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白人の肌が白いのも病気か?
私は,治療という選択肢があるのでADHDは病気だと捉えています.
病気の定義には様々なものがあります.医者など多くの人が同意している定義に従えば- ADHDにより家庭での日常生活,職場での仕事,に支障が出ている- ADHDでない人に比べて不利益を被っている- ADHDであることを認めて,医者などの助言に従い治療を行えば,日常生活が修正でき,ADHDでない人と同程度の日常が得られると言う点でADHDは病気となります
スラドなら,これはソフトウェアとバグの関係に似ている,と言うとわかりやすいかも知れません
例えば- ソフトの動作がおかしい.業務に支障が出ている- バグが見つかる (プログラマが問診,病気と認定)- デバッグする (プログラマが,病状を診断して,それを治療)という風に対応します
つまりはデバッグ(治療)が必要なら,それはバグ(病気)なのです.
> 白人の肌が白いのも病気か?
性同一性障害と似たような議論になると思います
本人が肌の色を自分の個性として受け入れていれば病気ではありません.治療は不要だからです.本人が肌が白いことで生活に支障をきたしていて,不利益を感じているなら病気です.病院に行けば治療できるからです.
治るんじゃなくて、改造してるだけやろ?
確かに左利きという「バグ」を治療矯正して、社会生活を送りやすくするのとの違いは何だというとわからないな。
病気というのか生物にプログラムされた多様性の発現なのか
グレーゾーンはその理論だとどういう風に解釈できるの?最近大人になってADHDだと明らかになる人が増えてるけどこれはADHDの特性によって悪影響が出にくい環境(学校など)から出やすい環境(会社などの社会生活)に周りが変化することで本人の社会生活における支障が大きくなる→本人のADHDの重さは変わらないけど回りの環境によって生活へのADHDの影響が大きくなっている状態ソフトウェアのバグや機器の正常異常は白黒異常か正常かを判断容易だけど、周りの環境によって影響のあるなしが変わるADHDは白黒つけられるようなものじゃないと思う。これを単純な異常というと異常と正常の境目はどこにあるかって議論に決着をつけないと行けなくなるADHDと健常者(もしくは定型発達)との差異はどこかに明確な線引きがあるわけじゃなくてグラデーションのようになっているって観点が必要だと思う
付け足し私は「ADHDの治療行為」を治療じゃなくて「社会生活へのADHDの悪影響の緩和」とするならニュアンス的に納得できる立場です
ADHDは障害。精神障害だって治るよ。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
ADHDは病気なのか? (スコア:1)
白人の肌が白いのも病気か?
治療という選択肢があるからADHDは病気 (スコア:0)
私は,治療という選択肢があるのでADHDは病気だと捉えています.
病気の定義には様々なものがあります.医者など多くの人が同意している定義に従えば
- ADHDにより家庭での日常生活,職場での仕事,に支障が出ている
- ADHDでない人に比べて不利益を被っている
- ADHDであることを認めて,医者などの助言に従い治療を行えば,日常生活が修正でき,ADHDでない人と同程度の日常が得られる
と言う点でADHDは病気となります
スラドなら,これはソフトウェアとバグの関係に似ている,と言うとわかりやすいかも知れません
例えば
- ソフトの動作がおかしい.業務に支障が出ている
- バグが見つかる (プログラマが問診,病気と認定)
- デバッグする (プログラマが,病状を診断して,それを治療)
という風に対応します
つまりはデバッグ(治療)が必要なら,それはバグ(病気)なのです.
> 白人の肌が白いのも病気か?
性同一性障害と似たような議論になると思います
本人が肌の色を自分の個性として受け入れていれば病気ではありません.治療は不要だからです.
本人が肌が白いことで生活に支障をきたしていて,不利益を感じているなら病気です.病院に行けば治療できるからです.
Re: (スコア:0)
治るんじゃなくて、改造してるだけやろ?
Re:治療という選択肢があるからADHDは病気 (スコア:1)
ですよね~
Re: (スコア:0)
確かに左利き
という「バグ」を治療矯正して、社会生活を送りやすくするのとの違いは何だというとわからないな。病気というのか生物にプログラムされた多様性の発現なのか
Re: (スコア:0)
グレーゾーンはその理論だとどういう風に解釈できるの?
最近大人になってADHDだと明らかになる人が増えてるけど
これはADHDの特性によって悪影響が出にくい環境(学校など)から出やすい環境(会社などの社会生活)に周りが変化することで本人の社会生活における支障が大きくなる→本人のADHDの重さは変わらないけど回りの環境によって生活へのADHDの影響が大きくなっている状態
ソフトウェアのバグや機器の正常異常は白黒異常か正常かを判断容易だけど、周りの環境によって影響のあるなしが変わるADHDは白黒つけられるようなものじゃないと思う。これを単純な異常というと異常と正常の境目はどこにあるかって議論に決着をつけないと行けなくなる
ADHDと健常者(もしくは定型発達)との差異はどこかに明確な線引きがあるわけじゃなくてグラデーションのようになっているって観点が必要だと思う
Re: (スコア:0)
付け足し
私は「ADHDの治療行為」を治療じゃなくて「社会生活へのADHDの悪影響の緩和」とするならニュアンス的に納得できる立場です
Re: (スコア:0)
ADHDは障害。精神障害だって治るよ。