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Mac OS Xのサポート・ポリシーに疑問」記事へのコメント

  •  ここで、AppleとMSの比較論を繰り広げる必要があるのでしょうか?

     セキュリティが最重要となっているご時世に、1年前に発売したOSのセキュリティ・アップデートをいつまで実施するか明言しない、というAppleの姿勢は、不誠実としかいえません。
     もし、誰かが10.1や10.2を標的にしたウイルスやワームをばらまいて、それが規模の大きいネットワーク障害を引き起こしたときの社会的責任を、Appleは
    --

    [tomoyu-n]
    • 残念ながら、ソフトウェアの不具合が引き起こす不利益については
      メーカは何の責任もとらなくてよくなってるんですよ。
      インストール時なり購入時になりに、それに同意してるはずですがね。

      ウイルスやワームの特性上、ソフトの不具合(セキュリティホールなりバグなり)をツツいて悪さする というのが最も簡単な手法かつ最も多い手法ですから、当然その元になる不具合に起因したインシデントということになります。

      ウイルスの作者は悪意があるでしょうから断罪できます
      • by Anonymous Coward on 2003年11月24日 16時39分 (#439699)
        追記
        >社会的責任は、追及するほうが野暮です。
        社会的責任は、「社会的責任は負わなくていい」というライセンスの条項の一つで"社会的"もしくは"法的"に保護されているのに、それに対し言及するのは野暮だ という意味です。

        訴訟なんか起せば大自爆ですよ。
        親コメント
        • >>社会的責任は、追及するほうが野暮です。
          >社会的責任は、「社会的責任は負わなくていい」というライセンスの条項の一つで
          >"社会的"もしくは"法的"に保護されているのに、それに対し言及するのは野暮だ という意味です。

           果たしてそうでしょうか? 社会で活動する限り、社会に対する道義的責任は必ず問われます。
           たとえ法律に抵触しなくて、社会の声が責任を問えば、それは「評判」という形で企業に対して責任を問わせることができます。企業にとって、イメージダウンは大きなダメージです。

           それに『「社会的責任は負わなくていい」というライセンスの条項』って、本当に法律的に万全なんですか? 

          #僕は長年のMacユーザーとして、この問題をアップルが早くクリアしてほしいです。
          #でないと、人にMacを勧められない。
          --

          [tomoyu-n]
          親コメント
          • ぜんぜん万全じゃないでしょう。
            契約締結時に問題ないとされていながら、訴訟の過程で「公序良俗に反する」として、覆された条項なんて星の数ほどあります。
            この考え方はかなり普遍的な考え方だと思われますので、日本国内法だけでなく米国法でも有効なんじゃないかな。
          • ライセンスの条項というのは
            たとえば、あなたが生れる以前からあって
            あなたが世に産まれおちた時点から、あなた自身に強制される法ではなく
            製品の利用を始める最初の段階で
            「その製品を利用する上で規約であって、その製品を利用するためには規約の同意が必要」なのです。

            例を一つ出しますと、日本では逆アセンブル等の行為は違法になりますが
            それが法に触れない国があります。ドイツです。
            じゃあ、ドイツで何のデメリットもなしに、いちユーザである私もしくはあなたがWindowsを逆アセンブルできるか といえばそうではありません。
            ライセンスには逆アセンブルしては
            • >例を一つ出しますと、日本では逆アセンブル等の行為は違法になりますが

              いつから違法になったのでしょう?初耳ですが。私の記憶では、契約書に逆アセンブル禁止条項があっても、そんなものは無効であったと思いますが。

              >何にせよ、自分自身の意思で規約に同意してしまった以上、それを無効化する術はありませんね。

              違う分野の例を出して恐縮ですが、闇金でお金を借りた人は、合意の上で暴利の借金をしていても、法定金利以上の金利を払う義務はありません。契約は法に優先しますが、それは公序良俗に従う範囲でのみであり、そうでなければいくら契約で同意したからと主張しても無効となりますね。現時点でのコンセンサスが、企業にとって有利(ソフトウェアにPL法は適用されない状況)であることには異論はありませんが、今後その前提が覆されないとも限りません。ソフトウェアにも責任を負わせるとの判決が一発でも出たら(そして確定したら)終わりだと思いますよ。
              親コメント
              • 無体財産法で禁止されていたと思いましたが記憶違いかな。

