アカウント名:
パスワード:
回避策が繰り返し機能を無効にすることだったそうで。有効にしろと言ったり無効にしろと言ったり忙しいことだ。それにしてもどんな品質管理したらこういうことになるのやら。まあ人命に関わるシステムは絶対Appleには任せられないってことだな。
直接、人命に関わるシステムでWindowsを使っていたら、やっぱり不安でしょう?そういう用途を前提に設計、開発されていないからね。
実際の所、医療機器のコンソールは優れたGUIを要求されるからWindowsなどが使われるけど、医療機器の本体には使われていないと思うし。
直接、人命に関わるシステムでWindowsを使っていたら、やっぱり不安でしょう?医療機器のコンソールは優れたGUIを要求されるからWindowsなどが使われるけど、医療機器の本体には使われていないと思う
不安かもしれませんが、すでにかなりWindowsが使われていると思って間違いないと思います。
そういう用途を前提に設計、開発されていない
それを言うなら、世の中の本当に特殊な専用品以外は、航空機、原子力、医療、軍事・防衛などの分野には動作を保証していません。必ずそういった用途に使うなという旨の但し書きがあります。しかしこう行った分野は特殊な専用品ばかりで作られているわけではありません。ではそういうのはどうしているかというと、独自の品質保証プログラムを用意して、それに適用するようメーカに要求し、それを自分たちでチェックすることで品質を保証しています。だからWindowsだからよくないとか、LinuxならOKだとか言う問題じゃなく、品質保証プログラムに合致しているかどうかが問題とされます。
その点で、今まではWindowsよりも独自OSなどのほうが品質保証プログラムを適用しやすかったわけだけど、今は高機能を実現するために独自OSも肥大化してきている一方、組み込み向けのWindowsのほうは必要な機能のみを取捨選択できるようになって来ていて、どちらもあまり変わらなくなってきている。そういう状況下でこれらの特殊な用途でもWindowsを見かけるようになってきました。
あいにく医療はよくわかりませんが、航空機や原子力、軍事・防衛の分野でもWindowsはコンソールだけではなく、実システムを動かすためにもかなり使われています。ですので医療でも増えているんじゃないでしょうか。もちろんこういう分野ですから、最後の最後にはWindowsやLinuxなどの複雑なシステムを通さず、それ以前の部分で(場合によってはハードウエア的な仕組みで)なんだかのフェールセーフの仕組みを確保しているとは思いますが。
そういう方面は完全に切り捨てている(ように見える)AppleのOSを積んでいるものはあいにくと見たことがありませんが、BSDベースのものは見たことがあります。
あれ、Windowsって医療などのクリティカル分野での保証はしないってライセンスにわざわざ特記してありませんでしたっけ?
あれ、Windowsって医療などのクリティカル分野での保証はしないって ライセンスにわざわざ特記してありませ
自前でやろうとすると、OSのメンテナンスもやらないといけないからねもっとゆるい人命には関わらないけど、プログラムエラーで全国紙レベルなそこそこクリティカルな業界でお仕事してますが、昔はリアルタイムOSとかが必要だった物もFWやミドルの進化もあって今ならWindowsで十分なんですよね親米のACが言うとおり、金と調査に必要な情報を積めばMSの技術者が原因調査と修正パッチ書いてくれますから自社でOSを維持し続ける人件費を考えたら買ってきたほうが安上がり凝ったGUI無しでリアルタイム性が必要ならVxWorksとかも使ってます餅は餅屋ですよねぇ
で、その点で評価するとLinuxの場合サーバー系なら対抗馬はRHELとかなんでしょうが、クライアント系だと、いまいちピンと来るパッケージ・業者が良く解りませんWind River Linuxとか有るみたいですがまだ未評価だし、iOS/OSXはHW縛りがある時点と今までの実績で論外だし
WinNT4.0でカーネル層にデバイスドライバを持ってきたせいですよ。設計がタコなだけ。Linuxもそうだけど。
と、Minix作った偉い人が言ってました。
人命にかかわるシステムで医療機器しか出てこないのは普通の発想だとは思いますが、核施設も結構直接的に人命にかかわるものではないでしょうか?そうでなくともそれなりの信頼性を要求されると思いますし。# Stuxnet ワーム、感染拡大中 [srad.jp]って話もあったし
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
関連ストーリーでは (スコア:1)
回避策が繰り返し機能を無効にすることだったそうで。有効にしろと言ったり無効にしろと言ったり忙しいことだ。
それにしてもどんな品質管理したらこういうことになるのやら。まあ人命に関わるシステムは絶対Appleには任せられないってことだな。
Re:関連ストーリーでは (スコア:2)
直接、人命に関わるシステムでWindowsを使っていたら、やっぱり不安でしょう?
