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>売り上げを出しているにもかかわらず、タックスヘイブンなどの回避策により売り上げに見合う税金を払っていない
売り上げに見合う税金は払ってるでしょ。消費税を逃れる方法でもあるのかね、、
オンラインコンテンツ販売は消費税を払う必要がありませんな
と言うちゃちゃは置いておいて、租税回避地の問題が付いてまわるから、税金は売上げに対してかけるのではなく、金の動きに対して賭けるしかない、として、所得税・法人税中心型から、消費課税、キャッシュフロー課税に舵を切るべきであると言う提言はけっこうあります。近頃で代表的なのは「マーリーズ・レビュー」と言う奴ですね。
議論としては「小選挙区を無くして全部比例でやれば一票の格差など存在し得ない」にも似た極論ではあるんですが、中長期的な視点ではどこの国もこういった税制に舵を切ることになるのかなと思います。
法人が国内で余剰利益を翌年度に繰り越すことに対する税金が法人税
なのであって、そもそも売り上げに対する課税ではないし売り上げがあるから法人税も払うべきだっていうのは、ロジックがそもそも破綻しているように思う。
税の科目くらい考えてみようよ。
学校で学んでると思うけど忘れたのならどうぞ。
租税教育用テキスト(2012年)http://www.nichizeiren.or.jp/taxaccount/sozei_doc/lecturetext2012.pdf [nichizeiren.or.jp]
169ページもあるじゃんか!「科目」で検索したら「試験科目」とか引っかかるけど、「税の科目くらい考えろ」ってそういう意味の科目なの?教えてくれよ!もう!
消費税は、最終消費者が負担する税金なので、起業は1円も払いません。勘違いしないように。
経済的な話と法的な話をごっちゃにしないように。
法的には納税義務があるのは事業者。これは間違いない。
経済的には誰が負担しているかというと、生産・流通過程にある全事業者+消費者。これは、消費税がない場合とある場合を比べてみれば明らか。消費税5%のせいで105万円で売ってたところ、消費税がなくなれば、もちろん100万円で売ってもよいんだけど、105万円でもそれなりに売れてたものなんだから、例えば103万円とかに価格が設定されるのが通常。売る側は3万円余計にもうかるし、消費者は2万円安くなるし、おまけに消費も増える。
これは税金一般について言えるんだけど、AとBの取引について課税するときは、Aから取ろうがBから取ろうが経済的には同じ(素人には違うように見えるので、政治的にはだいぶ違うんだけどね!)。なので、法制度上は、取りやすいほうから取る。
>>経済的には誰が負担しているかというと、生産・流通過程にある全事業者+消費者。
どこの国に住んでるのでしょうか?
>>これは税金一般について言えるんだけど、(snip)法制度上は、取りやすいほうから取る。
地図的に言うと、相当左側の地域のように見えますが…
価格統制がない限り、どの国にもあてはまる話ですよ。取引に課税がされる場合、取引当事者のどっちが納税義務を負おうが、(めんどくささの違いとかを無視すれば)経済的には同じことで、両方が負担してるんですよ。
日本の消費税の仕組を0から勉強し直してください。
あなたは日本語の勉強からしたほうがいいのでは?
> 消費税5%のせいで105万円で売ってたところ、消費税がなくなれば、もちろん100万円で売ってもよいんだけど、> 105万円でもそれなりに売れてたものなんだから、例えば103万円とかに価格が設定されるのが通常。
いまだ消費税を廃止した例はありませんが、どこの国の通常でしょう?