                すでに責任を取らないと明記されたライセンス条項自体が法に抵触する
                ものであるかのような記述がありますね、ついでにそれが公序良俗に反する物であるかのようにも書かれてますね。

                逆に考えてみてくださいな。仮に責任を負わねばならないとしたらどうですかね。
                てめえのミスをソフトのせいにして、メーカから金ふんだろうとする連中が腐るほど湧いてくるわけですよ。
                人為的ミスもメーカに転嫁してしまえるわけです。
                闇金の例えは最悪の例えだと思いますよ。
                実際ライセンスにそうあるといっても、訴訟がないわけで
              • by Anonymous Coward
                通産省(当時)の見解では、リバースエンジニアリング禁止条項は不正競争防止法に抵触する可能性が高い、としています。
                抵触するかどうかを判断するのは裁判官ですが。
              • 初耳ですが。私の記憶では、契約書に逆アセンブル禁止条項があっても、そんなものは無効であったと思いますが。

                ずいんと不勉強なんですね。たとえばこのページ [tao.go.jp]にも

                (3) 契約違反となる場合
                 著作物の利用に関して、利用許諾契約を締結しており、その中の条項にリバースエンジニアリング禁止条項が含まれていた場合、契約違反となります。

                とはっきり書いてありま

              • 無体財産法で禁止

                ではなくて

                無体財産法に抵触

                でした。
              • > 一般的に共有されてるライセンス(名前は失念してしまいましたMS Windows等のライセンスです)

                End User License Agreement(スペルチェックはしてないので怪しい)のことですか?

                #外してると思うのでAC
              • >無体財産法で禁止されていたと思いましたが記憶違いかな。

                無体財産法ということは著作権の話でしょうか?著作権では、逆アセンブルした結果を使用することは違法になりますが、逆アセンブルという行為自体は違法ではなかったように記憶しています。(記憶違いであればすいません)

                >すでに責任を取らないと明記されたライセンス条項自体が法に抵触する
                >ものであるかのような記述がありますね、ついでにそれが公序良俗に反する物であるかのようにも書かれてますね。

                そのようなことを書いた覚えもありませんし、何度も読み返しましたが、そのように読むことはできませんでした。よろしければ、どの部分がそのように解釈可能であったかご教授いただけますか?

                >人為的ミスもメーカに転嫁してしまえるわけです。

                 ソフトウェアの瑕疵に対する責任と、人為的ミスを混同するのはなぜでしょう?私には、「飲酒運転して事故っても車のせいにされるから、車の瑕疵について補償するのは馬鹿げている」といっているのと同じように聞こえますが。私が言っているのは、単体ソフトウェアについても製品の瑕疵に対して責任を今後問えるようになるのか?、そして、そのようになった場合でも、「責任を負いません」と明示しているライセンスは有効かどうか?の二点です。ユーザのミスを製造元に補償させることができるか?ではありません。

                 ハードウェアにはPL法の適用があります。また、組み込みソフトウェアに対してもPL法の適用があります。製品の瑕疵に対して責任を負わなくてよいのは、現状単体のソフトウェアだけです。
                 今日のように、製品のセキュリティ対策へのコストが右肩上がりの状況では、単体のソフトウェアについてもPL法の適用すべきであるという意見が出てきても不思議はありません(というか出てますね)。大手では、ソフトウェアへのPL法適用が現実となることをすでに想定していますよ(少なくとも私の会社では)。

                >すでにそのライセンスに合意してる以上、何がいえますかね。

                への反証として、闇金の例をあげたのですが、それに対しては根拠も示さずに

                >闇金の例えは最悪の例えだと思いますよ。

                 と片付けられてしまっているので、議論になりませんね。

                >そういった意味でも法的な効力もある程度証明されてるとも言えます。

                 「現時点では」そうでしょうね。それに異論はないと先ほども触れています。しかし、そこから

                >このライセンスがどこかの誰かによって無効化される事もないともいえないでしょうな。明日私の頭に巨大な隕石が直撃するかもしれないのと同じように。

                 という楽観的な結論がなぜ導き出せるかが不思議です。ソフトウェアにも瑕疵責任を!という声は年々高まっているというのに。
                親コメント
              • 人の発言はきちんと読みましょうね
                ぶつ切りして読んでも何もわかりません。

