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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
無理じゃない? (スコア:0)
>> ユーザのiTunes平均ダウンロード数が20曲であることを踏まえ、Appleとしてはオプション料金を20ドル程度に抑えたいとのこと。
ってことは,「ユーザが払う金額は(平均すれば)従来通り」かつ「ダウンロードし放題」ってことでしょ?その皺寄せは全てレコード会社に行くわけで,レコード会社にとって何のメリットがあるのかサッパリわからんぞ.裏をかえせば,ダウンロードし放題にしなくても,提示されてるのと同じだけの収入があるわけだし.
ま,例によって口八丁でレコード会社を丸め込んで,気がついたらAppleだけが「我々はユーザの味方です」みたいな顔をしつつiPodとiTunesの売り上げでニコニコ顔,レコード会社は「あれ?なんかうちがコンテンツを提供してるはずなのに全然儲かってないんだけど…」みたいな状況に持っていこうという魂胆なんだろうね.
Re:無理じゃない? (スコア:1, すばらしい洞察)
20曲以上買う一部の人間からの利益を守るより、20ドル払う人間を増やす方が、
経済的には合理的かもしれない。
楽曲の認知率というのは正直そんなに高くない。
ファンになってもらうにせよ、CD売るにせよ、ライブに来てもらうにせよ、
曲を知ってもらわなきゃ始まらない。
新曲を詰め込んだテープやMDを作って周囲に配る人間が絶滅して
音楽番組も視聴率のとれない今の時代、欲しい曲だけ売るシステムでは
なかなか売上は上がらないのではないかと。
Re: (スコア:0)
>> 経済的には合理的かもしれない。
というような口車に乗せられて,レーベル各社はiTunesでは価格も安く設定した上で(アルバム単位ではなく)曲のバラ売りを始めたわけですが,結局は「減少し続ける売り上げの中からさらにAppleに中間マージンを取られる」という構造になってしまい,ネット売り上げからはほとんど利益が出ない(その一方でAppleは順調に儲かっている)という不満も出ているわけです.
ま,この20曲云々というのはあくまでも交渉開始時の数字だろうとは思いますが,少なくともiTunes立ち上げ時のようにレーベル各社が騙されるはずもないですし,そんな簡単に進む話じゃないことは確かでしょう.
Re: (スコア:0)
この辺の話の出所ってどこですか?
ポイント示していただけるとありがたい
Re: (スコア:0)
もちろん今や赤字ではないでしょうが、始まってしばらくは赤字続きで
それはiTunes Store自体では儲からない構造だからで、あくまでiPodを
売る為のもの、iPodで利益を稼ぐという戦略だったはずです。
ところでiTunes MusicのライバルサービスをやっているAmazonでは、
全曲DRMフリーかつiTunes Storeよりも安く売っています。Amazonが
受け取る手数料はiTunes Storeと比べてどうなのだろうと思いますね。
Re:無理じゃない? (スコア:1)
今すぐには買わないとしても、インターネットで音楽を買うような人なら、
何かのきっかけで他のものも買ってくれるかもしれないし、
その際に、Amazonを選んでくれれば、大概利益を確保できるのではないかと。
#Amazonの場合、ダウンロードで気に入って、CDも欲しい、って思った時にホイホイと買えるのは、
i#Tunesには無いメリットですし。
だから、値付けは赤が出ない程度で十分とか、そんな感じなのでは?