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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
アラン・ケイがDynabookとして認めたのか? (スコア:2, 興味深い)
デスクトップ環境としては粗野なLinux搭載でDynabookを実現した等とは
全く思っていないのではないかな。Squeakを載せられたらなんでもいいなら、
Dynabookとはほど遠いものなのでしょう。
フォトレポート:アラン・ケイ、100ドルノートPCで『ダイナブック』の夢実現 [cnet.com]
メモリ1GBで100ドルというのが信じられませんね。どこかのメーカが無償か
限りなく低い価格で赤字で提供なのでしょうか。世界中の発展途上国で使わせ
るなら数百万台ではなく、最低でも数千万台は出荷されるはずで、膨大な額の
負担になるはず。先進国で200ドルで爆発的に売れても赤字は埋まらない気も。
Re:アラン・ケイがDynabookとして認めたのか? (スコア:0)
しかし予定通り来年に量産が始まったとしても
それはまだコンセプトの実証試験のようなものであり、
本格的な量産はさらに何年か先になるものと思われます。
100ドルという値段はその段階に至った際の目標ではないでしょうか。
また個人的な意見ですが、これは Dynabook です。
今は違うけど、近い将来 Dynabook たり得ます。
スペックや機能ばかりを見れば力不足は否めません。
しかしどれほど高機能であっても、高価であったり
限られた人のためのオモチャであっては意味がないのです。
それを必要とする人々、特に子供達の手に渡り、
彼らを教え導き、彼らが考え学ぶ手助けとなったとき、
はじめてそれを Dynabook と呼べるのではないでしょうか。
それが先進国に住む私たちにとってのノートや鉛筆のように、
ごく当たり前の存在として行き渡ること、
それが Kay の思い描く未来ではないでしょうか。