                >ソフトウェアの瑕疵に対する責任と、人為的ミスを混同するのはなぜでしょう?私には、「飲酒運転して事故っても車のせいにされるから、車の瑕疵について補償するのは馬鹿げている」といっているのと同じように聞こえますが。私が言っているのは、単体ソフトウェアについても製品の瑕疵に対して責任を今後問えるようになるのか?、そして、そのようになった場合でも、「責任を負いません」と明示しているライセンスは有効かどうか?の二点です。ユーザのミスを製造元に補償させることができるか?ではありません。

                どう
              • >どうもわざと曲解して話をおかしくするのが流行ってるみたいですね。

                 さすがにご自分のことはよくわかるらしいですね。

                >"法外な利子請求は無効にできます"ですが、"それを承知の上"で契約した場合 借りた人間の過失もあると判断されかねませんね。少なくとも借りた金額はきちんと返済する義務は負わされるでしょう。

                 借りた金を返すのは当たり前です。ここでいっているのは、法定利子分以上の請求にはいくら契約で払うと言っていても、払う義務はないということです。過失なんて認定されませんよ?
                 「ライセンスに記載されていて、納得ずくで契約しても守る必要はない」ことの例としてあげましたが、読み返してみても適切な例ですね。

                >法で無効だと判断してくれない限りは、何もかわりません。
                >訴えても逆に叩きのめされるだけです。

                 この文言で、ようやくどこで論点がずれたのかはっきりしました。

                 私もその主張に何ら異論はありませんよ。何度もそういってますよね?そうではなく、法で無効だと判断されたら、現在のライセンス規約を謳っても、それは無効になるんではありませんか?そして、法で無効だと判断されるのは現在の情勢を見ると遠い日ではないような気がしますが?というところを言っています。
                 あなたの主張は、「法でそのような条項は無効だと判定されたても、納得の上でライセンスを結んだんだから、ライセンスが優先される」と主張しているようにしか読めなかったもので。私の理解力がないせいでしょう。その点については深くお詫びいたします。

                 ちなみに、PL法では、無罪の立証責任は製造側にあります。あなたの挙げた条件は、確かに有罪と判定することは難しいでしょうが、無罪と判定することも難しいでしょうね。挙げた例が適切であるとも思えませんが、一応、補足まで。
                親コメント
              • 理想論 vs 現状 をくり広げてますね

                遠い日ではない = いつになるかわかりませんね

                現状じゃダメなのはわかってるだけましですが
                異論がない事にいつまで食いついてるんですか?
              • 私があなたの意見に反論してツリーを分岐させたのは、

                >何にせよ、自分自身の意思で規約に同意してしまった以上、それを無効化する術はありませんね。

                 の部分ですよ。それに対して曲解を重ねた反論になっていない反論を積み重ねたのはあなたでしょう?

                 その挙句、論点をずらしてサヨナラですか。ディベートをしましょうよ。
                親コメント
              • >(3) 契約違反となる場合

                 契約違反になるのはわかっていますよ。ただし、その契約自体が無効となる気がするって話だったと思うのですが。
                 通産省や公正取引委員会の見解では、リバースエンジニアリングを禁止する条項自体が不当競争防止法に違反すると言っていたようないってなかったような。。。

                 あくまでも「私の記憶では」と断っているのに

                >/.Jらしい、いかにも知った振りをする、愚かなコメントですね。

                とコメントするなんて、/.Jらしい愚かな行動ですね。
                親コメント
              • 論点ずらしてるのは君にみえるんだが。

                >何にせよ、自分自身の意思で規約に同意してしまった以上、それを無効化する術はありませんね。

                現状これに間違いは一切ないな。現状に則した正論である。
                それに理想論で食いついても何にもなりませんよ。
                中には闇金だのPL法を引き合いに出してるのもあるが
                いずれのケースも適用されないからこそ
              • 一般的な商用ソフトウェアのライセンスに
                PL法や闇金の例を引き合いに出して、裁判に勝った事例があるなら是非しりたいな。

                ていうか、それで勝った事例があるなら
                その直後から訴訟の嵐になって、アメリカは大荒れですな。

                MSもAppleもあっというまに、この市場から消えて
                新規参入の企業もなくなっちゃうだろうねぇ。
                当然オープンソースな「自己責任」であるソフトウェアも同様に
                あっというまに食い散らかされて、ソフトの開発者達は
                大量の賠償金背負って死にものぐるいでしょうなぁ。
                なんせ、一個のバグが命取りになってしまいますし
                bug fixに気付かないバカたれに
              • とくにオープンソースなソフトウェアで
                「テスト版」や「開発版」なんてものは危険ですね。
                そもそも「自己責任」だとか「責任は負わない」ということに同意しているはずであるのに、自分の都合で勝手に無効化できてしまうんですから

