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たとえば、ドビーくんがソースコードに貢献し、後になって自分の行なった仕事に対する権利を主張しようと決めることも可能なのだ。
秘密契約とオープンソースとって、あんまり関係が無いというか馴染まないというかな問題であるような気がするんですが、そういうことではなく?
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
「オープンソース(へ)」の伏兵なのか? (スコア:2, 参考になる)
あのー?
話がよく見えないんですが、今回のことって「オープンソース」への伏兵なのでしょうか?
そりゃAppleへの伏兵ではあるんでしょうけど、それとオープンソースとは
直接関係ないような気がするんですが。
いや、関係あるぞとApple自体は主張したがるのでしょうけども、それはさておき。
秘密契約とオープンソースとって、あんまり関係が無いというか馴染まないというかな問題
であるような気がするんですが、そういうことではなく?
つーか、まさに今目のまえに提出されてる「オープンソースの」ソフト(この場合はDarwinっすか)の
ソースのみから読みとれる事柄に対し、守秘云々なんて言いだしたら、
それってそもそもオープンソースソフトなのか?と思っちゃうんですが、
そういうことではなく?
逆にソースと直接関係ない何らかの情報に対して契約が絡むのだとしても、
そういう紐(情報)つきのモノって、真にオープンソースなソフトだと言えるの?
あとOSIのOpenSourceDifinition的にはどうなんでしょうかね?
用途による差別はしちゃいけないというクダリまでは記憶にあるんですが、
子供が差別(ぉ)されることについては、OSIは認めるんでしょうか?
#用途じゃなく開発側については何とも言ってない、ってことになるかな?
Re:「オープンソース(へ)」の伏兵なのか? (スコア:2, 参考になる)
つまり、例えば未成年者がGPLでソースを公開したとして、後にGPLがどんなものか知らなかったとしてユーザーに代償を求める事も可能になるという事でしょう。
確かに成人がついてて契約するなどの対処が必要ですなあ。
Re:「オープンソース(へ)」の伏兵なのか? (スコア:1)
それってもしかして、Apple「に」やられる可能性の話じゃなくて、
Apple「が」やられる可能性の話ですか?
#もちろんAppleに限らないのだけど。
なるほど。
Re:「オープンソース(へ)」の伏兵なのか? (スコア:1)
オープンソースがオープンソースであり続けるためにも、何らかのライセンス契約を介しています。契約の連鎖によって守られているライセンス条項を、どこかで契約履行不適格者を理由に断ち切る事が可能なら、いわば「GNUロンダリング」のようなことが可能なのではないか?ではインターネットを介したオープンソースでどうやって契約を担保するのか、それとも法的爆弾を抱えながら歩むべきなのか。その方が大きな問題ではないでしょうか。
もちろんこれは純粋に法律の問題です。モラルの話はまた別ですし、Appleが「へま」に見える措置をとった事もまた別です。
そして願わくば、わたしの思い過ごしでありますように。