時46分 (#1324877)
        在庫切れがないというメリットがありますが、技術的には逆に、1週間の期間限定販売とか、10000ダウンロード限定のリミックスバージョン販売とか、の制御も可能かと思います。
        限定する事による面白い売り方はないですかね?
        親コメント
        • iTunes限定とかiTunes先行みたいなのは今でもありますね。
          ただ、限定商法をやったから通常より売れるか、というと微妙な気もしますね。
          いつでも買える、ってのがウリのひとつなので。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
             ソフトウェアのダウンロード販売で良くありますが、期間限定での値引きというのはアリでしょう。
            • by Anonymous Coward
              ナスダックかジャスラックだかどっちかわすれたけど、著作権ゴロ団体のほうで、
              オンラインで音楽配信を再販制度に組み込んで、所定の年数は割引できないようにするんでないの?
              • それをやろうとする意味があるのは、JASRACじゃなくて、音楽を創ったり売ったりする方々だと思うが。

                JASRACは消費者の味方ではないが敵でもないぞ。
                親コメント
              • たしかに消費者の敵ではない。
                消費者と直接的な利害関係に無いと言う意味でも、消費者の悪評じゃ全く揺るがないと言う意味でも。

                しかし、タチの悪い事に、その性質を利用して、わざと矢面に立つ時がある。
                YouTubeの時とか、みんなJASRAC叩いたけど、あれは見事に踊らされた良い例。
                消費者の直接的な敵ではないが、たまに敵を守る無敵の壁になる。
                壁は迂回出来るのだが、あまりに目立つ壁なので、皆惑わされる。
                親コメント

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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