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1985年に退社、復帰は1996~1997年かな。ということはPlusが出た時はもういなかった。iMacとOS8.5の登場が1998年。OS Xの登場は2000年。iTunesは2001年でしたかね。後はもうApple現代史というところ。
一つ視点を変えると、生産のアジア移転が大きいような気がする。コンピュータ業界全体の問題でもあるけれど、そういう大量発注のビジネスモデル?を、一番かどうか分からないが、非常にうまくやりとげたのがAppleだという印象。例えば、iPod用に小型ハードディスクを、大量に安く確保し、長いこと追随を許さなかった。そういう、優位性の要となる部品をいち早く確保するのが、今日のAppleらしさの肝だったように思う。
ただ、そういう部品が普及していくと、Appleの優位性が確保できなくなる可能性がある。いわゆるコモディティ化。ソフトウェアやデザインの優位性は何とかなるにしても、部品(や生産技術)のイノベーションが止まらないことの方が重要な気もする。部品の先取りは、何とかなるだろうけど。
Mac Classicの時点でシンガポール製(いろんな国から部品が集まってシンガポールで組み立て)だったはずですが。
#昔シンガポール製だったのは覚えてる。
Tim CookがAppleに入社したのは1998年。彼こそが、Appleの秘密なんだと思う。
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部品のイノベーション (スコア:3, 興味深い)
1985年に退社、復帰は1996~1997年かな。ということはPlusが出た時はもういなかった。iMacとOS8.5の登場が1998年。OS Xの登場は2000年。iTunesは2001年でしたかね。後はもうApple現代史というところ。
一つ視点を変えると、生産のアジア移転が大きいような気がする。コンピュータ業界全体の問題でもあるけれど、そういう大量発注のビジネスモデル?を、一番かどうか分からないが、非常にうまくやりとげたのがAppleだという印象。例えば、iPod用に小型ハードディスクを、大量に安く確保し、長いこと追随を許さなかった。そういう、優位性の要となる部品をいち早く確保するのが、今日のAppleらしさの肝だったように思う。
ただ、そういう部品が普及していくと、Appleの優位性が確保できなくなる可能性がある。いわゆるコモディティ化。ソフトウェアやデザインの優位性は何とかなるにしても、部品(や生産技術)のイノベーションが止まらないことの方が重要な気もする。部品の先取りは、何とかなるだろうけど。
Re:部品のイノベーション (スコア:0)
Mac Classicの時点でシンガポール製(いろんな国から部品が集まってシンガポールで組み立て)だったはずですが。
Tim Cook最強説 (スコア:3)
#昔シンガポール製だったのは覚えてる。
Tim CookがAppleに入社したのは1998年。彼こそが、Appleの秘密なんだと思う。