まず、Windows マシンと Mac では企業・組織などに一括導入されている台数が違いすぎることです。このような一括購入のマシンは、最初にソフトを入れてしまったら後で追加することは少ないし、入れるソフトの種類も幅が少ないです (年賀状ソフトとか携帯電話同期ソフトが入るわけがない)。 また、家庭用 Windows マシンでは、メーカー製の場合はプレインストールソフトが多いのであまり追加する必要がないです。 そう考えると、「ソフトを買う」というモチベーションがある Windows ユーザーは Windows マシンの出荷台数に比べてかなり少なくなると思われます。
Mac の場合も、最近は iLife が入っていたり、Safari とか Mail.app があったりして、追加ソフトが不要になりつつあります。でも、プレインストールソフトの数・種類は Windows マシンよりは少ないです。 ということで、「ソフトを買う」というモチベーションは Windows ユーザーより高いのではないかと思われます。
こればっかりは、アンケートを取るなりして調べないといけないのでいけませんが、 「出荷台数によるシェアを見て Mac 市場は狭い、と考えるのは変だぞ」 とは言えるんじゃないでしょうか。
かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1, すばらしい洞察)
こだわり派へのニッチ過ぎる市場で開発費の回収はできるんだろうか。特に数の少ないMacで。
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:0, フレームのもと)
巷で「OS を不安定にする」と言われるを知らなかったり、安定性よりも入力効率を求める人は多いようです。
>こだわり派へのニッチ過ぎる市場で開発費の回収はできるんだろうか。特に数の少ないMacで。
何本売れたら採算ラインなのか分かりませんが、5000本くらいがボーダーラインとしたら、ATOK なら楽勝でしょう。
Mac はシェアで見れば少ないかもしれませんが、ソフトが何本売れるかというプラットフォームで考えると、Windows にひけを取らないと思います。Windows ユーザーは追加でソフトを買う人が少ないので。
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1)
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1)
まず、Windows マシンと Mac では企業・組織などに一括導入されている台数が違いすぎることです。このような一括購入のマシンは、最初にソフトを入れてしまったら後で追加することは少ないし、入れるソフトの種類も幅が少ないです (年賀状ソフトとか携帯電話同期ソフトが入るわけがない)。
また、家庭用 Windows マシンでは、メーカー製の場合はプレインストールソフトが多いのであまり追加する必要がないです。
そう考えると、「ソフトを買う」というモチベーションがある Windows ユーザーは Windows マシンの出荷台数に比べてかなり少なくなると思われます。
Mac の場合も、最近は iLife が入っていたり、Safari とか Mail.app があったりして、追加ソフトが不要になりつつあります。でも、プレインストールソフトの数・種類は Windows マシンよりは少ないです。
ということで、「ソフトを買う」というモチベーションは Windows ユーザーより高いのではないかと思われます。
こればっかりは、アンケートを取るなりして調べないといけないのでいけませんが、
「出荷台数によるシェアを見て Mac 市場は狭い、と考えるのは変だぞ」
とは言えるんじゃないでしょうか。
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1)
ところで、
については考慮しなくてよいのでしょうか?
つまり、企業や組織がATOKなどを導入したら、どうなるのでしょう?OEMされているATOKなどは数に含めてみたらどうなりますか?
ジャストシステムの導入事例 [justsystem.co.jp]
#私もMac使いですから、Mac市場はそんなに狭くない!と思い込みたいですが、出荷台数が違いすぎるからな・・・
#Windows用ATOKとMac用ATOKの出荷本数とかどこかにデータないんでしょうかね~?
Re:かな漢字変換のみを単独販売しても… (スコア:1, 参考になる)
http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/504360.html [nikkeibp.co.jp]
ATOKのライセンス販売って、携帯電話だよね…