                開発版で「これは開発版で、不安定(unstable)です。開発者をターゲットに配布しています。一般ユーザはstable版を使ってください」と明記していて
                不安定である事を事前に伝えていたとしても、それすら無効にされてしまいそうですね。
                逆にそれをユーザの意思に任せてしまっている事が裏目にでそうですね。
                開発者しかア
              • "法外な利子請求は無効にできます"ですが、"それを承知の上"で契約した場合 借りた人間の過失もあると判断されかねませんね。少なくとも借りた金額はきちんと返済する義務は負わされるでしょう。
                 借りた金を返すのは当たり前です。ここでいっているのは、法定利子分以上の請求にはいくら契約で払うと言っていても、払う義務はないということです。過失なんて認定されませんよ?
                出資法の規定を超える利息(29.2%、日賦貸金業者で54.75%)は、犯罪です。ほとんどの闇金業者は刑事事件の対象でしょう。この場合の契約は無効にできます。
                ただ、法定利息というなら契約のない場合、民法・商法でそれぞれ5,6%です。契約があれば、利息制限法での上限、15~20%まで引き上げることができます。
                さらに、貸金業者がきちんと手続きを踏み契約書を交付すれば、出資法の上限までの金利は有効です。この利息制限法と出資法の間の利息分に ついて「払う義務がない」ということはできますが(任意で払ったものは有効-みなし弁済)、元の契約が無効になるわけではありません。  
                親コメント
              • もしもーし
                話が横道にそれすぎですよ。

                無理矢理話を元に戻しますが
                それは、ソフトウェアのライセンスを無効化する事が可能な例ですか?
                それを引き合いにだせば、ソフトウェアのライセンスが法外であるとか
                無効であるとかいう主張を正当かできるものなのですか?
              • ご指摘ありがとうございます。

                「法定利息」という言葉の使い方に誤りがありましたね。

                >さらに、貸金業者がきちんと手続きを踏み契約書を交付すれば、出資法の上限までの金利は有効です。この利息制限法と出資法の間の利息分について「払う義務がない」ということはできますが(任意で払ったものは有効-みなし弁済)、元の契約が無効になるわけではありません。 
                 私の言いたかったことは、契約で同意していても、従わなくてよい例にしています。「契約が無効になる」というのは言いすぎでしたね。
                親コメント
              • >現状これに間違いは一切ないな。現状に則した正論である。

                 間違いはないと言う結論はどこから導き出せるのでしょう?

                >いずれのケースも適用されないからこそ、ライセンスの条項の意味がある。
                >メーカのリスク回避のための条項なんだから当然といえば当然だが

                 それはそのとおりでしょうね。何度も言いますが、現状では困難である点については認めてますよ。そこを力説されても。

                 ライセンス条項に入っているからといって、今後問題とならない可能性は少ないんじゃないの?と私は主張していますが、論点がずれてしまっていますね。

                >社会勉強のためにソフトメーカ相手に訴訟でも起してみたらいかがですか?(w

                 その役目はお金持をもっている人におねがいしたいです。貧乏人の私には無理ですw
                親コメント
              • >一般的な商用ソフトウェアのライセンスに
                >PL法や闇金の例を引き合いに出して、裁判に勝った事例があるなら是非しりたいな。

                 残念ながら私も知りません。そもそもそういうことは現状は困難であると何度も言ってますし。

                >ていうか、それで勝った事例があるなら
                >その直後から訴訟の嵐になって、アメリカは大荒れですな。

                 日本では(今後も)困難でも、アメリカではいつ出るかわかりませんね。
                和解ですませるでしょうけど。Macで言えば、先日こんな [zdnet.co.jp]こともありましたからね。和解ですし、今回引き合いに出すには多少適切さを欠きますが、まぁ、勘弁してください。私なら泣き寝入りしているところですが、よく訴えようと思い立ったものだと感心したものです。

                >MSもAppleもあっというまに、この市場から消えて
                >新規参入の企業もなくなっちゃうだろうねぇ。

                 そう考えられたからこそ、PL法で単体ソフトウェアは未適用なのでしょう。しかし、それをあぐらに、現状のようなセキュリティホール放置等が続けば、今後どうなるかわかりませんね。

