アカウント名:
パスワード:
厳密には Rosetta で翻訳実行出来ない種類のプログラムもありますが, これは OS の比較的深部に組み込まれるようなプログラムや, 他のプログラムに組み込まれて動作するいわゆるプラグインなど に限定されます.
そういうわけで,今回のようないわゆる「トロイの木馬」であって, 脆弱性でなく通常のデータ交換の仕組みによってやってきて, ユーザの操作により起動して悪さをするプログラムであれば, 悪意の無い通常のユーティリティ類のほとんどがそのまま動作 するのと同様,まずそのまま動いてしまうでしょう.
もちろん,トロイの木馬ではなく,いわゆるワームのように ネットワーク処理のバッファオーバーフローによる脆弱性を 利用したようなものでは,そのままでは侵入できないでしょうし, 実行後システムに組み込まれて裏で動作するようなものでは 動かないものもあり得ます.もし,ソースコードやスクリプトに よりどの機種でも実行出来るものであっても,利用する脆弱性は CPU依存となる部分が大きいので,異なるCPUのマシンへは 侵入出来ない場合が多いと思われます.
蛇足ですが Mac OS X には複数のCPU向けのバイナリを 1つにまとめるユニバーサルバイナリという機能もあります.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
Intel Mac (スコア:1, 興味深い)
Re:Intel Mac (スコア:0)
ただ、ソース付きになってその場でコンパイルまでするようになったら解りませんし、
スクリプト系だったら無関係ですね。
# あと、同じバイナリに別CPU向けのコードが同居できる仕組みがあったら根底から間違ってるのでこの発言はあまり信用しないように。
Re:Intel Mac (スコア:5, 参考になる)
を見ると、どうもUnix Shellスクリプトみたいなんですね。
>The malicious file, which poses as a set of pictures, is a compressed Unix shell program.
なので、バイナリ互換性に頼ってIntel版が大丈夫か?は言えない。
バイナリでも,ほとんどの場合動いてしまうでしょう (スコア:4, 参考になる)
システムが附属していますので,PowerPC のバイナリであっても
そのまま動いてしまいます.
厳密には Rosetta で翻訳実行出来ない種類のプログラムもありますが,
これは OS の比較的深部に組み込まれるようなプログラムや,
他のプログラムに組み込まれて動作するいわゆるプラグインなど
に限定されます.
そういうわけで,今回のようないわゆる「トロイの木馬」であって,
脆弱性でなく通常のデータ交換の仕組みによってやってきて,
ユーザの操作により起動して悪さをするプログラムであれば,
悪意の無い通常のユーティリティ類のほとんどがそのまま動作
するのと同様,まずそのまま動いてしまうでしょう.
もちろん,トロイの木馬ではなく,いわゆるワームのように
ネットワーク処理のバッファオーバーフローによる脆弱性を
利用したようなものでは,そのままでは侵入できないでしょうし,
実行後システムに組み込まれて裏で動作するようなものでは
動かないものもあり得ます.もし,ソースコードやスクリプトに
よりどの機種でも実行出来るものであっても,利用する脆弱性は
CPU依存となる部分が大きいので,異なるCPUのマシンへは
侵入出来ない場合が多いと思われます.
蛇足ですが Mac OS X には複数のCPU向けのバイナリを
1つにまとめるユニバーサルバイナリという機能もあります.
Re:Intel Mac (スコア:2, すばらしい洞察)
http://www.apple.com/jp/rosetta/
Re:Intel Mac (スコア:0)
Re:Intel Mac (スコア:0)
| Fink はまだ Intel プロセッサに対応していません。
| Fink チームは、数週間以内に Intel 対応版の fink を
| リリースできるものを考えております。
みたいな話もあるので、こいつが IntelMac 上で動くのかどうかは??
Re:Intel Mac (スコア:0)