>期間限定で動作するMac OS X製品が出たことは一度もない。
>今でもMac OS X 10.1.5や10.2.8使ってるところを知っているし。
念のために補足しておくと、親コメントは、
》# セキュリティ問題が放置されたら、そのOSは捨てねばならない
と書いてあります。つまり、
・現行 Mac OS X は2つ前のバージョンはサポートが終了っぽい (公式アナウンスはないけど)
・1~1.5 年ごとにメジャーアップデートする
ということをあわせて考えると、2~3年前の Mac OS X は利用不可だ、ということを言いたいのでしょう。ライセンスとかによる強制ではなく、安全なコンピューティングのための指針と思えば当然の主張じゃないでしょうか。
残念ながら、Mac OS X のサポートポリシーは公開されていないので、いつまで Mac OS X 10.0/10.1/10.2/10.3 を使っていいのか不明です。10.1.x よりも 10.2.x や 10.3.x の方が動作が軽いので、10.1 以前は捨てた方がいいと思いますが、10.2 のまま使うのは、ありえるかもしれません。
そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:2, 興味深い)
混在環境で仕事している私にとってはネイティブ実行にせよ仮想化環境にせよ大歓迎.
今でもくそ遅いVirtualPCを何とか我慢して使っているぐらいだから..
脇にThinkPadも置いてますけど..
#ホストOSとゲストOSの間でドラッグドロップでファイルをコピーできるのは便利
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:2, 興味深い)
OSを乗り換えるためには、まず使ってみてもらわなくては話にならないですが、同一ハード上で両OSが動くという事は、容易に試してみる事ができます。
これまで、たとえばWindowsユーザで、ちょっとMacの事が気になってたけど、新たにハードを買って試してみる(もしMacが自分に向かないと思ったら買い替え)しか手が無いとなると心理的、経済的な障壁が高いので「まぁWindowsでいいや。これまでも使ってるし」という事になってしまう。
この「お試し効果」は、もちろん逆にMacユーザがWindowsを試してみる(そしてMacからWindowsへ移る)という場合もあるんだけど、そのユーザ数という母数を考えると、圧倒的にWindows→Macと流れる可能性の方が高い。
更に、MactelでWindowsが動作するという事になれば、そのハードウェアはMacユーザにもWindowsユーザにも売れるので、量産効果によって(少なくとも現在のWindows PC程度までには)価格が引き下がる可能性が高い。
逆に、MactelでWindowsが動作しなければ、Macユーザだけしかターゲットとならないので、量産効果も制限される(=Windowsハードウェアの価格競争力がが上がる)。
そう考えた場合、ユーザの利益を無視してメーカの立場だけで言えば、MicrosoftとしてはMactelでWindowsが動かないようにすべきだし、Appleとしては互換度を上げて、極端な話、現状のWindows用PCでそのまま動くような形にすべきという事になる。
もちろん、ユーザの利益を全く無視した決定はそれなりの代償(=ユーザの離反など)を要求される場合もあるので、一概にそうなるとは言えないけど。
もし、仮にMacOS Xが現在のWindows用PCでそのまま動くのであれば、たとえば1年間だけの期間限定で動作するプロモーション用インストールディスクをバラ撒くとか(で、正式にライセンス購入してシリアルを入れたらずっと使えるとか)すれば、ユーザ数拡大に結びつける事ができるかもしれない。
まあ、AppleはOSよりハードを売りたい会社だから、そんな事はしないだろうけど・・・
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:1)
ガワは格好いいMacで、OSは使い慣れたWinが良い人は、少なくとも私の周囲に多いです
#統計とったわけじゃないけどさ、、、、、、
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:1)
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:1)
別にMicrosoftがAT互換機を売ってるわけじゃないから、単純に考えればMicrosoftとしては自社OSが動くマシンが増えたほうがいいんじゃないでしょうか?
それとも、「MactelでWindowsも動くから、AT互換機よりMactelを買ったほうがいいと考える人が増える」→「Macの値段が下がる」→「AT互換機(つまりWindowsプリインストール機)を選択する人が減る」→「(OEM版を含む)Windowsの出荷が減る」という理論かな。それはちょっと考えにくい。
根拠の無い私の予想ですが、Mactel用Windowsが仮に出たところで、一部の周辺機器やソフトは「対象機器:Windowsがプリインストールされた機器(自作機やMacintosh版Windowsでの動作は保証しません」なんて事になるんじゃないかと思います。そういう例がもしあると仮定すれば、Windowsをメインで使いたいと思う人があえてMactelを選択するとは思えないです。
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:1, 興味深い)
って事でしょ。
MactelでWindowsが動いても、数多あるAT互換機のデザイン(外見)が違うのが1個増えるだけ。
Windowsユーザ数拡大という面で見れば、たいした意味は無い。
上でも書かれてるけど、「Windowsが動くならMactelが欲しい」って人は、AT互換機の1バリエーションとしてしか見てない訳で、じゃあMactelでWindowsが動かなかったらどうするかと言えば、ちょっと気に入らないけど別のAT互換機を買う訳ですよ。
AppleデザインのPCでWindowsが動かないならPCは一切買わないっていう人は希少。
MactelでWindowsが動こうと、動くまいと、Windowsユーザ数という観点から見れば変わらないで、どのハードが売れるのかというゼロサムでしかない。
OSに「お試し効果」無し (スコア:1)
最初からメイン環境で使う気のあるユーザーでないと育ちません。お試しの人はお試しのままで終わります。Beや超漢字で経験しまくりの私が言うのだから間違いないです(w
Apple的に必要なのは1000人のお試しユーザーよりも10人の本気ユーザー(=金になるユーザー)。その10人を獲得するのにプロモーションディスクは不要でしょう。ショップ店頭に置いて、触れて、それで買う気が起こらなければそれまでです。
というより、AT機用MacOS待望論者が金になるユーザーになる絵が思いつかない。下手するとOS単品でMacminiより高くなる気がするんですがそれでも買います?
Re:OSに「お試し効果」無し (スコア:0)
Re:OSに「お試し効果」はあると思う (スコア:0)
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:0)
それってまんま現行MacOSXじゃないですか。
# セキュリティ問題が放置されたら、そのOSは捨てねばならない
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:0)
今でもMac OS X 10.1.5や10.2.8使ってるところを知っているし。
サポートのない OS (スコア:1)
>今でもMac OS X 10.1.5や10.2.8使ってるところを知っているし。
念のために補足しておくと、親コメントは、
》# セキュリティ問題が放置されたら、そのOSは捨てねばならない
と書いてあります。つまり、
・現行 Mac OS X は2つ前のバージョンはサポートが終了っぽい (公式アナウンスはないけど)
・1~1.5 年ごとにメジャーアップデートする
ということをあわせて考えると、2~3年前の Mac OS X は利用不可だ、ということを言いたいのでしょう。ライセンスとかによる強制ではなく、安全なコンピューティングのための指針と思えば当然の主張じゃないでしょうか。
残念ながら、Mac OS X のサポートポリシーは公開されていないので、いつまで Mac OS X 10.0/10.1/10.2/10.3 を使っていいのか不明です。10.1.x よりも 10.2.x や 10.3.x の方が動作が軽いので、10.1 以前は捨てた方がいいと思いますが、10.2 のまま使うのは、ありえるかもしれません。
# そうなると Mac OS 9 は……。
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:0)
# もっともそれを製品といいていいのかどうか?
Re:そりゃ歓迎すべきでしょう (スコア:0)