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素人がアブストをサラッと読んだだけだけど、 1,3,4,5番目(10,206,025、10,469,934、10,491,982、10,506,325)はオーディオ出力側にアダプタを挿す前提だから、Bluetoothだけを使うヘッドホン自体は対象外だと思う。2番目(10,298,451)はネットワークがない環境での自動設定に関してだから微妙だけど、接続情報を「リモートサーバーがホストしてるウェブサイトにパソコン側で入力」って書いちゃってるから、これも普通のヘッドホンには関係ないと思う。
AirpodsかBeatsのにBluetooth以外の接続方法もあるならわからないけど、そうじゃないならいちゃもん付けられただけに見えるけど、どうだろう?
同じく素人だけど、特許5件とも随分と抽象的な内容に感じるんだよね…
The system of claim って特許の請求範囲のことだと思うんだけど、この内容が・IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth、Zigbeeでアドホックに接続する・MP3、FLACのファイルを再生する・電波状況によって信号強度、データ通信レート変える・ノイズキャンセリング機能を備える・etcなんか、技術としては聞いたことあるものばかりが、大量に列挙されてて、新規性、独自性がさっぱりわからんわ。
挙句の果て、Apple Inc、iPodとか他社の商標が書かれているのも、そのどうなんだ…?
特許5件から参照されていたんで目に付いた Canonの無線アドホッ [uspto.gov]
親特許と言われている(9,729,959)みてもそんな感じですね。Fig.10がいわゆるTWS(plusつかないやつ)っぽい通信のイメージにみえるけど、本来の通信とは別のadhoc通信ネットワークで受信する。みたいな事しか書いていなくて、うちの会社なら出願審査で蹴られそうですな・・・特許って、課題を解決可能な技術の実施例を書かなくても通るんですかね。
# adhoc通信ネットワークで頭脳に直接音楽を送り込む。ってUS特許を今の内に出しておくと、そのうちappleからお小遣いもらえるかな(笑)
USの場合、通っても後でひっくり返されるからな日本は審査である程度はじいちゃうけど
USの場合、通っても後でひっくり返されるからな
米国では 先発明主義 [wikipedia.org]の名残で、新規性がない発明でも特許が付与される場合がある。(出願日より発明日が優先されるため)
特許が付与された後も、付与後レビュー、当事者レビュー、査定系再審査などの制度で、特許の有効性について争い、取り消したりすることができる。(発明日が後発であっても、ひっくり返す事ができる)
この様な理解であってるでしょうか??
特許は先願主義 [wikipedia.org]が当たり前だと思っていたのですが、米国は事情が異なるとは知りませんでした。
余談なんですけど、特許への異議申し立て費用が米国は凄まじいんですね。 日本 [jpo.go.jp]と比べて桁が2つ違うとは思いませんでした。
[日本]特許異議の申立 16,500円+(請求項の数×2,400円)[米国]付与後レビュー 3万ドル (約315万円)
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
素人が見た感じ (スコア:0)
素人がアブストをサラッと読んだだけだけど、
1,3,4,5番目(10,206,025、10,469,934、10,491,982、10,506,325)はオーディオ出力側にアダプタを挿す前提だから、Bluetoothだけを使うヘッドホン自体は対象外だと思う。
2番目(10,298,451)はネットワークがない環境での自動設定に関してだから微妙だけど、接続情報を「リモートサーバーがホストしてるウェブサイトにパソコン側で入力」って書いちゃってるから、これも普通のヘッドホンには関係ないと思う。
AirpodsかBeatsのにBluetooth以外の接続方法もあるならわからないけど、そうじゃないならいちゃもん付けられただけに見えるけど、どうだろう?
Re: (スコア:0)
同じく素人だけど、特許5件とも随分と抽象的な内容に感じるんだよね…
The system of claim って特許の請求範囲のことだと思うんだけど、この内容が
・IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth、Zigbeeでアドホックに接続する
・MP3、FLACのファイルを再生する
・電波状況によって信号強度、データ通信レート変える
・ノイズキャンセリング機能を備える
・etc
なんか、技術としては聞いたことあるものばかりが、
大量に列挙されてて、新規性、独自性がさっぱりわからんわ。
挙句の果て、Apple Inc、iPodとか他社の商標が書かれているのも、そのどうなんだ…?
特許5件から参照されていたんで目に付いた
Canonの無線アドホッ [uspto.gov]
Re:素人が見た感じ (スコア:0)
親特許と言われている(9,729,959)みてもそんな感じですね。
Fig.10がいわゆるTWS(plusつかないやつ)っぽい通信のイメージにみえるけど、本来の通信とは別のadhoc通信ネットワークで受信する。
みたいな事しか書いていなくて、うちの会社なら出願審査で蹴られそうですな・・・
特許って、課題を解決可能な技術の実施例を書かなくても通るんですかね。
# adhoc通信ネットワークで頭脳に直接音楽を送り込む。ってUS特許を今の内に出しておくと、そのうちappleからお小遣いもらえるかな(笑)
Re: (スコア:0)
USの場合、通っても後でひっくり返されるからな
日本は審査である程度はじいちゃうけど
Re: (スコア:0)
USの場合、通っても後でひっくり返されるからな
米国では 先発明主義 [wikipedia.org]の名残で、新規性がない発明でも特許が付与される場合がある。
(出願日より発明日が優先されるため)
特許が付与された後も、付与後レビュー、当事者レビュー、査定系再審査などの制度で、
特許の有効性について争い、取り消したりすることができる。
(発明日が後発であっても、ひっくり返す事ができる)
この様な理解であってるでしょうか??
特許は先願主義 [wikipedia.org]が当たり前だと思っていたのですが、
米国は事情が異なるとは知りませんでした。
余談なんですけど、特許への異議申し立て費用が米国は凄まじいんですね。
日本 [jpo.go.jp]と比べて桁が2つ違うとは思いませんでした。