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人件費が相対的に高いのなら、その分を何とか少なくしようとするのは企業活動としては当然のような。
無人に近い工場でも、事務方とかメンテとか流通とかで雇用が生まれるのも事実だし。
>無人に近い工場でも、事務方とかメンテとか流通とかで雇用が生まれるのも事実だし。
ほとんど無人で従業員が少なければ、事務方もほとんどいらない気がするが。
エンドユーザからの修理に対応する人員は米国内に工場が新設されたからといって増えるわけではなく、歩留まりがかなり良くないと米国内で工場を新設しないと考えられることから、不良品を修理する人員も少ないかと。
何の根拠もないが、新規に雇用される人数は10人か、それとも20人か? 雇用条件を別にすれば、大型ファーストフード店の方が多くの従業員を雇用できるかもしれない。(失業率に雇用条件は関係ない)
単純労働を無くして人が楽するところまでは良いと思うんだけどそれで幸せになれる人が限られているのが問題なんだよね。社会主義が良くないのは歴史が証明しているけど・・・どうすればいいんだろうね?
余った人材で別のもの作る工場作ればよいじゃない?
安価に製品を作れるシステムを作るという仕事はなくならないでしょ?それすらなくなった時には、人類は働かなくても生きていけるから大丈夫。
現実、人材余っているし、別の工場を立てるような事も無いよね(全く無いわけじゃないけど人が余る程度しか無い)?
別に問題じゃないよ。実際に楽になっているわけだし、余ったリソースは自分で新しい仕事を生み出せば良いだけ。
主婦を見れば余ったリソースは食っちゃ寝に使っても良いということがわかるだろう。
最終的には、全人類が主婦のように暮らすのが目標でしょう。生活に問題ないレベルで。
つーか、主婦なめすぎだろ!
工場経営をなめすぎのような(苦笑)
工場の現場の人間が少なければ総務系の人は少なくて済むだろうけど、資材や出荷関係、品質保証関係は変わらないし、設備メンテ系の人は逆に機械化で増えるほうだし。たぶん、かなりの部分はアウトソーシングするんだろうからAppleの社員は少ないのかもしれないけど・・・
200人新規雇用があるとの報道。http://www.bloomberg.com/news/2012-12-08/apple-ceo-s-pledge-to-make-ma... [bloomberg.com]
わざわざ人件費の面で中国でやるようになってたのを戻してくるんだから、1. 向こうがトータルで高くつくようになった2. 本国でも安くできる方法のメドが立った3. 雇用確保という社会貢献のどれかなんでしょうねえ。無人化は2にあたりますね。
中国で大量の人員を雇って製造していたのって「人件費が安い」以外に、「仕様変更に柔軟に対応できるから」とかAppleが言ってませんでしたっけ。(人間なら「あれをこうしろ」と口頭で指示が出しやすいが、 ロボットはプログラムを組みなおさないといけない)
ロボット工場でもそれができるような目途がついたんでしょうか
逆に削り出しの筐体で金型が不要なので楽な面もあるようです。
#予想通り [srad.jp]の展開になってきました
ロボットも,プログラマー(人間)に「あれをこうしろ」と口頭で指示を出すだけじゃないですか!!#そして製品よりも先に製造されるのが「デスマーチ」
作業員は、最初はともかく、作業の経験が上がってくると、「あれをこうしろ」というあいまいな指示を出した背景や理由や最終目的を理解すると同時に、「あれをこうする」ために必要な具体的な作業全工程を自然と思い浮かべられるようになる。
一方で、プログラマは、基礎的な思考能力や理解能力は工場作業員よりも上かもしれないが、作業そのものについて知らないので(外注だとなおさら)、具体的な全工程を自分で編み出せない。でも指示を出す側はそこまで細かなことを知らないか、知っていてもそこまで詳しく説明する資料を準備してる暇がない。というか、そういうところをやってもらうために金を出しているのだと思ってるし、もしそういうところを全部やったらあとは一対一でプログラム言語に翻訳するだけだからそんな単純作業は外注するに値しないと思っている。それで、プログラマ側は不十分な情報で想像でいろいろと作って、納品したら「思ってたものと全然違う」と突き返されてしまい、発注側とプログラマ側の力関係によってはデスマに陥る。
なぜプログラマには業務に対する経験蓄積が無いと考えるのだろうか?
# ちょっとしたプロジェクトなら, 最初に業務レクチャぐらいしない?
まぁ、ソフトウェアだけで対応できるって前提が間違いなんですけどね。#その工場、何年使う気なんだろう、と。
ちょっとしたプロジェクトなら, 最初に業務レクチャぐらいしない?
