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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
ダウンロード販売と定額制 (スコア:2, 参考になる)
Napsterの変更点ではなくDRMの有無ばかりが議題にあがっていますね。
Zune(Zune Marketplace, Zune Pass)とNapsterを比較しながらこれが何なのか見ていきましょう。
月額:
Zune Pass: $14.99/月
Napster(Napster To Go): $14.95/月(1,980円/月)
曲数:
Zune Pass: 200万曲
Napster: 400万曲
邦楽の有無:
Zune Pass: ×
Napster: △
対応プレーヤー:
Zune Pass: Zune
Napster: Creative ZEN, 東芝 gigabeatなど(iPodを除く)、一部の携帯電話(DoCoMo 904i)
対応OS:
Zune Pass: Windows XP, Vista
Napster: Windows, Mac, Linux
Zune Passを使っている上で良いと感じた点を挙げておきます。
■ 有線放送の代わりとしては便利
好きなジャンルのランキングを選んで再生させることができ、その際に曲はクライアント側のライブラリに追加されません。
気に入った曲があれば、その曲なりアルバムなりをダウンロードしています。
■ 大量ダウンロードする
大量にダウンロードする際に、金銭面でのプレッシャーがありません。
気に入ったアーティストを選んで数十枚のアルバムを全部ダウンロードなんてことは前はできませんでした。
■ 試聴しなくてすむ
とりあえずダウンロードして気に入らなかったら消すことができます。
買う前に試聴したりレビューを読んだりしなくなりました。
これらの点はダウンロード販売では獲られなかったものであり、個人的にはDRM付き定額制には大変満足しています。
料金体系やDRMの有無の違いだけではなく使い方も代わるので別のサービスだと考えたほうが良いのではないでしょうか。
予想される不満点としては次のことが考えられます。
・$14.95に対して1,980円と日本は割高
・邦楽が少ない
・iPodに対応していない
・新たに曲をダウンロードしなくても費用が発生する
総括:
楽曲のダウンロード販売と定額制は別物と考えたほうがよさそう。
個人的にはDRM付き定額制に満足。
ただし、DRM以外の点でも不満点ある。