いや、合理的に想定される行動として、です。
要するに「通常」ではなく「ボクの予想」ということですね。よくわかりました。
直感的にわかりやすい説明を試みたつもりでしたが、説明力が不足しており申し訳ないです。
もっと理論的で正確な説明については下記でも参照してみてください。ミクロ経済学の初歩です。http://psuke.hungry.jp/micro/microintoro4.html [hungry.jp]
> 直感的にわかりやすい説明を試みたつもりでしたが、説明力が不足しており申し訳ないです。いいえ。あなたに足りていないのは説明力ではなく理解力です。そのリンク先は課税時の価格形成を説明しているのみです。課税廃止後の価格が課税開始前の価格を上回る理由とはなりません。
課税がある場合とない場合を比べているので、同じことです。時間的先後関係はこの分析では問題にされていません。
法律の話なの?
経済の話だろ
消費者が払う代金に一律上乗せされて競争の対象外扱いになってるようなモンを以て「企業は税金払ってる!」とか言われましてもねえって話じゃないの?
税務署に納めてるのは企業や商店だけど、実際払ってるのは消費者だと思ってた。
消費税法第五条全文は、 事業者は、国内において行つた課税資産の譲渡等につき、この法律により、消費税を納める義務がある。となっています。(中略)としたところがポイントです。
営利活動などにかかる税金ではないため、仕入、販売などの資産の譲渡が伴わない場合は、一切払う義務はありません。もともと、最終的に消費した消費者が負担する税金を預かるという建前なので、譲渡にともなって価値が上がれば、その分は次の消費者から多く預かるだけです。企業が納める消費税は、販売で預かった消費税から、仕入にかかった消費税を引いた分なので、企業自身が負担するものではありません。企業が最終消費者の場合を除きますが、仕入したものをすべて売れば負担は理論上、購入した人が負担するので、やっぱり負担はありません。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
馬鹿じゃないのか、 (スコア:-1)
>売り上げを出しているにもかかわらず、タックスヘイブンなどの回避策により売り上げに見合う税金を払っていない
売り上げに見合う税金は払ってるでしょ。消費税を逃れる方法でもあるのかね、、
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:4, 興味深い)
オンラインコンテンツ販売は消費税を払う必要がありませんな
と言うちゃちゃは置いておいて、租税回避地の問題が付いてまわるから、税金は売上げに対してかけるのではなく、金の動きに対して賭けるしかない、として、所得税・法人税中心型から、消費課税、キャッシュフロー課税に舵を切るべきであると言う提言はけっこうあります。
近頃で代表的なのは「マーリーズ・レビュー」と言う奴ですね。
議論としては「小選挙区を無くして全部比例でやれば一票の格差など存在し得ない」にも似た極論ではあるんですが、中長期的な視点ではどこの国もこういった税制に舵を切ることになるのかなと思います。
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:3)
法人が国内で余剰利益を翌年度に繰り越すことに対する税金が法人税
なのであって、そもそも売り上げに対する課税ではないし
売り上げがあるから法人税も払うべきだっていうのは、ロジックがそもそも破綻しているように思う。
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:1)
税の科目くらい考えてみようよ。
Re: (スコア:0)
学校で学んでると思うけど忘れたのならどうぞ。
租税教育用テキスト(2012年)
http://www.nichizeiren.or.jp/taxaccount/sozei_doc/lecturetext2012.pdf [nichizeiren.or.jp]
Re: (スコア:0)
169ページもあるじゃんか!
「科目」で検索したら「試験科目」とか引っかかるけど、
「税の科目くらい考えろ」ってそういう意味の科目なの?
教えてくれよ!もう!