                >当然オープンソースな「自己責任」であるソフトウェアも同様に
                >あっというまに食い散らかされて、ソフトの開発者達は
                >大量の賠償金背負って死にものぐるいでしょうなぁ。

                 おそらく、法制化の際はその点は考慮されるでしょう。というか、してくれなければ困りますね。

                 極論をされても困るなぁ…と思ったら、私も結構極論で話していますね。その点については反省しきりです。
                親コメント
              • >その役目はお金持をもっている人におねがいしたいです。貧乏人の私には無理ですw

                 お金持ちをもって→お金をもって

                 恥ずかしい。。。
                親コメント
              • これ [houtal.com]をご覧ください。私も寡聞にして知りませんでしたw

                >現状これに間違いは一切ないな。現状に則した正論である。

                 とは言えなくなりませんか?
                親コメント
              • 今回は私の無知のせいで議論が長引いてしまいました。
                私の提起した件は、消費者契約法 [google.com]の一言で片がつく問題でしたね。

                議論に付き合ってくださった皆さん、勉強になりました。ありがとうございます。
                親コメント
              • 議論が進展せずダラダラと続くのは
                あなたが単に問答を繰り返して揚げ足ばかりとろうとしているからだと
                やっと気付きました。

                間違いはない
                というのは現状では、今問題にしているライセンスを無効にする事ができない という事です。
                あなたは闇金とPL法を引き合いに出しました
                ですが、いずれの場合も、このライセンスには適用できません
                ソフトウェアメーカは闇金ではありませんし、法外な事はしていません。
                法外な事はしていない というのは、現実に法に触れていないからです。
                「不具合により発生した不利益に責任は負わない」事の違法性が立証されていないということです。
              • どうも議論が長く続くと、自分で何を言ったかも忘れてしまいそうですw

                 ご指摘にあるように、私の引用した例が不適切な面があった点についてはお詫びします。そこを認めるには至ったのですが、何かすっきりしないものが片隅に残りまして念のため調べなおしたところ、消費者契約法では特定の条項は無効となる [google.com]ことに行き当たりました。これをうろ覚えで覚えていたものの、勘違いしてPL法やら闇金の例を持ち出したのは完全に私のミスです。

                 あなたのご指摘にあるような、揚げ足取りをしようというつもりはありませんでした。そのように感じたのでしたら、上記の私の勘違いがすべてです。深くお詫びします。
                親コメント
              • もう帰っちゃうんだ。
                もっと面白い事言ってよ。

                次あたり不利益事実の不告知なんかを引っ張りだして「問題になる可能性がある」とか言いだすと思って、なんて言おうか考えてたのに
                残念無念。

                ちなみに不利益事実の不告知の事は
                「当社では製品に関して十分なテスト行っていますが、万一不具合があるかもしれません」で既に告知して
              • あ、やっぱり不利益事実の不告知あたりが君の根拠かな?
                それに関する返答はもう書いちゃったから読んでね。

                十分にテストしましたが不具合がある可能性があります ってきちんと書いてるから
                不告知には値しませんよ。

                ライセンスは丸暗記する必要まではありませんが、どんな事を書いてあるかは覚えておきましょうね。
              • よければ教えてください。

                不利益告知ではなく、不利益契約条項の無効が該当すると考えたんですが、どこか勘違いしているのでしょうか?
                親コメント
              • "不利益の不告知"により"不利益契約条項の無効"を訴えることができます。
                不告知以外にも無効主張できる条件があるよ。

                君がGoogleで検索したなかにこんな一文があったよ

                契約のものに、欠陥があるのに、消費者に対する損害賠償の責任の全部を免除する条項  ただし、欠陥のないものと交換することや、欠陥を補修することが決められているときは、無効とはならない。

                OKですかな? 今問
              • >"不利益の不告知"により"不利益契約条項の無効"を訴えることができます。

                 不利益の不告知によって無効にできるのは契約そのものであって、不利益契約条項の無効とは関係ないのでは?

