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ジョブズがAppleに復帰するよりも前に、既にHyperCardって息してなかったような・・その頃はCD-ROMによるマルチメディアコンテンツが主流で、その後すぐHTMLが一般化し、HyperCardは時代に取り残されていた印象だったなぁHyperCardを亡き者としたって言われてもwもう役割を終えた存在だったという印象でしたよ
私が初めてMacを買ったのは1995年だからギル・アメリオがCEOになるちょっと前。当時すでにOSからHyperCardが除かれていて復活運動みたいのが盛んだった。なので私は「HyperCard、何それおいしいの?」という疑問を抱いたまま、実物に触れることなく今に至っている。
HyperCardよりApplescriptをもう少し何とかしてくれないかな。今でも搭載されているのに、10年近く解説本の新刊が出てない気がする。
> 当時すでにOSからHyperCardが除かれていて復活運動みたいのが盛んだった。
私も同じ頃に初めて Mac を買ったのですが、確か HyperCard は入ってるんだけどオーサリングレベルが「隠しコマンド」になっている機能制限版だった、と記憶しております。製品版はカラーが使えるようになってる、とかそんな差別化があったような。
# Copland さえ出ていれば…
隠しコマンドmagicでオーサリングできるのは、HyperCard Lite復活運動が盛んになったのは、その後のHyperCard Playerうにょ [livedoor.jp]でよく遊びましたよ。
おお、早速遊んでみました。懐かしいなあ。自分も簡単なゲームを作って自分だけで遊んでました。スロットマシンとか(ハイスコア登録機構も作ったり)オセロとか(人間対人間しか自分では作れなかった)
一見カード型データベースだけど、紙芝居とか、RPG風ゲームとかいろいろなスタックがありましたよね。
と、言うか HyperCard は FileMaker に引き継がれたのだと思います。
DBとしては、ちょっとサイズの大きなモノを作ろうとするとエラーが頻発、爆弾を誘発し、仕様的にも徐々に中途半端な印象となっていったように思います。
また、当時の個人用カード型DBとしては良かったけど、カラー化が遅れたため、一部のプレゼンテーション(紙芝居やアニメーションなど、今で言うパワポ的使い方)目的のユーザは、マクロメディアのディレクターに移っていったように思います。その人達も今ではFlashに移っていると思いますが。
なのでHTMLコーディングが一般化する以前に、姿とメーカを変えたのではないでしょうか。
HyperCardの「カード型データベース」という部分だけをみてFileMakerに引き継がれたと考えるのは、全くの間違いです。FileMakerはデータベース。HyperCardは統合開発環境。根本的に別物。
HyperCardの凄い所は、「Command押しながらドラッグするだけで、データベースのひな形が完成」したり、(↑うろ覚えだが、確かこれでフィールドが作られたはず)「"go next card"というボタンを作るだけで、ぱらぱら絵本のひな形が完成」するなど、無限の可能性があるにも関わらず、とにかく簡単で敷居が低い。同じ簡単さで同様のことを実現できる環境は、後にも先にも見当たらない。
HyperCardから本格的なオーサリングツールへ移行したのは、それなりの作品を作る意気込みがあった人達。なぜなら、ツール自体がそれなりに高価で、かつ、複雑。
HyperCardは無料でバンドルされていて、誰でも気軽に絵を描いて、作品を作れた。その結果、粗製乱造を招いたわけだが。クリエイターを発掘するキッカケとしては、非常に意義が大きかったように思う。
>HyperCardから本格的なオーサリングツールへ移行したのは、それなりの作品を作る>意気込みがあった人達。なぜなら、ツール自体がそれなりに高価で、かつ、複雑。
HyperCardはカード型データベースというより、マルチメディア・オーサリングツールですね。FileMakerでなく、Macromedia Directorだろうね。もっとも、SuperCard [supercard.us]もあるけどね。
ジョブスが復帰しなかったら、QuickTimeベースで作り直されたHyperCard 3.0が出ていた予定だった。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
既に息してなかったような (スコア:0)
ジョブズがAppleに復帰するよりも前に、既にHyperCardって息してなかったような・・
