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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
今日行った整形外科の (スコア:2, 参考になる)
薄いペラペラのキーボードと無線のMighty Mouseでした(結構新しい型かな)。
Re: (スコア:3, 興味深い)
Mac用の電子カルテなんて、種類もシェアも限られてます。
ほとんどはWindows用ばかりです。ファイリングソフトや、
レセプトチェック用のソフトも、Windows用がほとんど。
「医者はMacを使う人が多い」というのは、もはや昔話。
だからこそ、Macの電子カルテなんて珍しい!と思います。
某第三セクターのシステムハウス (スコア:1, 参考になる)
他社がWindowsを使っている中で唯一、Macを使っていたんですが「うちはMacを端末に使っています。だからドクターには絶対受けがいいです」と鼻息も荒くデモをしたんですが、こちらの病院の求めている機能が全く備えられておらず、Macを使った処方箋発行機でしかなかったため、真っ先に競争から脱落しました。
使っている道具ではなく、パッケージが必要な機能を備えているのかが大切なのにねぇ。
Re: (スコア:1)
#そりゃ、オーダだして数十秒固まられるとうっとうしいですが、VBでかこうとなにでかこうと
#固まるようには書けますし、逆にPHPで遅いという状況が考えにくいのですが...
端末の画面の遷移を保証できないというのであればわからないでもないです。
自分で書くならまずVBでは書きませんけども、
大規模開発する環境が整っているかとか、兵隊をそろえやすいかどうかとか、
長期メンテナンス(10年単位で将来可能かどうか)とか、そういうこと考えると
JavaとかVBになりやすいでしょうね。
#現に母校はそうなってました
応答性能はできるだけ早く (スコア:1)
そういうところから「Web用のスクリプト言語でオーダリング?」という話になったんだと思いますが。
私のところでは、オーダー発行時の内容のチェックが必要条件でしたので、より性能は必要だったようです。
Smalltalkの案件は聞くところによると、発注者側から「これからはオブジェクト指向だ」という要求があって採用したけど、必要な性能を出すためのノウハウが蓄積されていなかったのが原因らしい。ちなみに、この案件は世界的なSIベンダーの話です。
Re:応答性能はできるだけ早く(おふとぴ) (スコア:1)
「ちょっとでももたつかない」オーダリングシステムにはあまりお目にかかったことはありません。
仮に導入当初は軽くてもどんどん重くなるシステムなんてのもありますし。
業務システムってもたつくかどうかが問題じゃなくて、
「手持ち無沙汰に待たせるかどうか、どの程度の時間で戻ってくるかを保証できるか」だと思うんですよ。
たとえば、「場面によっては」次の患者さんを画面でIDいれて呼び出して、
全部の情報が出るまでに1分まってもかまわないんですよ。
患者さんを呼び込んで、アナムネとって、一通り聞き終わったときに全部がそろって開いていればいい。
最低限IDと住所氏名年齢と直近のカルテとか。
逆に救急外来なんかだと記事やオーダ後回しでとにかく見られればいいとか。
状況によって要求される性能はすべて違っているのに、全部同じpriorityで、
しかもコンピュータにさせたらめんどくさい(余計に手間)なものまで
ワークフローを見直さずにただ突っ込んでいる気がしてなりません。
無駄な仕事を減らすにはコンピュータにのせるんじゃなくて、システムや制度を変えればいいのに。
電子カルテ加算なんていらないから。
Re: (スコア:0)
> たとえば、「場面によっては」次の患者さんを画面でIDいれて呼び出して、
> 全部の情報が出るまでに1分まってもかまわないんですよ。
(以下略)
こんな複雑な場合分けして設計するよりも、コンピュータを使うところは富豪的に使ったほうが普通はずっと良いものになります。
制度のことはそちらでなんとかしてください。
smalltalkで、というのは日本IBMの九大病院の事例ですね。
Re:応答性能はできるだけ早く(おふとぴ) (スコア:1)
たしかに、そのはずなんですが…
計算機の演算リソースは大量に突っ込まれているはずなのに
他業界における業務システムほどわかりやすくも軽快でもないんですよ。
GUIはメニューばかりが深くなる。
対象となるシステムはいわば単なる事務システム。
作ってる人(計算機業界)は同じで、客はおそらく他業界よりもわがまま。
要望を取り込みすぎじゃないの?って思ってしまいます。
制度のほうは悲しいかな現場の医者にはなんともならないのです...