                 もっとも、それ以下のご指摘についてはまったくその通りですね。バグフィックス版提供までにかかる日時も関係なさそうですし。
                親コメント
            • >それが気にいらなければ、そのソフトは使わなければいいだけです。

              しかし、そのライセンス条項は、ユーザーが購入前にきちんと提示されたものなんでしょうか?
              特に、OSの場合、ユーザーはハードを買ったのに、いざ買って使おうとしてからライセンス条項が表示されるのは、フェアでないと思いますが、その点は考慮されないのでしょうか?

              もし、パソコンを買う前、店員さんが「これから以下のライセンス条項をすべて読んで、問題がなければサインしてください。ただし、XXなどの事態が生じる可能性があります」なんて、確認と警告をしてくれたなら、まだ納得できるのですけど。

              #それから、僕のこの注釈部分(#以降)にいろいろ反応してくださったみたいなんですが、
              #一般に注釈部分には反応しないか、わざわざ反応する場合は、その旨を断ると言う不文律が
              #ここではそれなりに浸透していると思ったんですが、まあいいです。
              #ライセンス条項に同意していただいたわけじゃないので。
              --

              [tomoyu-n]
              親コメント
              • まるで私が、その腹立たしいライセンスを擁護しているようで
                自分でも嫌です。

                たしかにそれは大きな問題ですね。
                実際、購入時または購入前にそれを提示してくれれば
                問題の発生は少ないでしょう。
                #ここで言う問題というのはライセンスに関して「無効だ」「有効だ」という論争

                でも、一応返品は効きますからね。
              • >#ついでに註釈につっこまれた位でカッカしないでくださいな

                いや、お互い論点が微妙に合わないな、と思ったら
                そこ(「訴訟を起こしたりして」に反応している)に気づけなかったという
                僕自身のエクスキューズだったんですが。

                ところで、僕の文言のどこが「カッカ」してたのかな?
                #冗談です
                --

                [tomoyu-n]
                親コメント
            • >イメージダウンによるダメージを与える というのは社会的責任には値しないでしょう。
              >仮に誰かが騒いで著しくイメージを低下させる事に成功したとしても
              >そんなものはあっという間に忘れられてしまいますよ。
              >人に残るのはぼんやりとした「***ってメーカは悪いらしいね」程度のものになりさがってしまいます。

              では、なぜ雪印食品は解散に追い込まれたのですか?

              >実際にはマイクロソフトをみればわかるでしょう IBMでも結構です。
              >どちらも、断罪されるべきことを何度かやってますが
              >どっちも悪い悪いといわれるだけで、過去の悪業を知っている人は

              マイクロソフトやIBMは、セキュリティホールのFIXを棚上げするようなことをしたのですか? もしくはそれに相当するくらい、社会に危険を与える行為をしたのですか?
              僕は残念ながら、寡聞にして知りません。教えてください。
              --

              [tomoyu-n]
              親コメント
              • なんとも都合の良い論法ですねぇ
                日本とアメリカ
                情報産業と食品産業
                ごったまぜですか?

                イメージダウンでぶっつぶれた会社 店舗なんて
                メジャーな物以外でも腐るほどありますよ
                O-157が流行った時期ありましたよねぇ
                何年か前に、その時期に近所あったケーキ屋
                和菓子屋なんか潰れましてね。「O-157が出た」というのが原因です。
                ちなみ和菓子屋のほうは単なる噂だったんですが
                噂ってのは怖いもんで、だれもよりつかなくなってしまいました。

                食品産業は「安全」である事が大事です。
                まして前科持ちなんて論外ですよ。
                特に日本人は、見栄えと印象(イメージ)を大事にしますから
              • Microsoftは複数の既知のセキュリティホールを放置している&していたのは
                よく知られていると思うんですが、知らないんですか(苦笑)
                IBMは今どうなのかは知りませんが、AIXで知られている全てを修正しているとは
                到底思えません。どの会社でも優先順位を付けてやっているのでしょう。
                放置なんて掘り出せばいくらでもあるでしょう。
              • >食品産業は「安全」である事が大事です

                ここで、問題になっているのも「安全」についてです。
                なにしろ「セキュリティ」・ホールなのですから。

                >日本とアメリカ
                >情報産業と食品産業
                >ごったまぜですか?

