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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
当然のリスクヘッジ (スコア:1)
また、2003年初頭には会社としてプロセッサのパートナーシップを見直すというジョブズのコメントもあります。オプションを握っているし、また握っておきたいということだそうで、これまた企業としては当然の「ヘッジ」でしょう。
もし今のプロセッサ供給元とのパートナーシップ戦略を見直すなら、実行環境の移植とかの中途半端な戦略では、見向きもされずにこけるでしょうから、本格的に参入するか、それとも今のビジネスモデルの維持かのどちらかしかないのでは。
Re:当然のリスクヘッジ (スコア:1)
ああ。たとえばもし互換機を潰したりしてなければ、今ごろMacは、
(ジョブスが恐れたくらいに(ぉ)順調に行っていれば、)
1位とは言わずともそれなりの「勢力」を成していただろうに…
つまり準スタンダードくらいには成れていたろうに…
パイを一人で全部食いたいがために、パイそのものの大きさを一人前に制限してしまったわけね。
というかパイじゃないな。あれは野菜みたいなものか。
野菜って時として、食い残しの端っこ(あんまり適当な喩えじゃないが)を畑に植えとくと
勝手に生えてきて再生産されてくれたりするっしょ。
互換機がいる世界って、あれと似ていると思う。
ところがApple、一口サイズのプチ野菜を、丸ごと茹でてしまったわけね。
なるほど、これを食い尽くせば彼らには後が無い。
結局、Macハードを売るビジネスモデルを、持続可能なモデルじゃなく「して」しまったのは、ほかならぬ自分なのであって…
Re:当然のリスクヘッジ (スコア:1)
つうか、元々Appleでハード先行のビジネスモデルを作ってたでしょ。
そういうように利益を出す会社になっているのに、膨大な工場や資産を投げてOS部門だけの会社になるなんて、誰だって出来ないでしょ?
無責任に「俺ならやれる」なんて言わないでね。
ついでに言えば、もし、あのままOS部門だけでやっていこうとしてたら、BeみたいにとっくにSunかSONYに買われて、MacOSなんて無くなってますよ。
Re:当然のリスクヘッジ (スコア:0)
G3 Macのパイを互換機に食われ、Appleの業績回復もなかったでしょうね。