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Anonymous Coward
on 2023年10月05日 20時18分
(#4540973)
ソースになるかシンクになるかはUSB-C端子のCC1端子とCC2端子に接続された抵抗によって決まりますが、電源がソースにもシンクにもなる機器(DRP : Dual Role Power)の場合、ケーブルを接続する前はこの抵抗が一定間隔でON/OFFします。つまりソースかシンクか交互に切り替わっている状態です。そこにソースが接続されれば自分はシンクに、シンクが接続されれば自分はソースに固定されます。
ケーブルにつなぐ順番 (スコア:0)
USBの規格では、TypeCでつなぐ双方のデバイスが、どちらも、給電、受電できる場合は、ケーブルにつなぐ順番で決まるとされている。
ただしそれぞれのデバイスの設定で給電または充電を設定できるようにしてもよく、その場合で、設定されている場合は、その動作しかしない。
でも普通、ケーブルをつなぐ順番で決まるなんて知らないよね。俺も先につないだほうが給電か受電か知らないし。
確か先につないだ方が給電、電気を送り出す側だった気がするんだけどな。
Re:ケーブルにつなぐ順番 (スコア:5, 参考になる)
ではDRP同士が接続されたら? 交互に切り替わってる、そのタイミングで決まります。
ただしデバイスによっては「なるべくソースになったほうがいい」「なるべくシンクになったほうがいい」という事があります。そのようなデバイスのためのステートが用意されていて、ソースまたはシンクいずれかになる確率が高くなるようなものもあります。
DRP同士が接続された時に確実にソース、シンクが固定されるためには、接続後のネゴシエーションで決めるしかありません。
Re: (スコア:0)
ソース方向固定化ケーブル、というものが出てくる予感…。
規格違反品になりそうだけど需要は高そう。
Re: (スコア:0)
そしてケーブルを逆につなぐまでがテンプレ
Re: (スコア:0)
確率で決めるの?マジで?
規格決めた奴ら正気か?