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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
クラスタに夢を持ちすぎ (スコア:1)
でも、実際にそのシステムを実用に供したい現場では「マシン+保守人件費+雑費」が本当の費用になる。当然トラブルの対応などはメーカー任せになる。この人件費等がある一定の線を越えれば、ユーザに出費が求められるのは当然のこと。
ま、Appleに限った話じゃないんだが、システムの価格って、結局、実際に使うことのできるアプリケーションプログラム開発やその保守も含めた価格で考える必要がある。学生を使ったりしてる場合だと、その線引きがあやふやになっていて、まともなコスト計算ができていないことが多い。で、そういう人件費を無視して「ほら、安くなったよ!」とか言うわけ。とくにアカデミックのサイトではよく起こりがちなこと。これは採算度外視のアマチュアというレベルなんだよね。アカデミック以外のサイトから言わせれば。
大学の先生方と仕事のお話していて、お金の話になると、なんどもこういった、プロとアマチュアのギャップを感じたことが多々あるんですな。最近は大学側もわかってきて、かつ、機材の価格も安くなってきたせいもあって、やっとこういったことに対する認識ができてきたとは思うんだけど。
パソコンでも、よく考えればわかると思うけど、ソフトウエアのインストールしている時間とか、ファイルの壊れたのを直す時間とか、そういう時間の人件費は誰がどうやって払っているの?誰に押し付けてるの?なんの業務のアガリから払うの?というように考えれば、要するにメーカーが本来はやるべきことを自分のところのサイトの人件費を使ってやっているから、安く購入できる、と思わされているだけだったりしません?、という考えもあるかというもの。もっとも「使われているだけのサラリーマンの経験しかない人」には、このことの重要性がよくわからないとは思うけど。まぁ、インストールとかの作業は「楽しい」こともあるし、そういう場合は福利厚生のための出費、と思っても良いわけですけど。