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元ネタのMacworldの記事「Mac Pro sales to stop March 1 in EU countries [macworld.com]」に、「EU で 3 月 1 日より発効する消費家電向けの新しい規制」の正式な名称が書かれていた。
「IEC 609501 Amendment 1(UL 60950-1) Second Edition [ul.com]」という名称で、初版が2007年3月、最新の改訂である第2版が2011年12月に発行されている。
この第2版が2013年3月より適用される、ということのようだ。
「UL 60950-1 第2版、2011年12月19日付改訂のご案内 [ul.com]」
情報技術機器(ITE)の安全規格、UL 60950-1 第2版が昨年12月19日付で改訂されました。<略>有効期限について: ●2013年3月1日以降、UL認証のご依頼をいただいたITEの新規製品は全て2011-12-19付の改訂を含む規格最新版を使用して試験評価いたします。 ●現在より2013年3月1日までは原則上記と同様最新版を使用しますが、ご依頼により改訂前の規格を使用することもできます。 ●本改訂によるインダストリー・ファイル・レビュー(IFR:既存の認証製品の新規格への見直し)は行いません。既に改訂前の規格に適合し登録されている認証製品はさらなるULからの通知がない限り最新版の要求事項への追加評価をすることなく認証を継続できます。2013年3月1日以降、規格旧バージョンに適合する既存認証製品の顕著な構造変更があった場合は、新規製品と同様の規格最新版を使用して評価し、製品の認証を最新規格に更新いたします。
情報技術機器(ITE)の安全規格、UL 60950-1 第2版が昨年12月19日付で改訂されました。<略>
有効期限について: ●2013年3月1日以降、UL認証のご依頼をいただいたITEの新規製品は全て2011-12-19付の改訂を含む規格最新版を使用して試験評価いたします。 ●現在より2013年3月1日までは原則上記と同様最新版を使用しますが、ご依頼により改訂前の規格を使用することもできます。 ●本改訂によるインダストリー・ファイル・レビュー(IFR:既存の認証製品の新規格への見直し)は行いません。既に改訂前の規格に適合し登録されている認証製品はさらなるULからの通知がない限り最新版の要求事項への追加評価をすることなく認証を継続できます。2013年3月1日以降、規格旧バージョンに適合する既存認証製品の顕著な構造変更があった場合は、新規製品と同様の規格最新版を使用して評価し、製品の認証を最新規格に更新いたします。
2011年11月~2013年2月に行う認証では、基本的には2013年3月以降も通用する新規格で行う、が、旧規格で認証を行うことも可能、というのを見る限りでは、Appleは現行機種では対応させる気がなかった、としか思えませんよね・・・
osakanataro氏は規格(IEC609501 Amendment1)と認証機関(UL)の認証サービスを混同しているようだ。
EUが指示しているのは新規格(IEC609501 Amendment1)に適合していることなんで、認証機関にわざわざ「旧規格への適合確認」を実施してもらっても意味ないですよね?
ISO/IEC規格にどこまで準拠すべきかは国をはじめとした製品受け入れ側の要件次第なので、相手先/タイミングによっては意図的に旧規格に適合すべき場合もあるんで、ULという認証機関もそういう仕事を請け負ってくれます。もちろん。
日本もISO/IECU規格を追認する形でJIS採番して使用するケースが多々ありますが、ものによっては更新時期がずれたりして絶妙なタイミングで旧規格の製品リリースる羽目になります。# 真っ当なメーカなら関連規格の動向watchしてるんで、発売時期ずらして認証コスト下げようとしますが、# この手の国際規格ベースのものだと確定が遅れた結果、発売時期を遅らせきれずに# 旧規格&新規格(見込)でリリースする羽目になることも....
ディスコンの良い口実が出来たじゃないか。
重い、性能の割に場所をとる。我が社では嫌われ物となっているMac Pro。Mac自体、販売数も減っているし、さらに人気の無いProは生産中止でいいでしょ。動画編集、音楽編集、CG編集、Windowsで作業する。印刷業界は、SSD駆動のMac minで問題なし。サーバーはNetatalkやExtremeZ-IP使って代用させる。Mac Proいらないね。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
アップルはやる気がないようだ (スコア:2)
元ネタのMacworldの記事「Mac Pro sales to stop March 1 in EU countries [macworld.com]」に、「EU で 3 月 1 日より発効する消費家電向けの新しい規制」の正式な名称が書かれていた。
「IEC 609501 Amendment 1(UL 60950-1) Second Edition [ul.com]」という名称で、初版が2007年3月、最新の改訂である第2版が2011年12月に発行されている。
この第2版が2013年3月より適用される、ということのようだ。
「UL 60950-1 第2版、2011年12月19日付改訂のご案内 [ul.com]」
2011年11月~2013年2月に行う認証では、基本的には2013年3月以降も通用する新規格で行う、が、旧規格で認証を行うことも可能、というのを見る限りでは、Appleは現行機種では対応させる気がなかった、としか思えませんよね・・・
Re:アップルはやる気がないようだ (スコア:2, 参考になる)
osakanataro氏は規格(IEC609501 Amendment1)と認証機関(UL)の認証サービスを混同しているようだ。
EUが指示しているのは新規格(IEC609501 Amendment1)に適合していることなんで、
認証機関にわざわざ「旧規格への適合確認」を実施してもらっても意味ないですよね?
ISO/IEC規格にどこまで準拠すべきかは国をはじめとした製品受け入れ側の要件次第なので、
相手先/タイミングによっては意図的に旧規格に適合すべき場合もあるんで、
ULという認証機関もそういう仕事を請け負ってくれます。もちろん。
日本もISO/IECU規格を追認する形でJIS採番して使用するケースが多々ありますが、
ものによっては更新時期がずれたりして絶妙なタイミングで旧規格の製品リリースる羽目になります。
# 真っ当なメーカなら関連規格の動向watchしてるんで、発売時期ずらして認証コスト下げようとしますが、
# この手の国際規格ベースのものだと確定が遅れた結果、発売時期を遅らせきれずに
# 旧規格&新規格(見込)でリリースする羽目になることも....
Re: (スコア:0, フレームのもと)
ディスコンの良い口実が出来たじゃないか。
重い、性能の割に場所をとる。我が社では嫌われ物となっているMac Pro。
Mac自体、販売数も減っているし、さらに人気の無いProは生産中止でいいでしょ。
動画編集、音楽編集、CG編集、Windowsで作業する。
印刷業界は、SSD駆動のMac minで問題なし。
サーバーはNetatalkやExtremeZ-IP使って代用させる。
Mac Proいらないね。