                アップルの製品は、日本には関係ないのですか?
                食品の「安全」と情報の「安全」は、何が違うのですか?
                教えてください。

                >IBMは今は普通の企業になってますが
                >有名な話でFUDの本家本元である

                FUDによる不正競争が、どのように社会の「安全」を脅かすのか、セキュリティ・ホールとの対比で教えてください。
                --

                [tomoyu-n]
                親コメント
              • >Mirosoftは複数の既知のセキュリティホールを放置している&していたのは
                よく知られていると思うんですが、知らないんですか(苦笑)

                そーなんですか? では、よく知っていらっしゃるようなので、
                今回のアップルのケースと比較しうるMicrosoftのケースを具体的に指摘してください。
                例えば、Windowsユーザーが、Microsoftに対して、「サポートポリシーを明確にしろ」と迫って、それを棚上げにしたことが、かつてあったのでしょうか?
                教えてください。
                --

                [tomoyu-n]
                親コメント
              • >ここで、問題になっているのも「安全」についてです。
                >なにしろ「セキュリティ」・ホールなのですから。

                コンビニで買った弁当に虫が入ってたら大騒ぎですよね。
                小さい虫なら気付かないかもしれませんのでゴキブリが入ってたことにでもしましょうか。
                どえらいことですよね。

                ソフトにセキュリティホール空いてたら塞げば良いんですよ
                バグがあれば潰せばいいんです。

                弁当に虫が入っていて店員に言ったら「はい取りました」といって弁当からつまみあげただけでは解決になりません。
                代替品を用意してもらうだけでも解決になりません。
                食品の場合は、腐った物を出す 遺物の混入
              • ほう。あなたは最後に

                >そこでメーカの対応が問われます。ですがAppleの不透明な現状では問題がある ということです。

                と書いていますが、ということは、
                僕がこの一連のスレッドの最初 [srad.jp]に書いた、

                >セキュリティが最重要となっているご時世に、1年前に発売したOSのセキュリティ・アップデートをいつまで実施するか明言しない、というAppleの姿勢は、不誠実としかいえません。

                という意見と、あなたは同じなんですか? 結局。
                --

                [tomoyu-n]
                親コメント
              • ええ、そうですね
                ですが、その事で貴方の意見全てを真とするわけでもなければ
                私の発言を全て無にしてしまうものでもないですね。
                それに、その事に関して否定したつもりはありませんが。

                >という意見と、あなたは同じなんですか? 結局。
                Appleの対応には問題がある ということだけは同意ですね。
                あなたと同意見だというわけではありません。
              • >Appleの対応には問題がある ということだけは同意ですね。

                なるほど。
                では、Appleは、この問題をどうするべきだと思いますか?
                --

                [tomoyu-n]
                親コメント
              • サポートポリシーを公表する事がまず第一に必要でしょう。
                それがどういったものになるかはわかりませんが
                ユーザはそれを基に判断すればいいんじゃないですかね。
                今後使用するに値するか、そうでないか。

                個人的には少なくともリリースされた製品は最低3年間は無償で
                バグフィックス、セキュリティフィックスしてくれないと困りますが。
                Appleがサポートポリシーを公表し、その中身が
                「サポートするのは最新の製品のみで、古い
        • by Anonymous Coward
          反社会的で法的保護に値しない、と判断されればライセンス条項に
          なんて書いてあろうが無関係。法 > 契約 なわけだし、法の条文
          には解釈の余地があり、法の趣旨とか法の精神とかいった明示
          されてい
          • by Anonymous Coward
            そんなこと言っちゃうと正義のありようなんてものは
            いくらでも歪んでしまうものなのよねぇ。

            アメリカの裁判に妙な憧れもってるみたいだけど
            君の理想とはかけ離れてますよ。
            日本の杓子定規でチンタラした裁判よりは見てておもしろいけど。

            大衆ってバカなんだな と認識するはめになるのがオチですな。
            弁護士の
            手八丁口八丁
            心動かす見事な話術
            素敵なルックス
            高いスーツ
            そしてオーバーアクション
            でもって、事前に行なったマスメディアを利用した情報操作(情報戦争の場合もある)が重要

            正義が勝つなんてほんきで思ってるなら、笑うどころか泣けてきますね

            アメリカじゃ、刑
            • by who are you (16654) on 2003年11月25日 17時06分 (#440330)
               いや、だからライセンスにどういう風に書いてあろうが、それは無効だと出させてしまえば、弁護士もガッポガッポ儲かるし可能性は高い・・・と言う話ではないでしょうか?
               大企業につく弁護士だけでなく、大企業から毟り取ることしか考えてない弁護士もいるわけですし。。。。
              親コメント

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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