You may distribute books created in iBooks Author free of charge on your own website. If you wish to sell your book, you must do so through the iBookstore.
電子書籍で Apple がマジョリティになるのならばAppleで売ることにだれも文句は言いません。(顧客情報の取り扱い等での問題は別ですが)。出版社ベースで出版社ローカルで固められるより遙かにユーザーとしては安心して使えます。もし、Apple が電子書籍でマジョリティであるのならば、それは多く人に選ばれたと言うことです。なぜならばそれが便利だからです。Apple のオーサリングツールはその人にとっては得をすることになります。実際問題、マジョリティになるためにユーザーの支持が必要です。多くの人に指示されているものが不便なわけがありません。
電子書籍で Apple がマイノリティならば、むしろAppleのオーサリングツールを使わないことで損をする人はいません。だから使わなければ良いです。そして損をするのは Apple だけです。
Apple のこの発表をあなたが迷惑だと感じるのは、今現在「Appleが市場を支配しているからですか?」あなたがそう感じるのならば、マイノリティなプラットホームは捨ててマジョリティなプラットホームに来てください。マイノリティに魅力を感じる信者かオタクならば話は別ですが、マジョリティなプラットホームで多種多様な電子書籍を楽しんでください。
何故喜ばないのですか?Google の勝利がより確実になったのではありませんか? Google の Anorid より Apple の iOS 上の iBooks が勝っていると信じているのですか?Andorid プラットホームの勝利を疑っていないのでしたら、Apple のこの行動は喜ぶべきです。Apple のこの戦略が、Appleが負ける理由の最大なのですから。
Google の勝利が安心して使える電子書籍の普及につながるか、iBook の勝利が電子書籍の普及につながるかは、仕様のオープンクローズドではなく、顧客情報などの情報コントロールや価格設定のイニシアティブの問題です。そしてそれ以上に出版社の体質です。どのフォーマットでもDRMがある以上、そのプラットホーム、ヘタをすると出版社の非常に小さくいつ消えるかもしれないマイナープラットホームに縛られる、縛りたくなるのは明白です。どこかが、頑なな出版社を落とす必要があります。Google も Amazon もApple も情報を握ろうという意味では同じ穴の狢です。そして、出版社はもっと極悪に利権と情報を握ろうとします。結局何所かが支配しない限り、電子書籍の分断化は進みます。個人出版ベースとなるとまた話は少し変わりますが、出版社ベースならばこれは不動かと思われます。プラットホームが決定的になれば、支配構造が、出版社から、Google or Apple or Amazon になるだけです。何も変わりません。
電子書籍を売りたかったら、iBooks Authorは使ってはいけない (スコア:2)
FAQより [apple.com]
You may distribute books created in iBooks Author free of charge on your own website. If you wish to sell your book, you must do so through the iBookstore.
Re: (スコア:0)
このFAQで一番大事なときは、売るのではなければ自分のWebサイトで公開可能だと言うことです。つまり、iBooks Author の形式は普通に、Word のファイルのようにパソコン上で扱っても何の問題も無い。無論、Apple 依存のファイルですが、Word や PowerPoint も Microsoft 依存の形式なので本質的には同じです。(互換ソフトがあるかないかは普及率と需要の問題では、Appleの問題ではない)
つまり、iBooks Author を使うにあたっての不安は、Mac を使っている限りはほとんど無いと言うことです。無論切り捨てご免の可能性はありますが、これは常にどのソフトのどのファイル形式にももあります。
さらにいうと、もし売る気があるのならば、iBook Store で売ることも出来るわけです。
Re: (スコア:1)
売るのが目的ではなく、無料で公開するだけなら電子書籍にしない。
そのままHTML5ででも書いて、ブラウザで閲覧できるようにする。
PDFにしたいだけなら、iBook Authorは不要。
電子書籍を作りたい人って、だいたいは売るのが最終目標だったり
するんじゃないかと思う。
「売るなら必ずAppleを通せ。他で売ることは許さん」
ということになるなら、iBook Authorを使わずに他のツールで作り、