そういう用途を前提に設計、開発されていないからね。
実際の所、医療機器のコンソールは優れたGUIを要求されるからWindowsなどが使われるけど、医療機器の本体には使われていないと思うし。
Re:関連ストーリーでは (スコア:2, 参考になる)
不安かもしれませんが、すでにかなりWindowsが使われていると思って間違いないと思います。
それを言うなら、世の中の本当に特殊な専用品以外は、航空機、原子力、医療、軍事・防衛などの分野には動作を保証していません。必ずそういった用途に使うなという旨の但し書きがあります。しかしこう行った分野は特殊な専用品ばかりで作られているわけではありません。
ではそういうのはどうしているかというと、独自の品質保証プログラムを用意して、それに適用するようメーカに要求し、それを自分たちでチェックすることで品質を保証しています。
だからWindowsだからよくないとか、LinuxならOKだとか言う問題じゃなく、品質保証プログラムに合致しているかどうかが問題とされます。
その点で、今まではWindowsよりも独自OSなどのほうが品質保証プログラムを適用しやすかったわけだけど、今は高機能を実現するために独自OSも肥大化してきている一方、組み込み向けのWindowsのほうは必要な機能のみを取捨選択できるようになって来ていて、どちらもあまり変わらなくなってきている。そういう状況下でこれらの特殊な用途でもWindowsを見かけるようになってきました。
あいにく医療はよくわかりませんが、航空機や原子力、軍事・防衛の分野でもWindowsはコンソールだけではなく、実システムを動かすためにもかなり使われています。ですので医療でも増えているんじゃないでしょうか。もちろんこういう分野ですから、最後の最後にはWindowsやLinuxなどの複雑なシステムを通さず、それ以前の部分で(場合によってはハードウエア的な仕組みで)なんだかのフェールセーフの仕組みを確保しているとは思いますが。
そういう方面は完全に切り捨てている(ように見える)AppleのOSを積んでいるものはあいにくと見たことがありませんが、BSDベースのものは見たことがあります。
Re: (スコア:0)
あれ、Windowsって医療などのクリティカル分野での保証はしないって
ライセンスにわざわざ特記してありませんでしたっけ?
Re: (スコア:0, オフトピック)
「(Windowsに限らず)他の大半のOSだって、クリティカル分野での保証なんてしていない。だからこそ、クリティカル製品を開発・販売するメーカーは、(OSメーカーの保証に頼らない)独自の品質保証を行うことで、製品の信頼性を確保している。ゆえに「OSそのものに保証がある/ない」は、クリティカル製品に使うOSの選択の際には決定的な要因にならない。」という意味で書かれたコメントに対して、つけるコメントが
Re:関連ストーリーでは (スコア:1, 興味深い)
自前でやろうとすると、OSのメンテナンスもやらないといけないからね
もっとゆるい人命には関わらないけど、プログラムエラーで全国紙レベルなそこそこクリティカルな業界でお仕事してますが、
昔はリアルタイムOSとかが必要だった物もFWやミドルの進化もあって今ならWindowsで十分なんですよね
親米のACが言うとおり、金と調査に必要な情報を積めばMSの技術者が原因調査と修正パッチ書いてくれますから
自社でOSを維持し続ける人件費を考えたら買ってきたほうが安上がり
凝ったGUI無しでリアルタイム性が必要ならVxWorksとかも使ってます
餅は餅屋ですよねぇ
で、その点で評価するとLinuxの場合サーバー系なら対抗馬はRHELとかなんでしょうが、
クライアント系だと、いまいちピンと来るパッケージ・業者が良く解りません
Wind River Linuxとか有るみたいですがまだ未評価だし、
iOS/OSXはHW縛りがある時点と今までの実績で論外だし
Re:関連ストーリーでは (スコア:1, 興味深い)
そうですね。マイクロソフトはきちんとこれをやってくれるのが大きいんです。エンドユーザーとしてWindowsを使っていると、マイクロソフトがこんなことをやっているというのは信じられないかもしれませんけどね。
ちなみに「マイクロソフト」とカタカナで書いていることからもわかるように、応対も日本語でやってくれますよ。
Re:関連ストーリーでは (スコア:1, 興味深い)
#献血の装置本体はわからんけど。
コンシューマー向けのWinはともかく、Windows Embedded Enterpriseの場合、医療や原子力等々のクリティカル用途への使用実績があるようです。
#Winに命を預けるなんて信じられない? じゃなんでLinuxや独自OSならOKなん? とかおもうのでAC
やはり (スコア:1)
普段使うOSだから余計そう感じるのでしょう
#この前シーメンスの制御OSを襲ったスタグスネットもあるなぁ
Re:やはり (スコア:1, 興味深い)
#Windowsの自責でBSoDになることって、実はほとんどない。たいていはサードパーティのドライバ不備。
##でも全部MSのせいにされるのはなんか理不尽すぎてかわいそう
Re: (スコア:0)
WinNT4.0でカーネル層にデバイスドライバを持ってきたせいですよ。
設計がタコなだけ。Linuxもそうだけど。
と、Minix作った偉い人が言ってました。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
人命にかかわるシステムで医療機器しか出てこないのは普通の発想だとは思いますが、
核施設も結構直接的に人命にかかわるものではないでしょうか?そうでなくともそれなりの信頼性を要求されると思いますし。
# Stuxnet ワーム、感染拡大中 [srad.jp]って話もあったし
Re: (スコア:0)
雑誌エアラインにあったのですが、大手航空会社設置のフライトシミュレータ・・・当然ながらパイロットの訓練用であってゲームじゃない・・・の制御コンピュータのOSがWinXpってあったのには驚きでした。
Re: (スコア:0)
> そういう用途を前提に設計、開発されていないからね。
そういう設計になっているOSって、例えばどれ?
> 実際の所、医療機器のコンソールは優れたGUIを要求されるからWindowsなどが使われるけど、
> 医療機器の本体には使われていないと思うし。
Windowsから余計なドライバーやアプリケーションを削除したうえで、
作りこんだアプリケーションを徹底的にテストしてんですよ。
普通はそうしている。