その頃はCD-ROMによるマルチメディアコンテンツが主流で、その後すぐHTMLが一般化し、HyperCardは時代に取り残されていた印象だったなぁ
HyperCardを亡き者としたって言われてもw
もう役割を終えた存在だったという印象でしたよ
Re:既に息してなかったような (スコア:1)
Re: (スコア:0)
私が初めてMacを買ったのは1995年だからギル・アメリオがCEOになるちょっと前。
当時すでにOSからHyperCardが除かれていて復活運動みたいのが盛んだった。
なので私は「HyperCard、何それおいしいの?」という疑問を抱いたまま、
実物に触れることなく今に至っている。
HyperCardよりApplescriptをもう少し何とかしてくれないかな。
今でも搭載されているのに、10年近く解説本の新刊が出てない気がする。
Re: (スコア:0)
> 当時すでにOSからHyperCardが除かれていて復活運動みたいのが盛んだった。
私も同じ頃に初めて Mac を買ったのですが、確か HyperCard は入ってるんだけど
オーサリングレベルが「隠しコマンド」になっている機能制限版だった、と記憶して
おります。製品版はカラーが使えるようになってる、とかそんな差別化があったような。
# Copland さえ出ていれば…
Re: (スコア:0)
隠しコマンドmagicでオーサリングできるのは、HyperCard Lite
復活運動が盛んになったのは、その後のHyperCard Player
うにょ [livedoor.jp]でよく遊びましたよ。
うにょ!Revenge (スコア:1)
HyperCard 末期は、CPU等早くなりすぎて動きが
せわしなかったのも、良い感じになってます。
Macが可愛すぎんだよな、これw
Re: (スコア:0)
おお、早速遊んでみました。懐かしいなあ。
自分も簡単なゲームを作って自分だけで遊んでました。
スロットマシンとか(ハイスコア登録機構も作ったり)
オセロとか(人間対人間しか自分では作れなかった)
一見カード型データベースだけど、紙芝居とか、RPG風ゲームとか
いろいろなスタックがありましたよね。
Re: (スコア:0)
と、言うか HyperCard は FileMaker に引き継がれたのだと思います。
DBとしては、ちょっとサイズの大きなモノを作ろうとするとエラーが頻発、爆弾を誘発し、仕様的にも徐々に中途半端な印象となっていったように思います。
また、当時の個人用カード型DBとしては良かったけど、カラー化が遅れたため、一部のプレゼンテーション(紙芝居やアニメーションなど、今で言うパワポ的使い方)目的のユーザは、マクロメディアのディレクターに移っていったように思います。
その人達も今ではFlashに移っていると思いますが。
なのでHTMLコーディングが一般化する以前に、姿とメーカを変えたのではないでしょうか。
Re:既に息してなかったような (スコア:5, 興味深い)
HyperCardの「カード型データベース」という部分だけをみて
FileMakerに引き継がれたと考えるのは、全くの間違いです。
FileMakerはデータベース。HyperCardは統合開発環境。根本的に別物。
HyperCardの凄い所は、
「Command押しながらドラッグするだけで、データベースのひな形が完成」したり、
(↑うろ覚えだが、確かこれでフィールドが作られたはず)
「"go next card"というボタンを作るだけで、ぱらぱら絵本のひな形が完成」するなど、
無限の可能性があるにも関わらず、とにかく簡単で敷居が低い。
同じ簡単さで同様のことを実現できる環境は、後にも先にも見当たらない。
HyperCardから本格的なオーサリングツールへ移行したのは、それなりの作品を作る
意気込みがあった人達。なぜなら、ツール自体がそれなりに高価で、かつ、複雑。
HyperCardは無料でバンドルされていて、誰でも気軽に絵を描いて、作品を作れた。
その結果、粗製乱造を招いたわけだが。クリエイターを発掘するキッカケとしては、
非常に意義が大きかったように思う。
Re: (スコア:0)
>HyperCardから本格的なオーサリングツールへ移行したのは、それなりの作品を作る
>意気込みがあった人達。なぜなら、ツール自体がそれなりに高価で、かつ、複雑。
HyperCardはカード型データベースというより、マルチメディア・オーサリングツールですね。FileMakerでなく、Macromedia Directorだろうね。
もっとも、SuperCard [supercard.us]もあるけどね。
Re: (スコア:0)
ジョブスが復帰しなかったら、QuickTimeベースで作り直されたHyperCard 3.0が出ていた予定だった。