iBookstore以外でもじゃんじゃん売れるようにするのが賢明だろう。
電子書籍が紙の書籍に入れ替わる瞬間と思われる重要な時期が今。
その中で、Appleの「自分さえよければ、自分以外が損してもいい」
みたいな独善的な行動をとってばかりいると障害でしかない。
Re:電子書籍を売りたかったら、iBooks Authorは使ってはいけない (スコア:-1)
Appleのオーサリングツール使いたくないならば使わない自由があなたにはあります。
Appleで売りたくなければ、Appleのツールとシステムを使わなければ良い。
電子書籍で Apple がマジョリティになるのならばAppleで売ることにだれも文句は言いません。(顧客情報の取り扱い等での問題は別ですが)。出版社ベースで出版社ローカルで固められるより遙かにユーザーとしては安心して使えます。もし、Apple が電子書籍でマジョリティであるのならば、それは多く人に選ばれたと言うことです。なぜならばそれが便利だからです。Apple のオーサリングツールはその人にとっては得をすることになります。実際問題、マジョリティになるためにユーザーの支持が必要です。多くの人に指示されているものが不便なわけがありません。
電子書籍で Apple がマイノリティならば、むしろAppleのオーサリングツールを使わないことで損をする人はいません。だから使わなければ良いです。そして損をするのは Apple だけです。
Apple のこの発表をあなたが迷惑だと感じるのは、今現在「Appleが市場を支配しているからですか?」あなたがそう感じるのならば、マイノリティなプラットホームは捨ててマジョリティなプラットホームに来てください。マイノリティに魅力を感じる信者かオタクならば話は別ですが、マジョリティなプラットホームで多種多様な電子書籍を楽しんでください。
しかし実際の所、Appleは電子書籍市場を支配しておりません。むしろ、この時期に、さらに閉じたプラットホーム戦略を推し進めるAppleは、オープンを求める人が多数いるのならば、逆にこの戦略で不利になります。Apple の戦略が嫌いならば、むしろこの戦略を喜ぶべきでは?
「Apple のアホは懲りずにクローズできたぜ。これで、Google の圧勝だ。」と。
何故喜ばないのですか?Google の勝利がより確実になったのではありませんか? Google の Anorid より Apple の iOS 上の iBooks が勝っていると信じているのですか?Andorid プラットホームの勝利を疑っていないのでしたら、Apple のこの行動は喜ぶべきです。Apple のこの戦略が、Appleが負ける理由の最大なのですから。
Google の勝利が安心して使える電子書籍の普及につながるか、iBook の勝利が電子書籍の普及につながるかは、仕様のオープンクローズドではなく、顧客情報などの情報コントロールや価格設定のイニシアティブの問題です。そしてそれ以上に出版社の体質です。どのフォーマットでもDRMがある以上、そのプラットホーム、ヘタをすると出版社の非常に小さくいつ消えるかもしれないマイナープラットホームに縛られる、縛りたくなるのは明白です。どこかが、頑なな出版社を落とす必要があります。Google も Amazon もApple も情報を握ろうという意味では同じ穴の狢です。そして、出版社はもっと極悪に利権と情報を握ろうとします。結局何所かが支配しない限り、電子書籍の分断化は進みます。個人出版ベースとなるとまた話は少し変わりますが、出版社ベースならばこれは不動かと思われます。プラットホームが決定的になれば、支配構造が、出版社から、Google or Apple or Amazon になるだけです。何も変わりません。
もしかしてあなたはAppleの信者なのですか?
それならば、市場支配を狙う壮大なApple信者に見えます。そらならば、Apple の行動を嘆き非難すべき理由は非常に良くわかります。オープンな Apple。ウォズの台詞みたいです。夢はあります。Apple のこの戦略は、至極まっとうで市場は支配は最初からあきらめている解答です。そして、この解答では、Apple 以外は常にマジョリティで、別の意味でもっと幸せな世界を享受しています。Apple は大多数を捨てていることを意味しています、他のプラットホームでは幸せに電子書籍の未来が開けている・・・のでしょうかね?他のプラットホームの DRM や価格のイニシアティブや顧客情報に関する方法論は Apple の責任なんですかね?そのような感じで、Apple ファンであれ、Apple ファンでないであれ、あなたが批判する理由がわかりません。
あなたは未知の物に恐怖して、電子書籍や出版社に関する問題の実態を理解せずに、無駄にオープンという幻想にとらわれて、無駄にアンチアップルを主張しているに過ぎないように感じます。信者ですか?
Re: (スコア:0)
> Appleのツールとシステムを使わなければ良い。
まさにそういう話をしているのだと思いますが?