Re: (スコア:0)
消費税は、最終消費者が負担する税金なので、起業は1円も払いません。
勘違いしないように。
Re: (スコア:0)
消費者が負担するなんて文言は消費税法にはありません。そもそも「消費者」の語すら出てきません。
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:3)
経済的な話と法的な話をごっちゃにしないように。
法的には納税義務があるのは事業者。これは間違いない。
経済的には誰が負担しているかというと、生産・流通過程にある全事業者+消費者。これは、消費税がない場合とある場合を比べてみれば明らか。消費税5%のせいで105万円で売ってたところ、消費税がなくなれば、もちろん100万円で売ってもよいんだけど、105万円でもそれなりに売れてたものなんだから、例えば103万円とかに価格が設定されるのが通常。売る側は3万円余計にもうかるし、消費者は2万円安くなるし、おまけに消費も増える。
これは税金一般について言えるんだけど、AとBの取引について課税するときは、Aから取ろうがBから取ろうが経済的には同じ(素人には違うように見えるので、政治的にはだいぶ違うんだけどね!)。なので、法制度上は、取りやすいほうから取る。
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:1)
>>経済的には誰が負担しているかというと、生産・流通過程にある全事業者+消費者。
どこの国に住んでるのでしょうか?
>>これは税金一般について言えるんだけど、(snip)法制度上は、取りやすいほうから取る。
地図的に言うと、相当左側の地域のように見えますが…
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:2)
価格統制がない限り、どの国にもあてはまる話ですよ。取引に課税がされる場合、取引当事者のどっちが納税義務を負おうが、(めんどくささの違いとかを無視すれば)経済的には同じことで、両方が負担してるんですよ。
Re: (スコア:0)
日本の消費税の仕組を0から勉強し直してください。
Re: (スコア:0)
あなたは日本語の勉強からしたほうがいいのでは?
Re: (スコア:0)
> 消費税5%のせいで105万円で売ってたところ、消費税がなくなれば、もちろん100万円で売ってもよいんだけど、
> 105万円でもそれなりに売れてたものなんだから、例えば103万円とかに価格が設定されるのが通常。
いまだ消費税を廃止した例はありませんが、どこの国の通常でしょう?
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:2)
いや、合理的に想定される行動として、です。
Re: (スコア:0)
要するに「通常」ではなく「ボクの予想」ということですね。
よくわかりました。
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:2)
直感的にわかりやすい説明を試みたつもりでしたが、説明力が不足しており申し訳ないです。
もっと理論的で正確な説明については下記でも参照してみてください。ミクロ経済学の初歩です。
http://psuke.hungry.jp/micro/microintoro4.html [hungry.jp]
Re: (スコア:0)
> 直感的にわかりやすい説明を試みたつもりでしたが、説明力が不足しており申し訳ないです。
いいえ。あなたに足りていないのは説明力ではなく理解力です。
そのリンク先は課税時の価格形成を説明しているのみです。
課税廃止後の価格が課税開始前の価格を上回る理由とはなりません。
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:2)
課税がある場合とない場合を比べているので、同じことです。時間的先後関係はこの分析では問題にされていません。
Re: (スコア:0)
法律の話なの?
Re: (スコア:0)
もちろん当局としては楽して徴収できつつ輸出企業にジャブジャブ割り戻せる制度の構築に余念がないわけですが。
Re: (スコア:0)
経済の話だろ
Re: (スコア:0)
消費者が払う代金に一律上乗せされて競争の対象外扱いになってるようなモンを以て
「企業は税金払ってる!」とか言われましてもねえって話じゃないの?
Re:馬鹿じゃないのか、 (スコア:1)
税務署に納めてるのは企業や商店だけど、実際払ってるのは消費者だと思ってた。
Re: (スコア:0)
消費税法第五条全文は、
事業者は、国内において行つた課税資産の譲渡等につき、この法律により、消費税を納める義務がある。
となっています。(中略)としたところがポイントです。
営利活動などにかかる税金ではないため、仕入、販売などの資産の譲渡が伴わない場合は、一切払う義務はありません。
もともと、最終的に消費した消費者が負担する税金を預かるという建前なので、譲渡にともなって価値が上がれば、その分は次の消費者から多く預かるだけです。
企業が納める消費税は、販売で預かった消費税から、仕入にかかった消費税を引いた分なので、企業自身が負担するものではありません。
企業が最終消費者の場合を除きますが、仕入したものをすべて売れば負担は理論上、購入した人が負担するので、やっぱり負担はありません。