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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
G5 (スコア:2, 参考になる)
真相に関する妄想 (スコア:0)
インテル系のコードをPowerPC上でエミュレートしようとすれば、エンディアンで苦労することは、バージョン1の最初から解っていたはずです。
上と下をいちいち入れ替えながらコードの解釈を進めて行くのも正攻法には間違いありませんが、本当にPowerPC上でパフォーマンスを出したいなら、インテル系コード列をメモリーにロードする際に、下から上に逆向きに書き込んでおいて、下から上に向かって解釈を進めて行けば良いはずです。エミュレータですから、何でもできるはずです。
ではなぜこうしなかったのか。それは、会社の上層部に、将来はMacだけでなくWindows用も開発して稼ごうと言う魂胆があったため、基本的な部分をPowerPCに完全に特化したものにしたくなかったと言うことではないでしょうか。そして、めでたくWindows版も発売になったと。
でも結局それがアダになってMicrosoftに買われてしまうとは...運命とは皮肉なものです。
買い取った側のMicrosoftにしてみれば、Windows版の開発の方を強力に進めてもらいたい訳で、再コンパイルだけでMac版も作れるならそれも売って行こうと言うスタンスなはずで、Appleが勝手にIBMに鞍替えしたからと言って、マシンが十分な数出回る前にMac版に力を割きたくないと言うのが本音でしょう。
ただし、次期Mac版OfficeがVirtualPCのライブラリーをコールする予定と言われているので、いずれにしてもそれまでにはG5対応をせざるを得ないでしょうが。