ええ、よくプロジェクト前に丁稚方向に出されていました(いいのか!?)恐らく中国の工場に出ていたプログラマの丁稚奉公が終わったのでしょう。
> なぜプログラマには業務に対する経験蓄積が無いと考えるのだろうか?
世の中には業務と言ってもいろいろあります。たまたま、当該Apple製品の製造業務を経験したことがあるプログラマもいるかもしれませんが。
あと、レクチャくらいで分かった気になってるとしたら大間違い。おそらくそれはレクチャする側のほうがよく分かっているかも知れません。でも、プログラマをつかまえて何週間も工場で作業を体験させるわけにもいかないし。本当はそうしたほうが、どんな作りをしたほうが使いやすいとか、ちょっとした手加減でうまくいったりいかなかったりといったノウハウとか、そういうこまかなところまで全部共有できていいのかもしれないけど。
バイ・アメリカンの強化に対する営業対策ってのも有るかもね。下手すると、中国から8分組で来たのを繋げてチェックするだけだったりして。
雇用確保という社会貢献のために研究をしていたが、本土でも安くできる方法の目処がたち、結果向こうがトータルで高く付くようになったため、みたいな複合では。
日本でも国外で量産していたものを国内に呼び戻すのは大抵この複合条件かと。
#生臭い話だと、雇用確保して社会貢献すると補助金が出るとか税制優遇とか#国内産だと銘打つとちょっとだけ売上げが違うとかそう言うお話もあったりなかったり
日本って、政治スローガンにしなくても、消費者が勝手に buy Japanese する特異な国ですから。
これは悪いことではないと思うが、それをうまく活用しないと、単にガラパゴスに。
あと中国相手だと技術が盗用されるリスクがあるというのも有りそうですけど。
このForbesの記事で、いろいろ書かれていますね。要は海外移転で短期的な利益は上げられるが、長期的には確実に企業の衰退を招くと。http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK11030_R11C12A2000000/ [nikkei.com]
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
当然といえば当然 (スコア:1)
人件費が相対的に高いのなら、その分を何とか少なくしようとするのは企業活動としては当然のような。
無人に近い工場でも、事務方とかメンテとか流通とかで雇用が生まれるのも事実だし。
Re:当然といえば当然 (スコア:3)
>無人に近い工場でも、事務方とかメンテとか流通とかで雇用が生まれるのも事実だし。
ほとんど無人で従業員が少なければ、事務方もほとんどいらない気がするが。
エンドユーザからの修理に対応する人員は米国内に工場が新設されたからといって増えるわけではなく、歩留まりがかなり良くないと米国内で工場を新設しないと考えられることから、不良品を修理する人員も少ないかと。
何の根拠もないが、新規に雇用される人数は10人か、それとも20人か? 雇用条件を別にすれば、大型ファーストフード店の方が多くの従業員を雇用できるかもしれない。(失業率に雇用条件は関係ない)
Re:当然といえば当然 (スコア:2)
単純労働を無くして人が楽するところまでは良いと思うんだけど
それで幸せになれる人が限られているのが問題なんだよね。
社会主義が良くないのは歴史が証明しているけど・・・
どうすればいいんだろうね?
Re:当然といえば当然 (スコア:2)
余った人材で別のもの作る工場作ればよいじゃない?
安価に製品を作れるシステムを作るという仕事はなくならないでしょ?
それすらなくなった時には、人類は働かなくても生きていけるから大丈夫。
Re:当然といえば当然 (スコア:2)
現実、人材余っているし、別の工場を立てるような事も無いよね(全く無いわけじゃないけど人が余る程度しか無い)?
Re: (スコア:0)
別に問題じゃないよ。実際に楽になっているわけだし、余ったリソースは自分で新しい仕事を生み出せば良いだけ。
Re: (スコア:0)
主婦を見れば余ったリソースは食っちゃ寝に使っても良いということがわかるだろう。
Re: (スコア:0)
最終的には、全人類が主婦のように暮らすのが目標でしょう。
生活に問題ないレベルで。
つーか、主婦なめすぎだろ!
