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>携帯型コンピューティング機器に他人様の特許に用途状況を追加しただけじゃないか。そんな事ばかりやっていると他社に「表示機を持つ携帯機器で」とかの特許を取られたらどうするつもりだ?いい加減にしないとAppleの特許戦略を潰す為にそういう動きが出ても知らないぞっと。だいたいどっちも他社が既にデモしているモノだってのに恥かしげも無く特許申請して他社を訴えるのか?
申請だけならいいんじゃね。
認められたって、前例があるなら裁判になったらどうせ負けるだろうし。
というか燃料電池は民生機器用途には使い勝手が良くない、筋の悪い技術で、だからこそいつまでたっても少量の試作以外採用品が出てこないわけで、どうでもいい感じだけど。
> 認められたって、前例があるなら裁判になったらどうせ負けるだろうしそれがそうとも言えないのがアメリカの問題点なんですよね。
まず販売差し止めの申し立てでは前例があるかはチェックされません。特許は有効であるという前提で「抵触するかどうか」だけが問われます。前例があるから特許は無効だと申し立てるのは日本だと無効審判という比較的簡易な制度があるのですが、アメリカでは大変な金と時間の掛かる裁判に訴える必要があります。そしてアメリカでは往々にして前者が先に決定してしまいます。
つまりどういうことかというと、もし燃料電池搭載機器市場がブレイクして、NECや東芝といった先行企業をAppleがこの(パクった)特許で訴えた場合、NECや東芝の製品が差し止められてしまい、その間にAppleは悠々とシェアを広げ、しかる後に随分経ってから特許無効の判決が出て販売再開しても後の祭り、となるわけです。
>しかる後に随分経ってから特許無効の判決が出て販売再開しても後の祭り
その場合損害賠償を請求できるだろう。
まあ燃料電池のブレイク自体がまず起きないだろう。
> その場合損害賠償を請求できるだろう
できないよ。制度的には差し止め仮処分のうちは保証金を取られて、最終的に差し止めが却下されたら没収されるってのはあるんだが、これはその期間の利益の何割かを補填する程度のはした金でしかないので、訴えられた側が受ける損失・訴えた側が受ける利益から比べるとタダみたいな金額。だから事実上訴える方はノーリスクに近い。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
コレをヤメろ (スコア:0)
>携帯型コンピューティング機器に
他人様の特許に用途状況を追加しただけじゃないか。
そんな事ばかりやっていると他社に「表示機を持つ携帯機器で」とかの特許を取られたらどうするつもりだ?
いい加減にしないとAppleの特許戦略を潰す為にそういう動きが出ても知らないぞっと。
だいたいどっちも他社が既にデモしているモノだってのに恥かしげも無く特許申請して他社を訴えるのか?
Re: (スコア:0)
申請だけならいいんじゃね。
認められたって、前例があるなら裁判になったらどうせ負けるだろうし。
というか燃料電池は民生機器用途には使い勝手が良くない、筋の悪い技術で、
だからこそいつまでたっても少量の試作以外採用品が出てこないわけで、
どうでもいい感じだけど。
Re: (スコア:0)
> 認められたって、前例があるなら裁判になったらどうせ負けるだろうし
それがそうとも言えないのがアメリカの問題点なんですよね。
まず販売差し止めの申し立てでは前例があるかはチェックされません。特許は有効であるという前提で「抵触するかどうか」だけが問われます。
前例があるから特許は無効だと申し立てるのは日本だと無効審判という比較的簡易な制度があるのですが、アメリカでは大変な金と時間の掛かる裁判に訴える必要があります。
そしてアメリカでは往々にして前者が先に決定してしまいます。
つまりどういうことかというと、もし燃料電池搭載機器市場がブレイクして、NECや東芝といった先行企業をAppleがこの(パクった)特許で訴えた場合、
NECや東芝の製品が差し止められてしまい、その間にAppleは悠々とシェアを広げ、しかる後に随分経ってから特許無効の判決が出て販売再開しても後の祭り、となるわけです。
Re:コレをヤメろ (スコア:0)
>しかる後に随分経ってから特許無効の判決が出て販売再開しても後の祭り
その場合損害賠償を請求できるだろう。
まあ燃料電池のブレイク自体がまず起きないだろう。
Re: (スコア:0)
> その場合損害賠償を請求できるだろう
できないよ。
制度的には差し止め仮処分のうちは保証金を取られて、最終的に差し止めが却下されたら没収されるってのはあるんだが、これはその期間の利益の何割かを補填する程度のはした金でしかないので、訴えられた側が受ける損失・訴えた側が受ける利益から比べるとタダみたいな金額。
だから事実上訴える方はノーリスクに近い。