by
Anonymous Coward
on 2006年05月23日 16時35分
(#944651)
私も Mac OS 9 以前の ATOK の悪評はよく耳にしましたし、 実際に ATOK をインストールしたことで不安定になって事例を見たことがあります。 (もっとも ATOK の影響に限らずちょっとしたことで不安定になりやすく、 安定して使うためにはいろいろとバッドノウハウが必要な OS でしたが)
ですが、Mac OS X 以降において、最新の OS と最新の ATOK の組み合わせで 出ているパッチはすべてあてた状態でもかつてのように不安定になりますか? (ATOK の悪い点として、Windows 版でもかなり不安定な状態で発売されることが ままあるように思いますが、パッチが出るのを待って適用して使う分には安定して動きます)
私が ATOK for Mac OS を使っていたのは Mac OS X 10.1 + ATOK 14 の時代なので それ以外の事例はわからないのですが、当時は ATOK を入れても非常に安定していました。 もっとも Classic 環境はほとんど使っていませんので、Classic 環境を使った場合の 安定度についてはわかりません。
ちなみに ATOK for Mac OS を使わなくなった理由は安定性ではなく、 Mac OS X がバージョンアップすると使えなくなってしまったからです。 もっともこれは Mac OS X の IME 機構の変化が Windows のそれと比べて 激しいからで、ATOK の罪ではないようにも思いますが、 いかんせん 1 ~ 2 年ごとに出る OS にあわせて ATOK を買い換えていくのは 正直しんどいです。
Mac OS X の世代交代で現行世代の ATOK が使えなくなった場合は、 現行世代の ATOK ユーザに限り、通常のアップグレード版よりも安く アップグレードができるようなサービスがあれば今でも使っていたかもしれませんが、 どうしても必要なときだけことえりで済ませ、普段は Windows からリモートログインして Windows 上の ATOK で入力を行うようになってしまいました。
by
Anonymous Coward
on 2006年05月24日 1時44分
(#944897)
>Mac OS X がバージョンアップすると使えなくなってしまったからです。
もっともこれは Mac OS X の IME 機構の変化が Windows のそれと比べて
激しいからで、ATOK の罪ではないようにも思いますが、
Mac OS XのバージョンごとのIMの仕組みの変化はそれ程大きくありません。
特に10.3と10.4では変化はほとんどないと言える程度だと思います。
それと無償パッチで対応するEGBRIDGEがあるにも関わらず、ATOKが 新バージョンのOSには有償の新バージョンでしかもかなり遅れてしか 対応しないのはユーザに対して不誠実ではないでしょうか。前のものを 熟成させて欲しいのに。しかも余計な新機能をつけるからいつも比較的 大きな不具合があるし。
かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1, すばらしい洞察)
こだわり派へのニッチ過ぎる市場で開発費の回収はできるんだろうか。特に数の少ないMacで。
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:0, フレームのもと)
巷で「OS を不安定にする」と言われるを知らなかったり、安定性よりも入力効率を求める人は多いようです。
>こだわり派へのニッチ過ぎる市場で開発費の回収はできるんだろうか。特に数の少ないMacで。
何本売れたら採算ラインなのか分かりませんが、5000本くらいがボーダーラインとしたら、ATOK なら楽勝でしょう。
Mac はシェアで見れば少ないかもしれませんが、ソフトが何本売れるかというプラットフォームで考えると、Windows にひけを取らないと思います。Windows ユーザーは追加でソフトを買う人が少ないので。
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:2, 興味深い)
実際に ATOK をインストールしたことで不安定になって事例を見たことがあります。
(もっとも ATOK の影響に限らずちょっとしたことで不安定になりやすく、
安定して使うためにはいろいろとバッドノウハウが必要な OS でしたが)
ですが、Mac OS X 以降において、最新の OS と最新の ATOK の組み合わせで
出ているパッチはすべてあてた状態でもかつてのように不安定になりますか?
(ATOK の悪い点として、Windows 版でもかなり不安定な状態で発売されることが
ままあるように思いますが、パッチが出るのを待って適用して使う分には安定して動きます)
私が ATOK for Mac OS を使っていたのは Mac OS X 10.1 + ATOK 14 の時代なので
それ以外の事例はわからないのですが、当時は ATOK を入れても非常に安定していました。
もっとも Classic 環境はほとんど使っていませんので、Classic 環境を使った場合の
安定度についてはわかりません。
ちなみに ATOK for Mac OS を使わなくなった理由は安定性ではなく、
Mac OS X がバージョンアップすると使えなくなってしまったからです。
もっともこれは Mac OS X の IME 機構の変化が Windows のそれと比べて
激しいからで、ATOK の罪ではないようにも思いますが、
いかんせん 1 ~ 2 年ごとに出る OS にあわせて ATOK を買い換えていくのは
正直しんどいです。
Mac OS X の世代交代で現行世代の ATOK が使えなくなった場合は、
現行世代の ATOK ユーザに限り、通常のアップグレード版よりも安く
アップグレードができるようなサービスがあれば今でも使っていたかもしれませんが、
どうしても必要なときだけことえりで済ませ、普段は Windows からリモートログインして
Windows 上の ATOK で入力を行うようになってしまいました。
// 外出先からなので AC
ATOKはClassic環境に対応してません (スコア:1)
で、Classic環境に切り替えてもIMは自動的にことえりになったりしなくてATOKのままでした。
そのまま入力・変換すると必ず落ちました orz
なので今ではことえりを使ってます。
ちなみにそれまでATOKを使っていた理由は、漢字Talk 7時代のことえりがあまりにもバカだったから。
OS 9まではやっぱりバカですね。Xになってようやく使えるようになったと思う。
カスタマイズはもうちょっとなんとかしたいが。
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1, すばらしい洞察)
もっともこれは Mac OS X の IME 機構の変化が Windows のそれと比べて
激しいからで、ATOK の罪ではないようにも思いますが、
Mac OS XのバージョンごとのIMの仕組みの変化はそれ程大きくありません。
特に10.3と10.4では変化はほとんどないと言える程度だと思います。
それと無償パッチで対応するEGBRIDGEがあるにも関わらず、ATOKが
新バージョンのOSには有償の新バージョンでしかもかなり遅れてしか
対応しないのはユーザに対して不誠実ではないでしょうか。前のものを
熟成させて欲しいのに。しかも余計な新機能をつけるからいつも比較的
大きな不具合があるし。