Re: (スコア:0)
工場経営をなめすぎのような(苦笑)
工場の現場の人間が少なければ総務系の人は少なくて済むだろうけど、資材や出荷関係、品質保証関係は変わらないし、設備メンテ系の人は逆に機械化で増えるほうだし。
たぶん、かなりの部分はアウトソーシングするんだろうからAppleの社員は少ないのかもしれないけど・・・
Re:当然といえば当然 (スコア:3, 参考になる)
200人新規雇用があるとの報道。
http://www.bloomberg.com/news/2012-12-08/apple-ceo-s-pledge-to-make-ma... [bloomberg.com]
Re:当然といえば当然 (スコア:1)
わざわざ人件費の面で中国でやるようになってたのを戻してくるんだから、
1. 向こうがトータルで高くつくようになった
2. 本国でも安くできる方法のメドが立った
3. 雇用確保という社会貢献
のどれかなんでしょうねえ。無人化は2にあたりますね。
Re:当然といえば当然 (スコア:1)
中国で大量の人員を雇って製造していたのって「人件費が安い」以外に、
「仕様変更に柔軟に対応できるから」とかAppleが言ってませんでしたっけ。
(人間なら「あれをこうしろ」と口頭で指示が出しやすいが、
ロボットはプログラムを組みなおさないといけない)
ロボット工場でもそれができるような目途がついたんでしょうか
Re:当然といえば当然 (スコア:4, 興味深い)
逆に削り出しの筐体で金型が不要なので楽な面もあるようです。
#予想通り [srad.jp]の展開になってきました
Re:当然といえば当然 (スコア:1)
ロボットも,プログラマー(人間)に「あれをこうしろ」と口頭で指示を出すだけじゃないですか!!
#そして製品よりも先に製造されるのが「デスマーチ」
Re: (スコア:0)
作業員は、最初はともかく、作業の経験が上がってくると、
「あれをこうしろ」というあいまいな指示を出した背景や理由や最終目的を理解すると同時に、
「あれをこうする」ために必要な具体的な作業全工程を自然と思い浮かべられるようになる。
一方で、プログラマは、基礎的な思考能力や理解能力は工場作業員よりも上かもしれないが、
作業そのものについて知らないので(外注だとなおさら)、具体的な全工程を自分で編み出せない。
でも指示を出す側はそこまで細かなことを知らないか、知っていてもそこまで詳しく説明する資料を準備してる暇がない。
というか、そういうところをやってもらうために金を出しているのだと思ってるし、
もしそういうところを全部やったらあとは一対一でプログラム言語に翻訳するだけだからそんな単純作業は
外注するに値しないと思っている。
それで、プログラマ側は不十分な情報で想像でいろいろと作って、納品したら「思ってたものと全然違う」と
突き返されてしまい、発注側とプログラマ側の力関係によってはデスマに陥る。
Re:当然といえば当然 (スコア:1)
なぜプログラマには業務に対する経験蓄積が無いと考えるのだろうか?
# ちょっとしたプロジェクトなら, 最初に業務レクチャぐらいしない?
Re: (スコア:0)
まぁ、ソフトウェアだけで対応できるって前提が間違いなんですけどね。
#その工場、何年使う気なんだろう、と。
Re: (スコア:0)
ええ、よくプロジェクト前に丁稚方向に出されていました(いいのか!?)
恐らく中国の工場に出ていたプログラマの丁稚奉公が終わったのでしょう。
Re: (スコア:0)
> なぜプログラマには業務に対する経験蓄積が無いと考えるのだろうか?
世の中には業務と言ってもいろいろあります。
たまたま、当該Apple製品の製造業務を経験したことがあるプログラマもいるかもしれませんが。
あと、レクチャくらいで分かった気になってるとしたら大間違い。
おそらくそれはレクチャする側のほうがよく分かっているかも知れません。
でも、プログラマをつかまえて何週間も工場で作業を体験させるわけにもいかないし。
本当はそうしたほうが、どんな作りをしたほうが使いやすいとか、ちょっとした
手加減でうまくいったりいかなかったりといったノウハウとか、そういうこまかな
ところまで全部共有できていいのかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
バイ・アメリカンの強化に対する営業対策ってのも有るかもね。
下手すると、中国から8分組で来たのを繋げてチェックするだけだったりして。
Re: (スコア:0)
雇用確保という社会貢献のために研究をしていたが、本土でも安くできる方法の目処がたち、結果向こうがトータルで高く付くようになったため、みたいな複合では。
日本でも国外で量産していたものを国内に呼び戻すのは大抵この複合条件かと。
#生臭い話だと、雇用確保して社会貢献すると補助金が出るとか税制優遇とか
#国内産だと銘打つとちょっとだけ売上げが違うとかそう言うお話もあったりなかったり
Re:当然といえば当然 (スコア:1)
日本って、政治スローガンにしなくても、消費者が勝手に buy Japanese する特異な国ですから。
これは悪いことではないと思うが、それをうまく活用しないと、単にガラパゴスに。
Re: (スコア:0)
あと中国相手だと技術が盗用されるリスクがあるというのも有りそうですけど。
Re: (スコア:0)
このForbesの記事で、いろいろ書かれていますね。
要は海外移転で短期的な利益は上げられるが、長期的には確実に企業の衰退を招くと。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK11030_R11C12A2000000/ [nikkei.com]